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かの有名な科学者は「自然という書物は数学の言葉で書かれてる」と言いましたが、実際は自然科学のみならず社会科学である経済学や経営学の理論も数学的手法で研究されていますよね?
何故人間社会の営みを研究する社会科学の研究に数学を用いる事が可能なのでしょうか?
数学とは単に自然科学を記述する以外の大きな可能性を秘めているのでしょうか?

A 回答 (2件)

実際は自然科学のみならず社会科学である経済学や経営学の理論も


数学的手法で研究されていますよね?
 ↑
そうですね。
ノーベル経済学賞などは、高等数学を
駆使する研究が評価されます。




何故人間社会の営みを研究する社会科学の研究に
数学を用いる事が可能なのでしょうか?
 ↑
可能かどうか、試みている段階だと
思います。

数学は客観性に優れているので、
とかく主観やいい加減な因果関係に頼る
社会科学にとって、魅力的なのです。



数学とは単に自然科学を記述する以外の
大きな可能性を秘めているのでしょうか?
 ↑
素数を研究している数学者に言わせると
数学は、宇宙の神秘を解明出来る
そうです。

社会科学や人文科学が、数式化しにくいのは
人間の自由意志が絡んでいるからです。

だから、人間のこの意志を数式化出来れば
これら学問の数式化も可能になるでしょう。

もっとも、そのときは、人間は限りなく
神に近づいているのかもしれません。
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まずは「因果関係を合理的に表すことができる」ということ。


逆二乗則と各国原語で述べるよりは「1/r²」とした方が短く無駄なく明確に端的に記述できる。
しかも各国共通。

次に「一般化しやすい」ということ。
長方形の面積程度なら「たて×横」でも「ab」でもさして違わないが、
シュバルツシルト解などとなると言葉では到底一般化して記述できない。

このような利点があるため、学術論文では因果関係や量的関係は数式で表す決まりになっているのだとか。
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