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It is essential that he (should) overcome the difficulties.
彼はその困難を克服する事が必要だ。

この文の説明に、辞書では
「that 節内に仮定法現在形を用いるのは米語、should を
用いるのは英正式」とあります。
仮定法と言うと「if」を想像してしまいますが、どの点で
仮定法現在形と言うのでしょうか?

なお、同種の英文で
I suggested (to him) that he go see a doctor right now.
と言うのがあると思いますが、この場合には I suggested him
to see a doctor のように、to 不定詞は使用できないようですが
上記の It is essential の場合には「It is essential for him to
overcome the difficulties 」と言えるのですか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    名称や用語の説明はともかく、この問題は一般人の私には
    複雑すぎますね。

    要は高校英語の参考書に記載されている程度の知識があれば
    通常の会話には支障がないと思います。

      補足日時:2020/07/04 08:37

A 回答 (6件)

調べてみますと次のような記述が見つかりますが、内容的にはあたくしの願望と一致しています。


つまり、「仮定法現在なんて消えてなくなれ〜!」です:

英語において仮定法には仮定法現在、仮定法過去、仮定法過去完了があるが、現在では仮定法自体あまり用いられなくなってきている。また、これらの3つの中でも仮定法現在はほとんど用いられなくなり、代わりに直説法が用いられている。
https://www.englishcafe.jp/tense2/8-1-1.html
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この回答へのお礼

いつも、適切な回答ありがとうございます。
この問題は、私のような浅学な一般の学習者にとっては
結構難しいですね。

再質問ですが・・
>現在では仮定法自体あまり用いられなくなってきている。
 また、これらの3つの中でも仮定法現在はほとんど用いられなくなり、
 代わりに直説法が用いられている。

Q1:仮定法自体があまり用いる事がないのなら、それに代わって
  何が用いられているのでしょうか→(if を使わない表現?)

Q2:直接法とは具体的にどのような表現を言うのでしょうか?
   直接話法/間接話法と言うのは分かりますが・・
   
   「直接」と言う日本語の言葉から(意味から)「直接法」
   という言葉がピンときません。
   if clause の現在形での表現と言う事でしょうか?

お礼日時:2020/06/30 09:01

> if を使っていても仮定法とは言わないと言う考えでしょうか?


 そもそも「ifがあれば仮定法」と言うことにはなりませんね。

> 仮定法現在なら、If it rain で直説法なら、If it rainsということでしょうか?
 そういうことですね。

> (仮定法現在は今は使用されていない?)
 TOEICなどでは未だに出題されるようですので、ステータスシンボル的な語法として生き残っていると言う感じですね。私はこんな高尚な表現を駆使できますよ、ということかと思います。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
そもそも日本語の「直説法」という表現が
分かり難いですね。

広辞苑では「直接法」=「直説法」となっていたり
しますし・・

更に、日本語では「~したら」と言う表現があり
一瞬 仮定法の「if」 を使ってしまいそうですが、
これも、よく間違いますね。
- (誤) If I get older, I'd like to live in the country.

お礼日時:2020/06/30 13:04

「直接法」ではなくて「直説法」ですのでお間違えなく。



次のサイトの解説はかなり長文ですが、よく調べて書いてあるので色々参考になると思います:

if節の仮定法現在が直説法におきかわった理由
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4237181&id=7 …
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この回答へのお礼

再度の回答有難うございます。
直接法ー変換ミスでしたね。

直説法とは、if を使っていても、現実に起こる可能性が
ある事を表す動詞の形の事を言い、if を使っていても
仮定法とは言わないと言う考えでしょうか?

仮定法現在なら、If it rain で直説法なら、If it rains
ということでしょうか?
(仮定法現在は今は使用されていない?)

お礼日時:2020/06/30 11:51

本当は「叙想法」という呼び名もあるのですけど、20世紀初めごろの英語圏で、英語の叙想法(subjunctive mood)はそのうち廃れるだろうと言われていたので(また、他言語では叙想法として直説法とは見た目の全く違う活用があるところ、英語では直説法と形は同じなため、英語に叙想法はないなどという意見も世界にはあるのです)、日本の学者さんたちはおそらく、それで「叙想法」と呼ぶのを避けたのだと思います。



英語圏ではその代わりに、条件文の作り方を教えるのに3つか4つかの典型パターンを例示して conditional sentences と呼びますが、これを中途半端に取り入れて、「仮定法」になったのでしょう。昔は英語圏でも conditional mood とも言っていました(今もこう言う人もいます)。

そして、英語圏の叙想法(仮定法)は、今も廃れるどころか、大いに使われ続けています。

ただ、《原形を使う仮定法現在と呼ばれる用法》は(英語でも subjunctive present と present と言います)硬いとされ、if節に使うことは(慣用句以外には)もうないですが、提案や命令の内容を言う that節で使う例は今も時折、見られます。

提案や命令の内容はまだ実現されていないので、本来、時制を表しようがないのです。

時制とは英語など印欧語の概念で、日本語にはありません。日本語は完結/非完結の別と時を表す副詞で表現してなんらの不足もありません。
英文法では時制の概念が発達していますけど、けっこう英語の時制も、たとえば、When you come back, tell me how much you paid などと相対的だったりします。こういうのは口語だとか略式だとかと言われるのが常ですけど。

>どの点で仮定法現在形と言うのでしょうか?

つまり、提案や命令の内容を言う that節のなかで、理屈から言って時制を表しようがないための《原形》の使用が、仮定法現在と呼ばれる用法です。
英国式に should を使えば、助動詞は助動詞であってまた別ですから、仮定法とは呼ばないわけです。
(▶ このことからも、条件文の帰結節まで仮定法に含める考え方はおかしいことが分かると思います。しかし、こう考えるせいなのか、また、不自然なほど徹底された時制の一致の影響もあるのではと思いますが、would を〈断言〉にも使うようになっている事実が見て取れます(I would appreciate it if you would ~ と丁寧語の標(ひょう)と化している帰結節の would が分かりやすい例ですね)。これをネイティブは気づかずにやっているのか、would も〈断言〉を表すなどという説明は聞かないのですけど。こういったネイティブが気づかないこともあるために、私達のような学習者は余計に混乱させられてきたようなのです。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
結構この問題は根の深い部分があるようですね。

私にとって、仮定法現在という日本語の言葉自体が
分かり難くかった事もあり、質問させていただき
ました。

お礼日時:2020/06/30 08:32

ある事柄を事実として述べる「直接法」の対比として有り得もしない事や空想を述べる「仮定法」があり、文法的には直接法の動詞の活用と違う形式の構文を示す。


例えば、ifを使った場合でも、
⓪ If you heat ice, it melts.
① If it rains tomorrow, I’ll bring my umbrella.
② If I had enough money, I would go to Japan.
③ If I had had enough money, I would have gone to Japan.
⓪と①の動詞の活用は直接法であり、⓪は事実を述べ①は80%の確率でそうなるであろうと述べている。
これ等に対して②は有り得もしない空想を述べているためにif節の動詞が過去形で、主節がwould+動詞となり直接法の動詞の活用とは異なる。同様に③は過去を振り返り有り得もしない空想を述べてるためにif節の動詞が過去完了となり、主節がwould+現在完了となる。②を「仮定法過去」と言い③を「仮定法過去完了」と言う。
これに対して、
It is essential that he overcome the difficulties.
はthat節の動詞の活用が直接法であれば動詞がovercomesにならないといけないが、動詞の原形であるovercomeとなる。
I suggested (to him) that he go see a doctor.
同様に直接法であれば時制の一致でwentを使わねばならないのがgoと動詞の原形を使う。

仮定法であるために、意味合いとして、とは言うものの、逆の結果になるとのニュアンスが含まれる文となる。現代英語は
I suggested (to him) that he went see a doctor. 直接法
I suggested (to him) that he go see a doctor. 仮定法
どちらも正しいとされて。

これ等のような、ifを伴った「仮定法過」や「仮定法過去完了」には属さない直接法の動詞とは使い方が違う構文を「仮定法現在」と称しているだけです。

It is essential for him to overcome the difficulties.
文法解釈は
It is 形容詞 to不定詞の文体でitが仮主語でto不定詞が意味上の主語となる構文
It is easy to speak English. = To speak English is easy.
これにfor人を入れることができる。
It is easy for her to speak English.

vs

動詞のsuggestはto不定詞を取らない。代わりに動名詞を取る。
I suggested to see a doctor. X
I suggested seeing a doctor.

またsuggestは目的語に人は取らない。

I suggested him seeing a doctor. X
I suggested to him seeing a doctor. ならばよい。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

本件は相当複雑な様相を示してきましたね。
浅学の身の私が理解するのは無理のようです。

最後の例文の部分は理屈ではなく、そのまま覚えるように
します。

お礼日時:2020/06/30 08:27

「現在・未来についての仮定・想像を表し、」という点で。


https://www.eibunpou.net/10/chapter25/25_1.html

It is essential for you to practice every day.毎日練習することが極めて重要です。
https://ejje.weblio.jp/content/it+is+essential+t …
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。

お礼日時:2020/06/29 21:50

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