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前歯の差し歯の根元が黒い線になっていてとても気になります。
前歯の差し歯を施術してもらった歯医者に行きました。
差し歯をしたのは8年前で、保険適用外の差し歯で10万程しました。
先生は歯周病で歯茎が縮んでいる?ので差し歯の根元が見えてきて黒い線が見えてきていると言っていました。これを治すには新しい差し歯に変更するしかないといっていましたがまだ差し歯は8年しか経っていませんし10万程するとなるととても直ぐには取り替えると納得できませんでした。
他の選択肢を聞いても医者は差し歯を変えるしかないですねの一点張りで押し売りのようでとても信用できませんでした。
差し歯の黒い線が見えている所に爪を当てると爪の先が少し入るくらいの隙間は空いています。
女性なので笑うと前歯から黒いのが見えるのはとても気になります。
これは差し歯を取り替えるしか選択肢は無いのでしょうか?
例えば歯茎の色をしたものを接着剤する、小さい虫歯の治療の様に差し歯の根元の黒い線の部分(隙間)にレジン(白)をいれるなどの治療方法はないのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • この画像の様になっています

    「前歯の差し歯の根元が黒い線になっている」の補足画像1
      補足日時:2020/06/29 17:31

A 回答 (1件)

歯医者の受付のおばさんので、歯科医ではありません。


また、実際の状況を見ていないので参考程度にしてください。

変色の原因として以下のものがあります。

・歯肉に由来するもの

  メラニン色素の沈着
   茶褐色の色素沈着で、場合によっては黒っぽく見えます。
   内因性のものなのでレーザーや機械的除去を行います。

  金属等の外因性の沈着
   金属製修復物の切削粉が迷入したり、イオンの溶出など。
   喫煙や食品によるものもあります。
   金属(メタルタトゥー)はレーザーが禁忌です。
   浅在性の場合は機械的除去で可能ですが、
   深部の場合は歯周外科処置が必要です。

・修復物に由来するもの

  前装冠(金属にレジンや陶材を張り付けたもの)の場合、
  周辺部は金属が露出します。この部分が歯茎を透過して見えます。
  通常は歯肉縁下(歯茎の中)にマージンライン(かぶせとの境目)を
  設定しますが、場合によっては初期から、また歯茎の退縮によって
  見えるようになります。
  この場合、強度は低下しますがジャケット冠(レジンなどでできた冠)
  に変更しないとまず無理です。

・歯に由来するもの

  蛋白(歯の神経が死んだ組織)の変性などで歯が黒くなることがあります。
  また、基礎に金属を使った場合も見えてしまいます。
  これらが歯茎の退縮や透過によって黒く見えます。
  これもマージンラインを再設定してかぶせをやり替えます。
  場合によっては透過の低いセメントでも可能なこともありますが、
  審美性や着色のため、応急処置以外はお勧めしません。


>レジン(白)をいれるなどの治療方法はないのでしょうか?

理屈では、オペーカーでマスキングしてレジン修復をすれば可能ですが
(歯科のレジンは透明感があるためそのままのレジン修復では透けてしまいます)
マージンラインの設定は、通常は歯肉縁下にあります。
このため歯茎の中なのでさらなる歯肉退縮の危険があります。
また、強度も低くはがれやすいので、恒久的な修復にはなりません。
  

おそらく、作り直すのが最も確実とは思われますが、
場合によっては前述の歯肉処置が必要のこともあります。
担当医によく相談してみてください。

おだいじに。
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