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飛鳥文化のはなしです。日本は白村江の戦いで敗れ日本にせめてくるのを阻止するために、のろしなどをしていたんですけど、こののろしはなんの役にたつんですか?。煙だけでよくわかりません

A 回答 (7件)

遠くにいる人に、連絡に使うんですよ。


昔は電話もないしな。
見張り所から、煙が見えるぎりのとこに、第二のろし台、さらにそこから煙が見えるぎりのとこに第三のろし台、と連ねると、見張り所の人が、海の向こうに敵を見つけたら、のろしを上げて、第二第三のろし台へと次々に伝達。当時としては、超高速情報通信網ってわけ
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当時の政権担当者の人たちはビビりました。

自分たちの力を見せつけようと、朝鮮半島に出兵して大敗したのです
そこで次に考えたのは「百済」のように「日本も外国に攻め滅ぼされる」ということです。
だから九州の防備を固め、都を大津に移して琵琶湖伝いに逃げようと考えたのです。
外国が攻めてきたら「天皇一族や中央豪族たち」は早く逃げ出すための知らせが欲しいのです。
攻めてくるのを防ぐ意味など「のろし」にはありません。早めに逃げるためのものです。

少し落ち着いたころ、大津で「国内を固めるため」に、改革を加速させますが、地方の豪族の反発を招きます
その結果が「壬申の乱」でそれに勝った天武朝が、旧勢力を追い出し新しい体制を作るのです。
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狼煙は今でいう非常事態警報。


北九州から畿内まで見晴らしの良い高地に狼煙台を数多く作り、外国軍が攻め寄せてきた場合に、リレー形式で狼煙をつなぐことで北九州から畿内の朝廷に急報する手段として使う。

白村江の敗戦後は、敗兵は勿論、国を失った百済難民が大挙して北九州に押し寄せ、唐新羅連合軍がいつ北九州に侵攻してくるかわからない状況だった。
だから日本は百済難民に防塞(水城)を作らせるなどして北九州の防備を固めるとともに、万一の場合は狼煙で畿内に急報するシステムを構築した。
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のろしの話は古代中国にも記録があるようですので、その話とは別になります。



不思議なのは、当時の日本の権力層が何故、唐が攻めてくると思ったのか?、です。
それとも新羅が攻めてくると思ったのかな?
唐から見た当時の日本は、辺境の取るに足らないどうでも良い存在だったはずで、それは新羅からみても同じだったのではないかと思うのですが・・・。日本の権力層はあまりにも当時の世界情勢を知らなさすぎると思います。

その証拠に、遣唐使はルートを変更して再開されています。問題は、日本は安全な朝鮮半島経由のルートを断念して、何故、外洋の東シナ海経由のルートに変更せざるを得なかったのか?ということです。この時、朝鮮半島は実質的に唐の支配下にあったはずです。
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狼煙(のろし)というか、狼煙を上げるための施設である烽(とぶひ)の設置ですね。


狼煙は、当時、遠方に合図を送るための通信手段です。1カ所ではなく何カ所も設置して、狼煙が上がるのが見えたら狼煙を上げて次の地点に知らせる、というリレー方式で、「合図があった」ということを知らせるわけです。
これがどうして防衛のために役立つかというと、敵襲を一刻も早く防衛拠点に知らせるためです。今で言えば緊急速報とかJアラートみたいなものですね。

・九州国立博物館振興財団「太宰府防御ネットワーク その5 海に浮かぶ金田城(対馬市)」
http://www.kyukoku.or.jp/road/detail.php?id=0000 …
>白村江の戦いの翌年には、対馬・壱岐に防人と烽(とぶひ)を置いた。防人は守備兵で、烽は狼煙で敵の襲来を告げる通信施設である。狼煙は壱岐を経由して南へ、つまり大宰府へと伝達される。
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イメージとして・・・今は少なくなっているので分からないと思うが、海を航海していると夜は真っ暗で何も見えない。

そこで陸地にぶつからないように岬に灯台を建てて知らせた。あそこに光があることで陸地があると。
のろしは確か戦国時代ー江戸時代まであったような?
 昼間なら1km(例えばの距離)おきに煙をあげて知らせれば、次の煙、その次と煙を上げて行けば、敵が攻めて来たことが本隊のいる場所に続けば分かる。転ばぬ先の杖。先人は頭が良かった。
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地方の田園地帯の方ならよくわかると思いますが、


遮蔽物がないのでよく見えます、いまは煙突から煙出てるのあまりみたことないけど、
昔は目だったんだね。
煙の種類で意味の違う交信にも使えたと聞いています。
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