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記号?として甲・乙・丙・丁を使う事がありますが、これは十干十二支の十干からきているんですよね?
でも続きの戊・己・庚・辛・壬・癸は記号として使われているのを見た事ありません。
慣例的に丁までしか使わないものなのでしょうか?

A 回答 (4件)

私は契約書を作成する時は、戊以降の使用は避けています。


1.読めない人がいる。
2.「己」という文字は一般文に頻出します。
「己の責任で」という表現を「自己の責任で」と誤解することがおこりえます。

全く余談ですが、古代中国では太陽は10個あると考え、
それぞれにつけた名前が甲・乙~だそうです。
その後陰陽五行説で十干を木・火・土・金・水に割り振ったそうです。
だから、日本では甲は木の兄できのえ、乙は木の弟できのと
と読むんだそうですよ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
確かに己は誤解しやすいですよね。
余談も参考になりました。

お礼日時:2005/01/15 19:36

住んでいる地域が結構田舎だからだと思いますが、


戊あたりまでは番地に使われていたと思います。
例:)○×町 戊 12番地

私が知らないだけで、残りのものが使われている町もあるのかもしれません。

質問の意図とはちょっと違うかもしれませんが、
ご参考までに。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
番地でも使われているのですね。

お礼日時:2005/01/15 19:34

やはり、#1さんの言うとおり、5者以上のものが関連する事柄があまり無いのだと思います。



昔の通信簿は甲・乙・丙・丁・戊の5段階評価だったと私の母親は言ってました。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
確かに五者以上の事例はあまりみかけないですよね…

お礼日時:2005/01/15 19:33

法律的な文書では、現在も甲乙丙丁…を使うと思いますが、使い方は、Aさん、Bさん、Cさん…というのと同じですので、単にどのぐらいの数の当事者が関係しているか?多くの当事者が関係している例が少ないので、そういう例をあまり見かけない、ということではないでしょうか?



たとえば、Googleで、「"甲乙丙丁戊己庚辛" 締結」で検索すると、8者間で何かを締結した文書が数件出てきました。pdfばかりなので、URLは出せませんが、検索して確かめてみてください。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
実際に使うのですね。
でもそこまで多いとABC表記の方が分かりやすいですね…

お礼日時:2005/01/15 02:39

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