【無料配信♪】Renta !全タテコミ作品第1話

こんにちは。
今、日清戦争について勉強してるんですけど、
ふと思ったのが、
日清戦争での日本の勝利は、日本や東アジアをどのように変えたのかなって思ったんです。
よかったら教えてください!

A 回答 (3件)

日清戦争による日本の勝利は、世界に対して「近代国家日本」が誕生したことを印象付けました。



当時の世界情勢は「西洋列強以外はすべて植民地」であり、西洋人からみれば日本と清の戦争は「植民地になりたくない、アジアの猿のつばぜり合い」に過ぎませんでした。

教科書などで日本と清がお互いに釣り糸を垂らし「朝鮮」という魚を釣ろうと争っていて、それをロシアが橋の上から漁夫の利を狙っているというのがまさに西洋の見方そのものだったわけです。ついでにいえばロシアも日本や清同様「遅れてきた帝国主義」で「朝鮮を占領したい3国の争い」だったのです。

で、西洋はロシアも含めて「清が勝つに違いない」と思っていました。それもそのはずで、清は半植民地化されたとはいえ、かなり富があり、当時最新鋭の戦艦や兵器を揃えていたし、なにより人口が日本よりも多く、動員できる兵員も日本と比べ物にならないほど多かったからです。

しかし練度に勝る日本軍に海戦で負け、清はその後西洋列強の草刈り場になります。ちなみにロシアもシベリアから南下してそれに加わり、遼東半島を占領しようとしました。遼東半島はシベリアから近く、北京ににらみを利かせられる上に、冬でも凍らないロシアとしては喉から手が出るぐらい欲しい港だったからです。


日本は、下関条約で朝鮮から清の影響力を取り除くことに成功したので、とりあえず「日本がすぐに攻められることはない」という状態になったのですが、清国の影響力低下に伴ってロシアが南下してきてしまいました。もちろん西洋列強も北京から北上する機会を狙っていたわけです。

この危機感がのちに日露戦争につながっていくわけです。

そして非常に微力とはいえ、西洋諸国が「日本」と言う国を意識するようになります。ただこの時点で日本に危機感をもった人はいなかったでしょうし、世界中の有色人種が「西洋人と同等の能力を持てる」と気づくきっかけになったのは日露戦争まで待つ必要がありました。

日本からみれば、自分達が清国に勝ち朝鮮を独立させたことは、西洋列強を大陸内に押しとどめ、朝鮮という防波堤を作れた、というその後の近代化に大きく影響する勝利だったといえます。
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この回答へのお礼

すっごい詳しく書いて下さりありがとうございます!理解することが出来ました!

お礼日時:2020/06/09 06:36

東アジアというか、中国大陸を欧米列強の餌食にするきっかけとなった出来事。


これを解消するのに、1997年の香港返還までの時間がかかった。

日本については、欧米列強と結んだ治外法権の廃絶に成功したこと。
さらに日露戦争の結果を受けて、日本は関税自主権の回復にも成功する。
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なんというか大金星の勝利、世界は大国の中国に対して、絶対に日本が負けると思っていたみたいですよ。


これに続いて、日露戦争で、有色人種の日本人が白人の国である大ロシアに勝利したってことで、日本が列強国の仲間の末席に加わることができたって感じでしょうかね。

ただ、日露戦争の場合、日本は「かろうじて、なんとか勝てた・・・」って感じだったようですが。
(日本の神様たちが、けっこう応援してくれて、天皇に事前に勝利の夢を見せるとか、バルチック艦隊の進路を知らせるとかやったようです。それと同時に、高性能な下瀬火薬の砲弾への利用も効果的だったらしいです)

ただ、この2つの勝利で、変な「精神主義」が幅をきかせてしまい、合理主義の米国との戦いでは、悲惨なことになった戦場も多かったですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
とても分かりやすかったです!

お礼日時:2020/06/09 06:35

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