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 食品の微生物学的安全性について勉強していてまとめてはみたのですがこれであっているのかが不安だったので質問させてもらいました。
 安全性を評価する手法で食品中に有害な微生物がいるのかいないのかを検出するのは難しいので身代わりの微生物を探してみる。このときの微生物を衛生指標細菌という。
 この細菌で有名なのが乳糖を分解してガスを産生し人畜の腸管内、自然界に広く分布している非病原性の大腸菌群である。
 それでは何故指標となるのですか??
腸管の存在している大腸菌は消化器系患者の原因細菌の存在を示す。自然界に存在している大腸菌は水(汚水)、土壌(塵埃)と接触した可能性を示す。つまり食品の取り扱いの不適ということ。でいいのですか??
 文章的におかしいかもしれません。わかるかたいらっしゃいましたらよろしくお願いします!

A 回答 (2件)

大腸菌群が衛生指標になっている理由ですが、


かつては「糞便汚染の可能性を指し示す」ためでした。
しかし、現在では大腸菌群に区分される菌種が一般に広く分布していることが分かり、一概に糞便汚染と言えなくなっています。そのため、大腸菌群試験の位置付けは、変わってしまいました。
いまは、「殺菌不良、または殺菌後の2次汚染の可能性を示唆する」ためです。
なぜなら、大腸菌群に属するグラム陰性桿菌は、熱に弱く、殺菌後に生残する可能性が極めて低いからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!今は少しずつかわってきてるんですね。どんどん勉強していかないとおいつかないですね。頑張ります!本当にありがとうございます!

お礼日時:2005/01/17 21:15

糞便汚染されている(衛生的に取り扱われていない)ということで大腸菌群が衛生指標菌として取り扱われています。


大腸菌群陽性ですと食品衛生法不適となります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!糞便汚染されているということなんですね。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/01/16 18:24

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