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りんごの木の植え替えについて
果樹のことで質問です。
りんごの木をホームセンターで購入して
植えましたが場所を変えたいと思っていますが
時期的に7月は植え替えには適さないですか?
いつが一番良いのでしょうか?
結構大きくなってきたので今年移動させたいのですが
教えて下さいm(_ _)m

A 回答 (5件)

種類にもよりますが、一番高くなる品種では7m程度まで伸びますし、それまで


大きくなると収穫も大変ですから、1~2月に剪定をして背丈を低くするように
すれば、収穫時には楽になります。

リンゴはバラ科の落葉果樹ですから、剪定も植付けも植替えも全て葉が完全に落
ちている冬場に行います。7月は葉が生い茂り根も活発に動いていますから、こ
のような時期に根を動かすのはリンゴにとっては命取りになります。

時期としては葉が完全に落ちている11月下旬から12月上旬が好ましく、もし
その時期には忙しくて無理な場合は、芽が出る前の3月中旬に行います。
穴を掘って適当に掘りあげて植付けたのでは育ちません。場合によっては枯れる
恐れもあります。
まず移植場所を決めます。意外と根が張り出しますし、枝も四方に張り出します
ので、植え場所は2m四方に他の樹木が植えられていない場所を選びます。
また植え場所に水道管やガス管や排水管等がある場合は植えないようにします。
移動位置は日当たりと水はけと水持ちが良い場所を選びます。

場所が決まったらリンゴを掘り上げます。幹から半径30~50㎝位置に円形に
掘り下げます。深さは30㎝程度で構いません。30㎝まで掘ったら次は株の下
が円形になるように掘ります。こうしないと持ち上げられません。
終われば土を落とさないようにムシロや麻布テープ等を巻き付けて、麻紐で十分
に縛ります。終われば麻布を巻き付けた部分にシートを被せて乾燥しないように
します。

次は移植場所の穴を掘ります。穴の直径は40~60㎝で、深さは40~50㎝
にします。掘り上げた半分の土を右に、残りの半分を左に置きます。
半分の土にはバーク堆肥を掘り上げた量の2割程度を混ぜ合わせます。残りの土
には何も混ぜません。穴底に固形化成肥料を入れます。その上に何も混ぜていな
い土を被せます。これが元肥になりますが、このようにしないと肥料が根に触れ
て根枯れを起こします。必ず被せ土はして下さい。
終わればリンゴの木を運んで穴に入れます。穴の中心になるように調整したら、
周囲にバーク堆肥を混ぜた土を入れます。適量づつ入れながら周囲を棒等で十分
に突っつきます。バーク堆肥を混ぜた土が無くなったら、バケツ1杯の水を入れ
て水締めをします。水が引いたら何も混ぜていない土を入れて棒等で突っつきま
す。終われば十分に水を与えて移植は完了になります。

これで作業は終わりではありません。次は根が動いたり倒れないように支柱を立
てます。理想は3本支柱で固定します。根付くまで半年程度はかかりますので、
強風で根が動くと根付かなくなりますから、支柱は必ず立てて下さい。

後は雨の日以外は最低でも1日1回は水遣りをします。
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基本的には「葉のない落葉期(冬)」以外はダメだよ。


で、7月は最も悪い時期なので、少なくとも11月までは待つことだね。
で、どのくらい大きくなったのかな?。
大きさによっては「移植不能」もあるので。
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根に触れるのは冬ですね

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今年なら8月末から9月初旬。

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12~3月が植え替えには適期だそうです

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