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キリスト教について質問です。
キリスト教の大罪である殺人はどのように定義されているのでしょうか?
例えば故意ではない過失による殺人、例えば昨今のコロナウイルスによる感染誘発など、故意ではないにしろ自身に人が死んだ要因がある場合は殺人という事になるのでしょうか?

A 回答 (5件)

あと、書き忘れましたが、


モーセの律法の中に「父母を敬え」などの他に
きちんと「汝、殺すなかれ」というのもありますよ。

これがあるため、キリスト教では自分で自分を殺す自殺も禁じられています。

でも、実際は歴史上、戦争などで殺人行為を行っていますよね・・・・
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故意ではない殺人者の場合はそういう人たちが殺されないで済むような町があり、


そこに逃げ込んで生きることができると旧約にあります。
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殺人などの罪を法律のように定義付けしているわけではない、おっしゃる通りではないでしょうか。

全ては神が与えたもうた試練、と言う捉え方だと思います。ですから、人によってはまったく意に介さないこともあるのだと思います。自らの良心が試されてると言い換えることもできると思います。
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昔、様々な宗教を訪ねて歩いたことがあります。

色々な宗教や宗派で「自分の国が戦争を始めて国から命令されたなら、貴方は戦場に出て敵を殺しますか。」と尋ねました。
あるキリスト教の宗派では、「国からの命令は正義であるからそれに従う」との返答でした。その一方で、映画「ハクソー・リッジ」の主人公のような選択もあります。
キリスト教ではどの様な罪を犯してもそれは全て自己の責任であり、それが間違いであると感じたなら神に許しを乞う(許しがあるかどうかは別として)と言う立場のように感じました。端的な言い方をしてしまえば、殺人に限らず人は罪を犯すものである。罪を犯したら、紙に許しを乞わなければならない、とでも言う事になるのかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど ありがとうございます。
ではキリスト教は殺人などの罪を法律のように定義付けしているわけではないという事でしょうか?

お礼日時:2020/06/15 16:18

新約聖書には「殺すなかれ」の文言はありますが、殺人を全面否定したかどうかは議論があります。


旧約聖書は殺人を否定はしていない。4世紀にできた「七つの大罪」にも「殺すな」は入っていない。
歴史を遡れば、神の名の下に大量虐殺が行われたことは歴史的事実ですし、
殺人が「キリスト教の大罪」というのは、近世のキリスト教の一部の教義に過ぎません。
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