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 点呼を取るときに、どんな表現で始まるのでしょうか。「ただいまより点呼致します」(正式)、「今点呼します」(砕けた感じ)でいかがでしょうか。
 
 「点呼」はイメージ的には硬い言葉なんでしょうか。点呼を取るときに人のフルネームを読むのか、それとも苗字だけ読むのでしょうか。氏名の後ろに「さん」もつけたりするのでしょうか。たとえば、「田中 武、鈴木 一郎、小畑 耕介。。。」、「田中さん、鈴木さん、小畑さん。。。」、「田中、鈴木、小畑。。。」のふうに、どれが正しい点呼方法なんでしょうか。

 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。以上宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

集団のメンバーの確認をとるという規律的な行為が点呼なので、どちらかと言えば硬い言葉でしょうね。

しかし、使われる場面によって、多少言い方が変わります。

軍隊・消防署の訓練など、切迫した状況を想定した点呼では、「点呼!」のように「です・ます」を省いて使います。番号で人数を確認するだけの場合もあれば、個別に名前を呼ぶ場合もあります。その場合、当然「さん」などの敬称は省かれることがほとんどです。迅速さが重要ですから、余計な言葉は抜きます。硬い使い方です。

それから、旅行など大勢で移動しているときなど、それほど切迫していないときには、呼びかけ口調で「はーい、点呼を取りまーす!」のようになります。その場に応じて敬称もつけることがあります。同姓同名の人がいるなら、その人たちだけフルネームで呼ぶこともあります。こちらはそんなに硬い使い方ではありませんね。

もし、創作で物語をつくっていらっしゃるなら、どんな場面を考えているかを説明されると、より具体的な回答を得られると思います。
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご丁寧に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2005/01/22 01:03

 私も「点呼する」と言うより「点呼をとる」の方が自然な言い方ではないかと思います。


 点呼はNo.1さんがお答えになっているように、「人員の異常の有無」を確認するためのものです。その場にいなければならない人数がきちんとそろっているかを確かめるわけです。
 事故などの緊急の場合にとることもありますから、点呼が、すみやかにおこなえるよう、答えるのは1から順の番号が一般的だと思います。それで10人いるはずのところが9までしかなかったら、これは大変、ということになるわけです。
 なお、「1,2,1,2」と番号を言って、二組に分ける作業は、「点呼」と呼ぶのにふさわしくないと思います。
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご親切に教えていただきありがとうございました。「とる」の方が自然ですね。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2005/01/22 01:00

こんにちは。



点呼を取る方法は色々あります。
以前本で読んだ中の使い方
『5人グループが、サバイバルキャンプ中、木の下で待機していると、その木に雷が落ち、5人は吹き飛ばされました』
班長「点呼!怪我をしている者は、同時に怪我の状況を報告!!○○!(人の名前)」
○○「はい!怪我はありません!」
班長「△△!」
△△「はい!右足を捻挫、動けます」
班長「◇◇!」
◇◇「はい!足の上に木が載って動けません!」
班長「◎◎!」
◎◎「はい!怪我はありません!」

こんな使い方もあるみたいですね。
この場合は、生存を確認すると同時に、怪我の状況を把握できます。

点呼は使う場合によって方法を変えます。
主に、学校で人数確認する時に使いますね。

例:出欠の確認をする場合
あらかじめ、自分の番号を決めておき(主に出席番号、出席番号とは、名前を「あいうえお順」に並べたものです)自分の番号を言っていくものです。
先生「点呼」
生徒1「1!」
生徒2「2!」
生徒3「3!」
生徒5「5!」
先生「生徒4は欠席だな」

いちいち、先生が名前を呼ぶ手間が省けます。


例:人数を確認する時
番号を決めず、只たんに、番号を言ってゆき、人数を確認します
先生「点呼」
生徒1「1!」
生徒2「2!」
生徒3「3!」
生徒5「4!」
先生「4人いるな」


例:幾つかの組に分ける場合
この場合、2つの組に分けてみます。
先生「点呼」
生徒1「1」
生徒2「2」
生徒3「1」
生徒4「2」
生徒5「1」
先生「数字が1だった者はAチーム、数字が2だった者はBチームとする!」


正しい方法はないと思います。
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この回答へのお礼

 ご丁寧に教えていただきありがとうございました。サバイバルキャンプの例は特に印象強くなりました。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2005/01/22 00:56

こんにちは。

以前にもお答えしたことがありますが、日本語の学習、頑張ってくださいね。
「点呼する」と動詞で使うよりも「点呼をとる」と名詞で使った方が自然な感じがします。
確かに、手元の辞書で「点呼」を引くと、「~する」の形でサ変動詞として載っていましたが、「点呼します」といった表現はあまり聞いたことがありません。
「ただいまから点呼をとります」「点呼、始め!」といった用法の方が良いと思います。
ただ、#3の方がおっしゃるように、「点呼」という言葉は、軍隊や刑務所をイメージさせますので、言葉そのものが一般的でないといえるかもしれません。
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご親切に教えていただきありがとうございました。怖いイメージさせますね。大変いい勉強になりました。
 応援してくださって、心より感謝いたします。日本語の勉強、頑張ります!

お礼日時:2005/01/22 00:44

点呼というと、軍隊とか刑務所を連想しますね。


学校だと出欠を取るというような気がします。

小学校だと○○さん○○くんと言う感じですが、それ以外は呼び捨てのような。
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この回答へのお礼

 ご親切に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2005/01/22 00:40

ただいまより点呼致しますと今点呼しますでは意味が微妙に違うと思います。


今点呼しますではなくて今から点呼しますというのが正しいと思います。
点呼という言葉は私はここ数年は使ってないですね(^。^;)学校の先生とかにでもならない限りはあまり使わないのではないでしょうかね(^^;
ちなみに点呼をとる時に「さん」など敬称をつけたりするかは場合によると思いますよ
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この回答へのお礼

 ご丁寧に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2005/01/22 00:38

こんばんは


点呼は人員の異常がないかどうか確認するために行うものです。
「只今より点呼を取る、点呼はじめ」の号令で
1,2,3と数字で応えてゆくのが一般的だと思います。
あえて名前で応えるとすれば「田中、鈴木、小畑...」
と応えてゆくものでしょうけど、初めにも言いましたように人員の異常の有無を確認するのが目的ですので数字でいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご親切に教えていただきありがとうございました。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2005/01/22 00:34

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