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東日本大震災を受けて、今の日本は津波の到達時間と規模(高さ)は分かるようになっているのですか?

東日本大震災の映像を見ていると、もっと早く正確に津波の来る情報を伝達出来れば、
犠牲者の軽減は可能だったと思うのですが、そうした事が今後活かされるようになっ
ているのでしょうか?

A 回答 (4件)

津波を予測するしくみ


https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/tsunami …

津波の多くは地震による海底の地殻変動によって発生します(津波発生と伝播のしくみ)。
このため、津波を予測するには、最初に、地震の位置と規模を求めます。
次に、地震の位置と規模から推定される津波の高さと到達時刻を、下述の津波予報データベースから検索します。
検索して得られた津波の予測結果を用いて、警報・注意報を発表します。

日本海溝海底地震津波観測網:S-net
https://www.seafloor.bosai.go.jp/S-net/

地震計と水圧計が一体となった観測装置を海底ケーブルで接続し、
これを日本海溝から千島海溝海域に至る東日本太平洋沖に設置し、
リアルタイムに24時間連続で観測データを取得します。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

昨日、津波の映像を見ていまして、陸上自衛隊のヘリが上空を飛んでいましたが、
上空からの津波到達の情報が避難に活かされているのか疑問に思いました。
津波がすぐそばまで来ているのに、平然と自動車で走っている人が多かったからです。
最終的には、車輛ごと津波に呑み込まれてしまいました。

お礼日時:2020/07/07 19:07

残念ながらまだまだ無理です。


震源地が近かった場合は、恐らく逃げる間もなく津波に呑まれます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

>残念ながらまだまだ無理です。
>恐らく逃げる間もなく津波に呑まれます。

そのためにも、上空からの監視と情報伝達が必要なのではないかと思います。
そして、その情報を最大限活かすためにも、日頃から関係各部署による連携と
協議が必要なのではないかと思います。

お礼日時:2020/07/07 19:51

到達時刻の方は、かなり正確に割り出せる。


海中を伝わる波という、単純な現象だから。

規模の方はそうはいかない。
海底がどう動いたが津波の形をダイレクトに決めるが、直接海底を見られるわけではない。
地盤の壊れ方に決まりがあるわけでもない。
いくら地震の規模が瞬時に割り出せても、それだけでは起こることの全てはわからない。
明治三陸大津波など、揺れの小ささの割に津波は大きかった。
「津波地震」と言われている。

東北沖でM9クラスの地震が起こる可能性が初めて指摘されたのは、震災の数か月前だった。
それまでは最高でもM8クラスだろうと言われていた。
Mにするとたかが1の差だが、実際に放出されるエネルギー量に直すと、M9はM8の約32倍である。
当然M8に対する準備では到底足りない。
そして人間に予知能力はない。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

>そして人間に予知能力はない。

予知というよりも、陸上自衛隊のヘリが海岸線を飛行していたのだから、
現実を見ているわけですよ。それが、地上の自治体や消防とリンクで来ていたのか
と言う事なのです。

東日本大震災以降、海上に観測機等が設置されたのか不明で、今後の大規模地震、
津波災害に対する情報伝達や処置をどのようにするのかといった、具体的なシステム
が各自治体や消防本部、陸海空の自衛隊とどう連携するのかといった協議がなされて
いるのか、それによって被災をどう減らせるのかと言う事が疑問なのです。

お礼日時:2020/07/07 19:15

日本に近い地震かチリ地震等でも到達時間は大きく異なります。

ですから、避難の報道が出たら直ぐに避難すべきでしょう。

それとハザードマップも出ています。
https://disaportal.gsi.go.jp/
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

お礼日時:2020/07/07 19:08

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