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以前撮影した建物画像が水平でなかったのでソフトウェアで画像全体を回転させてみたのですが、どうしても水平にならないことに気が付きました。
歪んでいるらしく、写真の特定部分を水平に合わせると、別の部分が水平でなくなります。

検索してみたら「広角レンズは歪みやすいのあおりを使用する」みたいなことが書かれていましたが、よく分からなかったので質問します。

Q1.「人間の見た目」と同じ結果を欲しい場合は、「あおり」を使用するのですか?

Q2.「あおり」を使用した写真を見ると、これはこれで不自然な印象も受けたのですが、「あおりを使用する」=「遠近法を無視する」ですか?

Q3.「あおり」とは何ですか? Wikipediaを読むと「傾ける」とありますが、普通のレンズを 「傾ける」と「あおり」になりますか?

Q4.「広角レンズ」と「歪みやすさ」に関係はありますか? 歪みにくい広角レンズはありますか? 歪みには、広角の度合いが関係しているのですか? あるいはそれ以外の要素が関係していますか?

A 回答 (9件)

Q1.「人間の見た目」と同じ結果を欲しい場合は、「あおり」を使用するのですか?



いまはデジタルの時代ですので、PCで修正するケースが多いと思います。
フィルム時代は修正ができないか、できても高額だったので、専用の技法を使いました。
「あおり」は、蛇腹のついたカメラでよく使われました。
4 x 5、8 x 10、という大判カメラで使われた技法です。
35mmカメラには本体にそのような機構がありませんでしたので、専用レンズを使っていました。
シフトレンズと呼ばれるもので、レンズとカメラ本体を平行にしない、という仕掛けをうまく使っていたのです。
ただ、垂直を意識しすぎた結果、なんだか違和感強い写真になっているものが多いですね。
昔はそれでもよかったんでしょうけれど、今は人によって垂直加減が違うかもしれません。


Q2.「あおり」を使用した写真を見ると、これはこれで不自然な印象も受けたのですが、「あおりを使用する」=「遠近法を無視する」ですか?

遠近法が狂うのは確かですね。
CCD、フィルム面に対して、ちょっとレンズを傾けたりずらしたりすることで、画角内の拡大率を歪めてしまう方法です。



Q3.「あおり」とは何ですか? Wikipediaを読むと「傾ける」とありますが、普通のレンズを 「傾ける」と「あおり」になりますか?

レンズとカメラ本体の間に、レンズを傾ける機構を組み込むと、「あおり」になったりします。
ただ、35mmレンズは「レンズからカメラまでの距離」がものすごく短くて済む構造になっていますので、レンズを傾ける機構を後から挟むのが難しいです。
故に、専用レンズが開発・発売されています。


Q4.「広角レンズ」と「歪みやすさ」に関係はありますか? 歪みにくい広角レンズはありますか? 歪みには、広角の度合いが関係しているのですか? あるいはそれ以外の要素が関係していますか?

広角レンズはパースがとてもつきやすいレンズです。
遠近感が誇張されます。
フルサイズ CCDの場合、36 x 24mmの画角の中により広い風景を写し込むため、広角になればなるほど歪みます。
その最たるものが魚眼レンズでして、レンズ面から180度の風景を写し込んだ絵は、パースがとてもおかしいですね。

14mm、16mm、18mm、20mm、24mm、28mm、30mm、35mm。
だいたい広角レンズはこんな焦点距離がありますが、数字が小さければ小さいほど歪みがきついです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>遠近法が狂うのは確か
・なるほど。もしかしたら自分だけがそう感じるのかと思い心配していたのですが、そうではないことが分かり安心しました

>レンズとカメラ本体の間に、レンズを傾ける機構を組み込むと、「あおり」になったりします。
>35mmレンズは「レンズからカメラまでの距離」がものすごく短くて済む構造になっていますので、レンズを傾ける機構を後から挟むのが難しいです。
>故に、専用レンズが開発・発売されています
・なるほど。レンズ内容そのものが特別なのではなく、傾ける機能を組み込むために専用レンズがある、という意味合いですね
・説明分かり易かったです

>広角レンズはこんな焦点距離がありますが、数字が小さければ小さいほど歪みがきつい
・なるほど、広角レンズの宿命という感じなのですね…

お礼日時:2020/07/08 15:07

ちょとわかりにくい表現だったかもしれないので追記しておきますが。



アオリ撮影 = 広角レンズの歪曲を補正できるものではない。

歪曲収差 に対する補正をしなければ アオリ撮影を用いても建物自体は歪みます。(直線は出ない)

そして前記述のようにソフトでの自動補正がONにならないのであれば自身で補正しなければならない。
次に見た目に揃えたければシフト補正を行う。 ということですかね。

ということで レンズ自体の歪曲 と アオリ撮影 は別になります。
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この回答へのお礼

再々度の回答ありがとうございました。

>歪曲収差
・キーワード提示ありがとうございます。 

回答を読んで、下記のような感じだと理解しました。
・歪みには、「パースの歪み」と「広角レンズの歪曲収差に伴う歪み」の2種類がある
・アオリ撮影すると「パースの歪み」を修正できるが、「広角レンズの歪曲収差」は修正できない

・アオリ撮影はハードルが高そうなので、ソフト補正を試してみよう、と思いました。

お礼日時:2020/07/11 16:44

すでにご理解してるかもしれませんが、アオリ撮影自体は手法であり、歪曲収差(ディストーション)はレンズの光学的なものです


(なので広角を使い、ソフトの補正(歪曲)をしなければ歪みそのものは残ります。

しかし、この 歪曲の度合いはレンズの設計時(画角ではなくレンズ固有の問題)でもわかるのであらかじめ補正値はわかります。
ただし普通は純正ソフトを使う場合は自社レンズが基本です。

自社のレンズならこの値がわかるのでSONYなら 自動補正対応レンズ であればこの歪曲収差は自動で補正されます。(というかα6XXXでしたよね?本体MENUに歪曲収差補正という項目があります)
https://helpguide.sony.net/ilc/1640/v1/ja/conten …
リンク先は6500用ですが。

ただし、サードパーティ製のレンズではオートでは補正できないのが普通です。
(なのでlightroomなどだとこういったサードパーティ製品でも補正データは提供をうけてるので使用レンズを選びさえすれば自動補正はしてくれます。:有料ソフトのメリットのひとつです)

確かSIGMA?ではありませんでしたか?
だとすると、この補正は自動では出来ないかもしれません。(はず というのは自分がそこまで純正ソフトを使い込んでないので。実はCanon用は出来たりします。ただArtシリーズだったはずですが)

リンク先にも 自動補正対応レンズは、専用サポートサイトでご確認ください。 と書かれてリンクがありましたがイマイチどこだかわからなかったのでそこまでは調べてないのですが。

ということは、α6300+シグマ などの場合、この歪曲収差の補正は本体でONであっても行われてないのかもしれません。
その場合、このレンズで歪曲の補正をするなら

①lightroomなどでシグマなどのレンズでも自動補正に対応してるソフトを使う。
②無料でも有料でも自分で歪曲補正を行う(単純に歪曲補正だけなら見た目で比較的簡単には補正できます。ただし、image edge(SONY)ではこの機能はありません。オン・オフのみだけです)


ちなみに、昔、写ルンです などのカメラでは フィルム面を歪曲させて撮影させてます。
レンズが格安のプラ製レンズ一枚のみですから歪曲がすごいのです。(虫眼鏡と思えばいいわけだから)
なので少しでも歪曲を少なくするためにフィルム側で対応させてます。
(そうしないと観光地で横並びの人物は外側にいる人ほど歪んで写ってしまうため)
確か1000円前後ですから無理もありません。コストもかけられませんから。

順番として 歪曲補正→必要ならシフト補正 です。
まずは無料のソフト(GIMPなど)やlightroomの体験版などを使ってみて歪曲補正をしてみてはいかがでしょうか?
もしかしたらアオリ撮影(シフト補正)をしなくても良いと思うかもしれません。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。

>というかα6XXXでしたよね?
>確かSIGMA?ではありませんでしたか?
・質問には書いていなかったのですが、かなり以前に撮影した画像なので、どういう機材で撮影したのか覚えていません(色々変更してきたので…)
・今回の質問については、従来から疑問に思っていたことなので「一般的にはどうするものなのかな」と思い質問投稿してみました…

お礼日時:2020/07/11 16:32

Q1:.違います。

人間の目にはアオリ機能はありませんから。
   「人間の見た目」と同じ結果を欲しい場合は標準レンズ(と呼ばれる画角のもの)を用います。

Q2:.「遠近法を無視する」ではなく「遠近感を修正する」です。
   そもそも絵画と違って光学的な手段で絵柄を取得する「写真」では遠近法を無視することはできません。

Q3:.レンズを傾ける場合もありますしフィルム(センサーでも同じ)を傾ける場合もあります。
   両方を用いる場合もあります。
   まとめてしまえば「光軸」を操作することを写真技法では「アオリ」と言います。

Q4.:「歪み」を勘違いしていませんか?
   広角レンズによる「すぼまり」や「広がり」は歪みとは違います。
   壁や柱などの本来真っ直ぐなものが弓状になって写ってしまうことが「歪み」です。
   これはアオリでは解決しません。高性能のレンズを使うか画像処理でしか対応できません。

   「アオリ」はすぼまりや広がりを自然な視野に見せようとするものです。

---

ご自身が撮影された画像を出して「どこを、どうしたいか」を問えば
もう少し具体的な回答が出るかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>Q4.:「歪み」を勘違いしていませんか?
>   広角レンズによる「すぼまり」や「広がり」は歪みとは違います。
>   壁や柱などの本来真っ直ぐなものが弓状になって写ってしまうことが「歪み」です。
・「すぼまり」「広がり」のことを「歪み」と思っていました。
・両者が異なる概念だとは、思ってもみませんでした。
・(私は)根本的な所から勘違いしていたのですね…

お礼日時:2020/07/08 15:28

No.5です。

レンズでシフト機能が有る物は高いので、編集ソフトで対応される方が良いです。デジタルシフト調整という機能ですね。私は使ったことがないので、具体的に紹介はできませんが、オリンパスのカメラなどは、カメラ内にこの機能が組み込まれていたりします。それほど特殊な機能ではないので、探せば無料の物も見つかると思います。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。

>デジタルシフト調整という機能
・初めて聞きました
・参考になりました

お礼日時:2020/07/08 15:22

原理的なこと、具体的なレンズは下記でも読んで下さい。



https://cweb.canon.jp/ef/special/ts-e/index.html

「見た目と同じ」ってあいまいなんですが、絵画で遠近法を用いるときを考えていただければ、「消失点」に向かって平行線が収束していくのが普通なんです。目で見ても同じです。それが、強調されすぎると傾いているように見えてしまうということですね。人間の見た目に近い遠近感は、フルサイズ換算50mm程度のレンズで得られると言われます。ただ、写野が狭くなるので、大きな建物などを写すときに広角レンズを使うと、先に書いたように遠近感が誇張されすぎてしまうと言う具合ですね。人間の視野は両目合わせて180°くらい有るのに、同じ遠近感の50mmレンズは対角でも47°くらいしかない。足りない写野を補うためには、どうしても広角を使わざるを得ない。生じた歪みを補正するには、「シフト」あおりが必要になる。

シフトあおりをかけ過ぎれば、不自然になる。塩梅が重要なんだと思います。

Q3は、リンク先の図を見て理解して下さい。

Q4は、広角レンズの特徴なので、歪みます。先にも書きましたが、人間の見た目の遠近感に近いのが、フルサイズ換算で50mmです。広角レンズは28mmとかになりますよね。より広い範囲が写ります。50mmより広い範囲が写ると言うことは、遠くの物が小さく写っていると言うことです。ビルに例えるなら、高くなるにつれて上がすぼまっていく度合いが強いわけです。これが傾きが強調される原因です。広い範囲を写るようにした関係で、どうしようもありませんね。宿命です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/07/08 15:21

ソフトの補正の方が一般的ではあります。



まず、広角レンズの場合なら 歪曲収差(補正)そして 建物などの場合にもちいるシフト補正 など(名称はソフトで違うかもしれません)

Q123 と Q4は考え方が違います。

あおり撮影、シフトレンズ撮影(例:CanonのTS-E型番)と 広角レンズの歪曲収差とは別です。

標準レンズであっても パースの歪みはでてしまいます。(見上げるように撮影するなら) これはセンサー面と建物などが平行になってないから。
あおり撮影とシフトレンズの場合、レンズを傾けることで(もちろんカメラ本体は傾けない)パースの歪みを軽減させたりピント面を自由にすること。

そして広角レンズには歪曲収差というのが強く出る傾向にあります。
傾向というのは、補正レンズなどを用いたりレンズ自体の設計を収差をおさえることを目標にできるなら歪曲収差は軽減させることは可能です。
しかし、それでは価格が格段に高価になりますから 広角の度合いが大きくても安価なレンズほど歪みやすく高価なレンズほど歪みにくいとも言えます。

全般的に、広角の度合いがますほど歪みは大きくなりますから間違ってはいませんが、必ずしも でもありません。

なのでまずはソフトでの補正を試してみてください。
少なくても今よりは見た目 には近くなると思います。

確か、image edge では歪曲収差は オン・オフしか出来ないと思いました。(SONYのα系ならハード自体にオン・オフがあるはず。そしてデフォルトではオンだと思うので補正はされてるはず)

シフト補正まではわかりませんが、もしも必要ならそういったソフトを使用すればよいかと思います。
https://www.isl.co.jp/biz/correction.html

有料ソフトの多くではできると思います。

レンズ自体の購入は シフトレンズなどは汎用性が低いのでよほど建物を専門にしないと買うのは無駄だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>ソフトの補正の方が一般的ではあります
・「あおり」は一般的な撮影手法ではないのですね。(私が知らないだけで、)広く利用されている方法なのかと勘違いしていました)
・ソフト補正を試してみたいと思います

>あおり撮影、シフトレンズ撮影(例:CanonのTS-E型番)と 広角レンズの歪曲収差とは別です
・この一文の内容が難しかったのですが、歪曲収差(パースの歪み)を軽減するために「あおり撮影」や「シフトレンズ撮影」や「ソフト補正」を行うと思っていたのですが、そういうわけではないのですか? 別というのは、どういう意味ですか??

お礼日時:2020/07/08 15:19

あおりとかチルトとは通常の写真機はフイルム面とレンズ面は平行ですがレンズとフイルム面の間を(昔の写真機はその間が革製の蛇腹なので)機械的にずらす機能をもうけている写真機でしかできません。



当然現代のデジカメにはその機構が有りませんからあおりはできません。

今でも建築写真家は昔の4×5の蛇腹のフイルムカメラを使うのはそんな訳です。

アマチャ写真家は一眼レフフルサイズで100ミリ位のレンズで最高に絞って撮りパソコンで加工するより方法はないと思いますよ。

フイルム時代には風景写真を4×5で撮って今したがデジカメは建築物を実際に撮った事は無いので知識だけです。

素晴らしい写真のためガンバってね。!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/07/08 15:09

標準の単焦点レンズを使う限りそんなに歪まないとは思いますが、


建物の場合相当遠方からとらないと全景が写りませんね。
ズームレンズは焦点を優先するのでどうしても歪みが大きくなります。
報道で使われているものなど、遠近が全く逆になるものが多いですね。
あおりが使える写真機は大きくて明るいものはありません。
蛇腹を使ったものがほとんどでしょう。
そうでなければ自作で工夫するしかないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/07/08 15:08

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