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理科で、原子は新しくできたりなくなったりしないと学びました。ということは、この世界にある原子の数は絶対に同じのままで変わらない、ということですか?

A 回答 (7件)

教科書がそのように表現されているのら、今はそれで理解されたら良いかとは思います。


が、あらゆる学問はまだまだ未知の領域の方が多いですので、この仮説も時代によって変わります。その仮説は、私も昔疑問に思ったのですが、それはもう20年以上前の話。

現に、昔は原子が最小の物質と言われてきましたが、今では、その原子にも内部構造を持つことが分かっています。なので、昔は原子論と呼ばれていましたが、今では素粒子論と、素粒子が注目されています。

その素粒子同士を高速でぶつけ合うと消える物理的にあり得ない現象も研究されています。こうなると3次元の話でもなくなってきますね。
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小中学校のレベルではそれでいいです。


原子が何らかの方法で、普通の状態の約百万倍以上のエネルギーを持つようになると「核反応」が起こって、原子が割れたりくっついたりして違う元素になります。さらに千倍以上のエネルギーの世界では光(ガンマ線)から電子や原子を作ることができますが、少量です。
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理科では教えてくれません。


物理学なら。
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(何か特別な状態にならないと)原子は新しくできたりなくなったりしない



これが正しい記述です
特別な状態でなければ、原子は増えも減りもしません
NaClとH2Oをまぜまぜして塩水を作っても、NaやHは何も変わらないし増えも減りもしない

でもこの世界、特別な状態はいくらでもある
それはいずれ学んでいくようになります
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アボガドロ数すなわち「1 mol の物質に含まれる粒子の数」という概念は原子論を前提にして初めて意味をもつ。



原理的に全く異なる方法を用いてアヴォガドロ定数を求めてそれがいずれも実験誤差程度の範囲で一致するということは、物質は原子・分子からできているということになる。

原子・分子論は実験的にも確認されオストワルトやマッハのような頑固な反対者も原子論を認めるようになった。
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化学的な反応では


新しく出てきたり
無くなったり
(原子自体が)変化したり
できないということです。
これは酸化還元反応における電子にも当てはまることです。
しかし、
太陽の中では水素がヘリウムに変わる核融合反応
原子力発電では原子核が分かれて小さな原子になる核分裂反応
等、原子が変化する反応は起きています。
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基本的にはそういうことかと。

無から有は産まれませんので。
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