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宇宙は光よりも速いスピードで膨張していると聞きます。それでは地球もあるところから見たら光速近いスピードであるところから遠ざかっているのでしょうか?  さらにあるところより遠ければ地球は光速以上の速さで遠ざかるので見えなくなるのでしょうか?

A 回答 (9件)

宇宙は無限であるから、どんなことでも起こります。

何でもあるのですから、仰ることも起こるわけです。
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実際に光速かどうかは、眉唾だがね



全体が膨張してるのだから

そのとおーりだね

しまいには星は散ってしまって見えなくなります

地球だけ何でわしはこんな所にいるのだとね
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そのとおり。


地球から見える宇宙にも限りがある(たしか半径450億光年ほど)。
それは光速の壁が作り出す観測限界である。
インフレーションが確かなら、その外側に、観測可能な宇宙をはるかに凌駕する宇宙空間が広がっていることは確実だと考えられている。

物質は光速を超えられないし、電磁波は光速でしか走れない。
重力も、重力波で伝わるのだと擦れは、やはり光速である。
つまり相手の速度が光速以上になると、相手から届くものが何もなくなってしまうという。
こうしてその相手は観測不可能になる。

3次元曲面である地球表面に2次元的な特異点がないのと同じで、
4次元時空である宇宙空間に3次元的な特異点は存在しない。
つまり、地球から見た相手の時空は、相手から見た地球の時空と同等ということである。
地球から見れば相手が光速の壁の向こうに消えてゆくが、相手から見るとそれは地球が消えていくということである。

ちなみに現在宇宙の膨張は加速していると言われ、そうなると、現在は光速より遅く観測できる領域も、加速するにつれ光速を超え、地球から見えなくなっていく。
このまま膨張が加速していけば、地球から観測できる宇宙は、現在の銀河系にアンドロメダ銀河を加えたくらいの領域になってしまうと予測されている。


蛇足だが、宇宙の天体は実は運動していない。
たとえば風船に描いた2つの銀河は、膨らませるにつれ離れていくが、風船の上を動いていない。風船が膨らむから離れていくのである。
それと同じで、宇宙空間の銀河は、ずっと同じ座標に居続ける(重力作用を)除く。しかし空間の方が広がるために遠ざかるように見えるのである。
物質は光速の壁の影響を受けるが、時空(場と言ってもよい)のふるまいは、ブラックホールのシュバルツシルト半径内のふるまいを見れば分かる通り、光速に縛られない。
なので、銀河の遠ざかる「運動」は、光速の壁の影響を受けない。
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そういう事です。


膨張速度と言うのは座標系同士が離れて行く事で有って、運動速度では無いから、ある先から向こうの座標系は超高速で膨張しています。
超高速になる境目を「事象の地平線」と言います。

これは一般相対論の範囲内です。
光速を超えられないと言ってるのは、特殊相対論の範囲内であり、現実の世界は一般相対論でないと語れません。
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> 宇宙は光よりも速いスピードで膨張していると聞きます。


それはどんな、どこの情報でしょうか?
単なるうわさ話では、議論しようがありません。

> さらに…地球は光速以上の速さで遠ざかるので見えなくなるのでしょうか?
現在の宇宙の大きさと言う値は、地球からの観測可能範囲、でしかありません。
その外側では光の4倍速で膨張している、という論文もあります。

速度というものに、絶対速度というものはありません。
例えば、ある観測系での光速度は決まってはいますが、
観測系自体が移動しているからと言って、
光速度はその分加算されるわけではありません。
アインシュタインは、光速は超えられない、とは言っていますが、
既に光速を超えた物体を否定はしていないのです。
なんか矛盾のようですが、それを理解(基に)しないと議論しようがないでしょう。
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多分

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2番の補足です。

。。



宇宙は、ビックバンから始まり、今は「約135億年」程、経過しています。。。

太陽系は、誕生から、約40億年経過しています。。。



「引き算」してみて下さい。。。

見えなくなるのは、「地球」ではなく、40億年以上前に誕生している「星々」の方です。。。



ただ、確かに「地球」も、今から「100億年前後」には、「空間」に乗って、現在の宇宙から消え去ります。。。

しかし、皮肉にも「太陽の寿命」の方が、遥かに早く終わる(太陽は、あと数十億年で、膨張爆発し、超新星爆発を起こし)ので、

「地球」は、太陽爆発から「約10分」で、燃え尽きます。。。
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実は、「光速(秒速30万km/h)」より速く移動するものは、ありません。

。。

但し、アインシュタインの一般相対性理論によれば、「ある空間」があったとして、

その「空間」自体は、例外的に、光速より早く移動出来るのです。。。



ただ、質問者さんの質問は、「宇宙物理学(宇宙膨張論)」を分かりやすく解説するために、

仮定として「地球や太陽系、銀河系」を中心と考えた場合の事を言っている訳です。。。



先程も言いましたように、光速より早く移動する事が出来るのは「空間」だけですので、

仮に、「超・高感度の宇宙望遠鏡」があったとしても、「光より速く移動する物体」を見る事は出来ません。。。
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そのとおりです。

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