80歳 年金＋不動産収入＝所得370万円以上 医療費負担割合について

うちの80歳になる父になりますが、空き家を賃貸に出し始め所得が上がりました。
厚生年金（200万円以上）＋新規に空き家賃貸（200万円）となり
所得としておよそ380万円程度になります。
・・・既に昨年分は2020/2に確定申告済みです。
その後、市役所保険課より、医療費負担割合が1割負担から3割負担の連絡を受けております。
おそらく毎年6月末に市役所ではこのような更新をしていると考える。

下記、ご教授お願いいたします。

１．賃貸収入の一部を息子の私（50万円など）受け取り、父の申告は家賃貸（150万円）に
することは可能でしょうか？
　　・・・実質賃貸契約など実務はすべて息子のわたしがやっています。
　　　　　名義、振込口座などすべては父の名前です。

２．　１．がNGの場合、家賃を1万円下げるだけで所得370万円未満にできます。
　　即、賃貸契約を見直し減額しようと考えますが、次回確定申告は370万円未満前提として、
　　今すぐ医療費負担割合が1割負担に戻すお願いはできるのでしょうか？
　　それとも、2020/7~20217までが昨年2019年収入分として1年間は、3割負担と
　　されてしまうのでしょうか？

以上

No.1 回答者： hata。79 回答日時： 2020/07/18 23:58

１、できません。

　不動産所得はその所有者に帰属するからです。
２、平成２年に決定された保険料負担率は平成元年の所得から計算されますので、今後所得を減額したとしても、現在の負担率が減少することはありません（遡及しません）。