田村直美さんと、「光と影を抱きしめたまま」の歌詞の内容。

Question

ずーと、疑問におもってました。
田村直美さんの「光と影を抱きしめたまま」なんですが、
アニメでレイアースでこの曲を聴いてから、どうも
ちぐはぐな印象なので、今でも、疑問に思っています。

歌詞をのっているＨＰを掲載していますが、
「誇り高く愛はよみがえる」のに、「輝きは２度と
戻らない」とか、このちぐはぐ感はどう理解したらいい
のでしょうか？

倒置法？、置換法？なんでしょうか？
ラジオ等で、こういう意味で作りましたとか、分から
ないけど、こういう意味じゃないかな？といった意見
も欲しいです。

http://hikarushido.tripod.com/mkrop.html

memoko · Accepted Answer

#２番です。
たしかに、夢を追いかけたはずなのに、愛がよみがえるというのは途中で問題がすりかわったカンジがしますね。

で、原点に立ち返って、おはなしのほうを思い出してみました。
原作のヒカルは恋愛ゾーンには立っていないキャラクターで、純粋にエメロード姫のことで心をいためていましたね。
アニメのヒカルはちょっと違って、ランティスに心引かれていましたが。
というわけで、ここでいう挫折は「柱であるエメロード姫を本当の意味で助けてあげられなかったこと」
第二部でのヒカルの夢は、「柱になる人を犠牲にしないでセフィーロを守りたい」この気持ちが愛かな。恋愛でなく、人類愛みたいな？？
そこにランティスへの思いもちょっと混ざってる詞？
作詞が田村直美さんなので、前の主題歌を担当し、また第二部の担当が決まった時点で、内容を強く意識して作ったに違いないと思いました。前作のヒットで紅白にも出場したことですし。
できあいの曲をこれにまわしたとは思えません。
というわけで、ヒカルの夢はエメロード姫の遺したセフィーロへの愛を完成させること！（ランティスへの気持ちも混入）でどうでしょう。
これなら、喪失したのが夢でよみがえるのが愛になります。

kisaragi0 · Answer

私は「あんなことあったけど、がんばってみようかなぁ」という歌詞だと思っていました。

「夕焼けの色が～」から読み始めてみてください。
現在形と思われる所ではマイナス思考なものばかりですが、「弱い心に負けないように、愛を守りたい」など、プラス思考なものは願望ばかりです。
だから、最初の「誇り高く愛はよみがえる」の後には多分、「（はずだ！）」とか、「（といいなぁ）」が隠れているんですよ。
その証拠に歌詞の最後が「捨てきれない夢を追いかけて誇り高く愛はよみがえる、輝く未来に」（よみがえるのは未来ってこと）です。

【以下余談】
「光と影を抱きしめたまま」はレイアースの第二部のオープニングとして作られた曲でした。
レイアースの第二部は様々な思いが交錯する中、主人公の光たちの心が千千に乱れるという話でした。
あなたにちぐはぐな印象を与えられたということは、（曲単体での評価はともかく）ある意味成功だったのではないかと思ったのですが、‥‥強引ですか？

1259ki · Answer

この場合の愛は、自信とか誇りとか
目標に対する熱意とか、文字どおりの恋愛、夢、希望
や、迷いの無い充実した精神状態など
聞く人によって、いろんなものをあてはめられる
ように、かなり抽象的になっていると思います。
だから歌全体が少しアバウトな感じになるのでは
ないでしょうか。

輝きは２度と戻らないは、人生は２度とないとか
若くていろいろできるのは今しかない
とかんがえました。

捨てきれない夢を～は目標に向かって努力する

だから今苦しくても、努力さえしていれば
いつか報われるという曲だと思って
私は聞いています。

insasu · Answer

歌詞の内容が気になるという時点で、やはりこの曲が好きなんでしょうね。

さて、私も好きな曲なので久しぶりに歌ってみました。
特に引っ掛かりなく歌えたのですが、改めて質問者さんの引っ掛かった部分を見ながら歌ってみました。
その結果、確かに一番最初の部分は多少引っ掛かる気もします。

思うに、１番を３つに分けて考えてみてはいかがでしょう。
そうすると、２～３はそのまま繋げて聴けるかと思います。
その後の２番からラストまでも、特に問題なく繋げて聴けるかなぁと。
で、問題の出だしの部分ですが……これは最後の部分を頭に持ってきているのではないでしょうか。

まず、答えを提示して、それから問題を……みたいな感じかなぁと。
歌として、頭を強い言葉で始めたかったのかなぁとも思いますが。
第1OPも同じ形式で作られていますし、私的にはまず答えを提示および強く歌い上げ、それから１番の歌詞に入っていくという流れなのかなぁと思います。

1259ki · Answer

この歌は「夕焼けの色が」から「広がる未来を」
までを１つとして、それぞれが独立した形で
できているのではないでしょうか。

別の節どうしに脈絡を求めるのは難しいと思います。

暗い落ち込みや苦しみから始まり、
「輝きは～」の節でもりあがっていき
「胸の奥～」でクライマックスで１つだと思います

このパターンの曲が私は好きで、アニメに多い
ような気がします。

違ってたらごめんなさい。

memoko · Answer

誇り高く愛がよみがえるのは捨てきれなかった夢をおいかけた時
輝く未来に……と続きますね。
将来の話をしています。

いっぽう、輝きは二度と戻らない……は、以前夢が破れたことをさしています。
夕焼けは１日が終わったことをさし、かつて太陽が高い位置に輝いていたことを思わせます。
夢が破れ（閉ざしていた心に涙がこぼれ）昼に高く太陽の輝いていた（夢を追っていた頃の）輝きは戻らない、と過去に思いをはせています。

ま、それらの逡巡（光と影。希望を持ちながらも挫折を恐れる気持ち）がありながらも未来を信じたいと本人が言っているので、誇り高く愛は甦るわけです。

rankosann · Answer

私独自の解釈です。

光と影＝希望と不安
夢に向かって走る自分。昔の想いがよみがえってくる。
それはずっと胸の奥にしまいこんでいた心。
あのときの想い、青春。
けれどあのころはもどってはこない。
振り向かずに、明日へただ向かっていこう。
希望に満ちた明日＝未来に出会えますように・・・

こんな感じではないかな？と思います。
感じとしては、夢にむかってがんばっているそのひとが、ふと昔のこと(恋愛と青春の日々）を思い出す・・
あらためて前を向く、というような内容だと思います。

レイアース見てましたよ。
アニメの意図としては、光と影、は光とノヴァのことを指したんでしょうけど。
この曲は私も大好きです。

田村直美さんと、「光と影を抱きしめたまま」 の歌詞の内容。

#２番です。

私は「あんなことあったけど、がんばってみようかなぁ」という歌詞だと思っていました。

この場合の愛は、自信とか誇りとか

歌詞の内容が気になるという時点で、やはりこの曲が好きなんでしょうね。

この歌は「夕焼けの色が」から「広がる未来を」

誇り高く愛がよみがえるのは捨てきれなかった夢をおいかけた時

私独自の解釈です。

この回答への補足

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