プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

この前、高校生の姪から タイトルで書いたことを 聞かれました。馬鹿みたいに 当然のことを尋ねているような質問ですが、的確に答えるのは なかなか難しいと思います。そこで、私も月並みに
「アメリカにとっては英語は 日本人にとっての日本語のようなものだから。」
と答えたんですが、すると 姪は
「じゃあ、どうして 日本人は日本語を覚えるように 英語を覚えられないのか? 仮定法とか 文法を覚えて、こんな難しい文章も読めるのに、どうして、子供向けのアニメすらセリフを理解できないのか?」
と私に聞きました。

それで、私も色々考えさせられました。確かに 日本人の英語力を測るには 和訳も有効な手段の1つです。しかし、日本人同士で英語を話すことは少なく、殆どは 外国人との会話が多いですよね。
英語は世界で最も広く用いられ、母語話者数も中国語に次いで 2位です。このように 英語はユニバーサルな言語なのに、和訳と言うローカルな測定法で どこまで正確に個人の英語力が測れるのかも疑問です。例えば、タイ人と英語で話す時も、そのタイ人が 自分より英語が上手か下手かは何で判断できるのかも怪しいです。

そこで質問です。↓の どれでも、好きな項目にお答え戴いて構いません。

① 母国語と外国語の習得の根本的な違いは何でしょうか?

② 子供向けのアニメの簡単な英語を理解するために 一番合理的な方法は何でしょうか?

③ 非英語圏の人同士の英語力を比較するには TOEICやTOEFLなどの試験以外に何があるでしょうか?
また、それらの試験で英語力を測る問題点は何でしょうか?

④ 和訳は 英語力を測りやすいけれど、日本人にしか試せませんが、他に どんなメリットとデメリットがあると思いますか?

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは!またまた興味深い話題ですが、①について私の考えを書いてみます。



先日、面白いYouTubeを見ました。両親がMissionery で日本に長期滞在していたため、日本で生まれ12歳まで日本の小学校に通った黒人の女性のインタビューで、彼女は両親は英語だったけど、自分にとって母国語は日本語だと言い切っていました。中学高校とアメリカのNorth Carolina(だったと思う)で教育を受け、大学のために日本に戻っているときのインタビューでした。

母国語はMother Tongueと言いますが、いくら家でお母さん・お父さんが英語でも、学校・友達・ベビーシッターのおばさん・テレビ・商店の人々、みんな日本語なんですよね。つまり、どっぷりと日本文化と日本語に浸かっていて、毎日がその言葉の中で送られていくわけです。しかも、なんでもスポンジのように吸収できる幼児期に。。。これが大きな違いだと思います。

これと比較して外国語というのは、母国語の基礎ができあがってから、学問として学ぶことがほとんどですね。ですから、ルール(文法)を理解して文を構成するというやり方になってしまうのだと思います。特に発音に関しては、すでに日本語の発声と日本語の耳になってしまっているために、長時間それにExposeされていないとなかなか難しいです。うちの3人の子供たちは皆日本生まれで母国語は日本語でしたが、アメリカに引っ越してきたのがまだ若いときだったので、英語の発音をすんなりと受け入れ、私はしょっちゅうからかわれていました(笑)。特に面白かったのは、英語で、Blah blah blahと言いますよね。それをLとRの違いのよく聞き取れなかった私は、Bra bra braと言って、大笑いされてました(爆笑)。

バイリンガルの人たちは、おそらく両国語が母国語のように、学問としてではなく完全にExposeされている環境で耳から入って覚えたのだと思います。日本語の読み書きは難しいので日英語のバイリンガルに一番有利なのは、日本に住んで、インターナショナルスクールに行った人たちではないでしょうかね。
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この回答へのお礼

Merci pour la réponse.

そう言えば、まれに 和訳しないと理解の難しい英語もあります。
例えば、
”I was a member of table tennis club when I was a junior high school student.”
という文ですが、 和訳しないと table tennis clubと junior high schoolが結び付かないし、 table tennis clubというのは どこにあって、誰が運営していて、会費はどれくらいなのか など考えてしまいます。

http://makki-english.moo.jp/6compositonmemory.html

お礼日時:2020/06/19 17:26

うぅ~んっ・・・



私はプロファイルに記したような者です。

ひとりっ子ですが、こどもはアメリカで生まれ、そこで育てました。
家内も私も日本人で、家の中では日本語で暮らしてます。
あなたがどこでお暮しかは知りませんが、九州の田舎育ちの家内、東北育ちの私から見ても、今私たちが住んでるのはおっそろしい田舎です。
ニューヨークやロス、シカゴ、サンフランシスコ、シアトル、アトランタ・・・なんていう有名な大都会とはかけ離れてます。
人口約5万、隣町には100キロ近く離れ、その間に人は住んでません。
日本人は私たちの家族を入れて、2家族、こどもの幼馴染の家族です。
小学校から高校まで、週末の日本語補習校には通わせ、漢字も会話も日本語は普通に使えるようにさせました。

子どもは家では日本語、外では英語です。
当然、日本語を覚えたのは私たちが日本語で暮らしているから。
英語は、デイケア(託児所)です。

赤ちゃんが言葉を覚えることを考えてみてください。
教育とかなんてありますか?
親や周りの人が話す『音』と『その反応』で覚えるんだと思います。

この地では日本で言う幼稚園の年長から義務教育が始まります。
土地にもよるでしょうが、その最初からスペイン語が入ります。
仲間にいい子がいなかったと言い、あまり乗り気ではなかったようです。
小学校の中ほどの時、中国系の親御さんの提案で中国への1月の修学旅行がありました。
そのために中国語を覚えさせました。
日本の中学になると第二外国語が入ってきます。
ウチの子は近所の幼なじみがフランス系だったのでフランス語を取りました。

大学に進み、医歯薬生物系に加え、工科系も加えたいと言います。
言うのは簡単ですが・・・
自信が通うウチの町の大学に加え、隣町の州立の工科大、別の隣町の私立大の医学部。
それでも足りず、3ヶ月の夏休みは全部使って他の大学の夏期講座に。
自分の大学に掛け合い、その大学の単位を認めさせてです。
何をどう考えたかは知りませんが、そこが良いところだからだそうな。
でも、すべてはフランス語。
できるの? と言っても行くと言いました。
けっかは、きっちり単位を取って返って来ました。
3か月、休みはなかったといいつつも、一度だけ週末にイタリアに行ったと言います。
私たちも経験はありましたが、田舎は英語もほとんど通じない世界。
でも彼曰く、フランス語とスペイン語の中間ぐらいの感じだったと。

言葉ってそんなもんなんです。
りくつでなく、その場に入れてやる。
そういうこととおもいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>あなたがどこでお暮しかは知りませんが、九州の田舎育ちの家内、東北育ちの私から見ても、今私たちが住んでるのはおっそろしい田舎です。
現在は首都圏に住んでいますが、私の実家も東北です。日本は国土が狭く 人口密度が高いので、
田舎といっても、隣の町は 大概 田んぼや畑を隔てて 見える範囲にあります。

>ニューヨークやロス、シカゴ、サンフランシスコ、シアトル、アトランタ・・・なんていう有名な大都会とはかけ離れてます。
人口約5万、隣町には100キロ近く離れ、その間に人は住んでません。
私はロシアにショートステイしたことがあるんですが 、ロシアはアメリカよりも田舎ですよ。
首都のモスクワは ニューヨークや東京に匹敵する大都会ですが、ロシアの田舎は アメリカよりも ひどいですよ。私の滞在した町は 人口が1万人くらいの小さな町でした。アメリカでも人口5万人の町ともなれば、大型シッピングセンターと 小さな歓楽街は 必ずあるはずですが、私の滞在していた町は 小さなスーパーみたいな店が2,3軒程度しかありませんでした。そして、隣の町までは 100キロ以上もありました。
多分、Bunbuk803さんが住んでいる町から隣の町までの 無人地帯よりも寂しいと思います、
日本と少し似た風景の場所(アメリカでは見かけませんでした)もありましたが、平地は ただの原っぱで、
2、3キロ先に見える山裾にも人家は見当たりませんでした。東北や九州だと、平地は 大抵 田圃か畑になっていて、山裾には 人家が並んでいるんですよね。

お礼日時:2020/06/20 18:48

① 母国語と外国語の習得の根本的な違いは何でしょうか?


脳の臨界期までに習得したかしてないかの違いです。


② 子供向けのアニメの簡単な英語を理解するために 一番合理的な方法は何でしょうか?
英語字幕オンで見ながら、わからない表現などをその都度調べる。

③ 非英語圏の人同士の英語力を比較するには TOEICやTOEFLなどの試験以外に何があるでしょうか?
また、それらの試験で英語力を測る問題点は何でしょうか?
臨界期以降の成人が出来るようになるには意識的に理解して慣れるしかありません。それにはらまずはウダウダいわずに単語を覚えること。文法の全体像を理解すること。その上で、わからない表現やよくある表現をしらみつぶしにしらべながら、とにかく自分のレベルにあった英語に沢山触れて使い慣れるしかないです。寝てれば無意識にできるようになることは無理です。


④ 和訳は 英語力を測りやすいけれど、日本人にしか試せませんが、他に どんなメリットとデメリットがあると思いますか?

日本人にとって英語力とは、英語で理解したことを日本語で解釈できること、あるいはその逆でしかありません。なぜなら、語学とは、突き詰めると思考プロセスそのものだからです。上達すればその処理速度があがるので実用的に問題なくなります。

英語を英語で理解するというのは、別に英語を意識する必要もなく、例えば日本語で文章を読んでる時頭の中で黙読してますが、これが頭の中で必ずしも音を一語一句意識しなくても意味が取れるのと同じような次元の話で、それ以上でも以下でもないのです。こんなのは、自分の英語レベルがあがって、英語に触れる量が増えれば自然にある程度できるようになります。

ただし、日本でいう和訳とはあくまで語学テストとして点数化する上での都合でそうやってるだけの話で、toeflなどのレベルのように英語だけで質問から回答までを処理できない中間レベルの人の実力を測るのためのテスト論でしかありません。似たようなもので、語順並べ替えも、要は英文をかけるレベルまで達してない初級者に対する評価をしやすくしたに過ぎません。

ただし、英語を英語で審査するとなると、英語テストとしては内容が二の次になってしまいがちなので、本当に高度な内容のことを議論できるか、伝えたり文章にできるか、処理できるかという観点から弊害がでできます。なぜなら、語学においてインプットよりもアウトプットの方がはるかに難易度が高いからです。

ただし、テストに縛られずに、本当の実用的な話というならば、文法云々や形式、減点なんかよりも、相手に伝えたりする努力をする経験値が一番重要だったりもします。なぜなら、日常の業務的にはほとんどのケースにおいてそこまで完璧な語学でなければ話にならない、困るケースと言うのは限られてますし、公的に英語の完成度が必要な場合はかなりの実力者でも英文校正や第三者チェックにだすからです。もちろん、ある程度は文法の理解などは必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ただし、英語を英語で審査するとなると、英語テストとしては内容が二の次になってしまいがちなので、本当に高度な内容のことを議論できるか、伝えたり文章にできるか、処理できるかという観点から弊害がでできます。
そこまで考えなくてもいいのでは? これだと、語学としての英語力の範疇を超えてしまい、ネーティブと肩を並べるような試験になってしまいます。

お礼日時:2020/06/19 17:31

関係ない話で申し訳ないけど、私は昔、数学を勉強していました。


(英語があまり得意でなかったんで、そういう国で一番不利にならない科目を選んだだけです)
数学の教え方、というか学び方にも、語学のそれに似たようなところがあるんじゃないかと思っています。

教科書を読み、定義を理解し証明を読み理解していくだけで本来事足りるはずなんですけど、
クラスで先生の板書をみながら、それを書き写すほうが、同じ内容に同じ時間をかけたとしても効率的です。
(レベルが低いからそうなんだって言われちゃえばそれまでなんですが)
証明なんかに関しては特にそうでした。 定理、定義をしっかりと頭に入れたうえで、繰り返しいろいろな証明を
聞き、読み、書くことによって、これってこういうもので、こういう順番でやっていくんだ、で、これが抜けるとダメなんだ、、、
って理解していくことが多かったのかなって思います。 それを繰り返すことによって、脳にそういう回路を作っていくわけです。

効率的な外国語としての言語の習得に文法が不要だとは思いません。 あらかじめそれが根本にあるうえで、
いろいろなパターンや例外がどのように使われているのかにふれることによって、頭に入れた文法が結び付き、
連絡回路ができ、似たようなパターンに遭遇した際ににその連絡網により、新たなパターンの意味するところを
推測する能力を養っていくということなんじゃないかと思います。

さて、これらを踏まえての、質問に対する回答ですが、
① 言語能力を鍛え終わった(強い結びつきがたくさんできている)脳にたして、新たに外国語を学ぶということは、
別な項目を作り、それを今あるものに結び付けていくという方法を安易に選んでしまうことがあるということではないでしょうか。

例えば、英語の単語を学び、それを日本語に結び付けたとします。
日本語で既に構築されている他の単語等との結びつきには合致しないこともあるので、その場合にどうするかとして
1.日本語で理解した文法に基づき、新たな結びつきを作って理解する
2.英語だけで結びつきを作り、英語として理解をする
3.ファジー(都合のよい言葉ですね)に他の類似する日本語と結びつけて、ある意味テキトーに理解する
など、いくつかの処理方法があると思います。

私は、自分の環境から、2.で学んでいましたが、日本に帰ってきて日本語脳になってからは、3.を選択していると思います。
それぞれ、メリットデメリットあると思いますし、個人の状況によって、どれが有利かも変わってくると思います。

自分の子供たちの状況を見ていると、初等教育で英語を増やしたのは、2.を取り入れようとしているのかもしれませんが、結局3.になっちゃっているような気がします。 今は、高校生になった子供ですが、英語は、コミュニケーションAとB、英語表現と3科目にわたって学んでいます。 コミュニケーションのほうでは、現地の6年生位が読む本とかを読まされたりしていますが、本を読んで理解できるようにはなるかもしれませんが、コミュニケーションがとれるようになるかはわかりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

数学の得意な人は 英語の文法も呑み込みが早い傾向にあります。しかし、何でも 理屈で納得しようとして、行き詰まり、上達が阻害されてしまう人も少なくありませんよね。

お礼日時:2020/06/19 17:10

個別回答ではなくて申し訳ございません。



姪さんの問いに対する答えとしては、日本語を母国語としている人は英語をメタ言語として認知するから、という答えになります。

日本語の記憶をスッカラカンにして英語を学べればいいのかもしれませんが、それは現実的には不可能ですね。

日本語能力が発達していればいるほど英語学習は高度にメタ言語化しやすいので、日本語能力が未発達な若年者ほど他言語を学ぶのに有利です。

和訳というのは「日本語に対するメタ言語としての英語をどれくらい理解しているか」という測定です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>日本語能力が発達していればいるほど英語学習は高度にメタ言語化しやすいので、日本語能力が未発達な若年者ほど他言語を学ぶのに有利です。
これも一理あるでしょうけど、英語の苦手な人は 日本語能力も未発達なことが多いような気がします。
このカテの質問でも、どこがどう分からないのか 具体的な説明もなく、ただ、「英語が苦手です、どうしたらいいですか?」みたいな質問を よく見かけますよね。

お礼日時:2020/06/19 17:02

①について:


母国語とは文字通り母の国の言語の意味です。生まれた時に母親から聴く言葉が母国語。母親の国籍は別の話。ついで父親以下の家族という順でしょうね。
鳥のように卵から生まれる場合は、最初に目にした動く物(親鳥から、人間でも、ロボット、機械でも)を親と思うそうですが、その言語でしょうね。その後、成長するにしたがって、主たる言語(使用頻度により決まる)が母国語(必ずしも国によらず)になるのでしょう。
母国語にしか接しない(たとえば日本だけ)で成長すれば、その言語の専門家で、外国語との壁は高くなるし、複数言語の環境(たとえば欧州や米加)で育てば、何が母国語で何が外国語か区別がつかなくなったりして。
一つの言語のみで成長して行くほど、外国語の習得は難しくなるのでしょう。

外国人が日本に来て日本語習得をめざす場合、まずは会話(あいさつ、数字)、それから文字(漢字、ひらがな、カタカナ)。
日本語の文法(?)なんてやるのでしょうかね? たとえば、バングラデシュ人が、日本語をバングラデシュ語で分解。分析?
日本語を学ぶフランス人が、フランス語で書いた日本語文法の解説書を出版するとか? フランス人に売れますかね?
もちろん、英国では英語の文法書が多数出版されていて、英語を学ぶ日本人は読んでいますが、それは英国人が書いた本ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>日本語を学ぶフランス人が、フランス語で書いた日本語文法の解説書を出版するとか? フランス人に売れますかね?
日本語って フランス人にも比較的人気が高いようです。何と、フランス語圏では 日本語は 2番目に多くフランス語に訳される言語だそうです。1番目は書かなくても分かりますよね。
アニメや漫画の影響ですね。それで、日本のアニメや漫画の中には 英語に訳されず、フランス語に訳された作品も少なからずあります。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8845019.html

お礼日時:2020/06/19 16:59

> ① 母国語と外国語の習得の根本的な違いは何でしょうか?



母国語(というか自分の周囲の人が使っている言葉)は、それを使いこなせないと日常生活に支障が出ますよね。
だから、「何故勉強しなければいけないのか」などと余計なことは考えず、「上手にしゃべれないかも」などと臆しているヒマもなく、とにかく使おうと努力します。
その結果、獲得した言語です。
でも、学校で勉強している「外国語」には、そんな必死さはありません。だから、覚えられないし、使えない。
よく聞く話に、「外国語を話せるようになりたければ、外国人の恋人を作れ。そうすれば必死になって覚えようとする」というものがあります。
また、海外に住めば、言葉なんて3ヶ月もすればそれなりに使えるようになる、とも。
言葉というのは結局のところ「ただの道具」ですから、使えないと困る、という動機付けがあれば、それなりに覚えますよ、たぶん。

> ④ 和訳は 英語力を測りやすいけれど、日本人にしか試せませんが、他に どんなメリットとデメリットがあると思いますか?

日本人の学力が高かったのは、寺子屋などの歴史があったという面も大きいですが、それとともに「和訳」を積極的に行ったから、というのがあると言われていますね。
特に学術系の書籍などをここまで母国語に翻訳しているのは、日本くらいだそうです。
他の国は、高度なものを読みたきゃ外国語を勉強しろ、という考えです。
日本では、素人レベルでも気軽に最先端の知識を得ることができるメリットがありますね。

まあ、翻訳機能はどんどん進化していってますから、そのうち、外国語を話せないデメリットは小さくなっていくんじゃないかなー、そうなるといいなー、と思ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>日本人の学力が高かったのは、寺子屋などの歴史があったという面も大きいですが、それとともに「和訳」を積極的に行ったから、というのがあると言われていますね。
寺小屋では 漢文も教えていたようですね。そして、#1さんのお礼で引き合いに出したサイトの主のように、未だに 漢文の考えを 英語に持ち込もうとしている人もおります。

https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/t1/17

お礼日時:2020/06/19 16:50

ここで回答する場合もそうですし日常生活でも、人の日本語を他の日本語に翻訳したり、自身の日本語を他の日本語に言い換えている自分がいます。

発言を鵜呑みにしたり、ふわっと出た日本語をそのまましゃべるのは危険なのはよく知っていますので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

デフォルメのことですね。

お礼日時:2020/06/19 16:44

最初質問タイトルを見てもさっぱり理解できなかった・・・・


要は、外国語の学習・理解の仕組み効率化を知りたいということなのかな・・・・

日本人が日本語を自由に操れるのは(最近、自由に操れない人も少なくないけど)
生まれてからずっと周囲を日本語話者からの聞き取りと実践を繰り返してきているからであり

3歳児じゃ理解出来ない様な複雑な語法も、成長する中で経験を積み理解できるようになる
(当然学校教育という部分もあるけど)
と言うだけの話であり

大人になってから、僅かの時間触れただけで外国語を自然に使いこなせることが無理な話

これが1の理由
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>3歳児じゃ理解出来ない様な複雑な語法も、成長する中で経験を積み理解できるようになる
でも、学校の英語は 逆に 3歳児でも聴き取れる簡単な英語が理解できないことが多いんですよね。

お礼日時:2020/06/19 16:41

①思考する時に使う言語が否か


②セサミストリートを見続け、英語で思考する。日本語は使わない。
③知りません。
④英語が解らない人に内容を伝えることが出来る。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>②セサミストリートを見続け、英語で思考する。日本語は使わない。
セサミストリート、懐かしいですね。でも、今では 環境させ整えれば、一日中、ディズニーの番組がTVで見られるように なりました。
https://www.disney.co.jp/tv/dc.html

>④英語が解らない人に内容を伝えることが出来る。
でも、日本人限定なんですよね。

お礼日時:2020/06/19 16:37

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