情報数学の集合に関して

集合の問題で以下の式を実際のもので例えてみたいですが上手く思いつきません。
どの様な例があるでしょう？

1:A∪B=Aとなっているものの集まりA,Bの例。

2:A∩B={}かつA∪B=Cとなっているものの集まりA,B,Cの例。(ただし、{ } は空集合を表す。)

3:A∩B=B∪Cとなっているものの集まりA,B,Cの例。

例：A⊆B∩Cとなっているものの集まりA,B,Cの例。
　(A) 自民党の衆議院議員である者 (B) 国会議員である者
　(C) 自民党の党員である者

No.3 回答者： ありものがたり 回答日時： 2020/06/20 14:49

１．　A = { 1, 2 }, B = { 1 } とか。

2.　A = { 1 }, B = { 2 }, C = { 1, 2 } とか。
3.　A = { 1, 2, 3 }, B = { 1, 2 }, C = { 1 } とか。

No.2 回答者： usa3usa 回答日時： 2020/06/20 07:01

>上手く思いつきません。

排他的な３つの集合（例えば、山田村男子小学生、田中村男子中学生、田中村女子小学生等）を考えて、それら任意の２つの集合の上位概念（小学生、男子、田中村民）の集合を考えて、条件に合う集合をABCに割り当てれば、１番なら　A＝小学生　B=山田村男子小学生　のように希望する例はいくらでも出来ますよ。

No.1 回答者： metabolian 回答日時： 2020/06/20 06:00

「衆議院議員と参議院議員を兼ねている人はいない」ことを踏まえて、

1: (A) 衆議院議員、(B) 参議院議員のときの、
「衆議院議員しかいない会議」の状態。
2: 上記の(A)(B)に加えて、(C) 国会議員全員。

3: 集合(A)(B)(C) を「A、B、Cそれぞれの案に賛成の人※複数の案に賛成可。」とすると、
「A∩B=B∪C」
→「『A案とB案両方に賛成な人』と、
『B案又はC案のいずれかに賛成な人』
が同じメンバー」な状態。
→「A案・B案には賛成、C案は賛成も反対もいる」状態。