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南米はほとんどスペイン語なのにブラジルだけポルトガル語っていうのが面白いですよね?

ローマのラテン語がアメリカ大陸で広まったのも謎です

A 回答 (2件)

歴史をしればなにも不思議ではありません。



ブラジルだけポルトガル語なのは、スペインとポルトガルが大航海時代に地球全体の領有を争い、1494年にトルデシリャス条約を結んだからです。
この条約では「西経46度37分の子午線に沿って、東側の新領土がポルトガルに、西側がスペインに属すること」が決められ、その線がちょうどブラジルと他の南米の境界線になったため、ブラジルだけポルトガル領になり、ポルトガル語が通用し、他の地域はスペイン語圏になったわけです。

とはいえ、スペイン語とポルトガル語は日本で言えば関東と関西の言葉の違いぐらいなので、あまり不便はないようです。

>ローマのラテン語がアメリカ大陸で広まったのも謎です
これも割と簡単で、ヨーロッパでも地中海沿岸のほうが元々豊かで資本力があり、船を作って大航海時代を始められる財力があったからです。
そして沿岸各地の国家を統制して許可するローマ教皇の権力があったことも重要です。

イギリスなどが遅れたのは、資本力が無いことが大きな理由です。
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南米はほとんどスペイン語なのにブラジルだけ


ポルトガル語っていうのが面白いですよね?
 ↑
そうですね。
ポルトガルの長い植民地統治があった
からでしょう。




ローマのラテン語がアメリカ大陸で広まったのも謎です
 ↑
ラテン語はカトリックの公用語でした。

ルターの宗教改革で信者を減らしたカトリックは
信者を増やす為に、国家と組んで、外国
布教に乗り出します。
これが大航海時代です。

だから、欧米以外の国のキリスト教はカトリックが
多いのです。
戦国時代に来日したイエズス会もカトリックでした。
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