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工具に使われる炭素鋼と
料理道具に使われる炭素鋼の違いはなんでしょうか?
工具の方には有害な物質が入っていたりするのでしょうか?

A 回答 (4件)

> 料理道具に使われる炭素鋼



料理用の刃物は、多くの場合、炭素鋼ではないです。 もちろん、炭素鋼の場合もあります。
https://www.toishi.info/metal/hamono.html
https://osusume.mynavi.jp/articles/435/#outline23
https://www.amazon.co.jp/%E8%97%A4%E5%AF%85%E4%B …
https://www.damascus-houchou.com/annai/vg10.html

金属加工などに使う刃でも、単純な炭素鋼を使うことは希です。
https://www.senban.jp/nyuumon/510.html

鉄も、クロムも、ニッケルも、水、酢酸、クエン酸に浸して長い間放置すれば、一応溶けることは溶けますが、微量です。温度をあげればさらに多く溶出しますが、どのみち微量です。 アルミも溶けます。 電気ポットでもクエン酸洗浄すれば、それなりの量が溶出しますが、微量です。

おろし金などだと、錫メッキしているものがあって、鉛などの溶出の事例もあるそうです。
金属(鉄、アルミなど)の食品用の缶だと、長い期間液体に触れているのでいろいろ溶出の可能性はありますが、刃物は、食品工場でも、料理屋さんでも、家庭でも、同じ食材に触れている時間はとても短いので、(刃物を製造し、使用するというだけのことであれば)溶出は問題ではないです。
油や化学製品で刃物を拭ったり、冷却したりするときに、その油や化学製品の成分が付着し残っているというときの影響の方が大きいでしょう。
なお、包丁などの場合、握り手の部分、まな板などの受け止め側に何かの成分があれば、そっちから溶出することもあるでしょう。
もちろん、食材それ自体に、多くの金属成分や硫黄なども入っています。
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食品衛生法により、料理道具や調理器具からは有害な物質(カドミウム・鉛・アンチモンなどの重金属、ヒ素など)が食品に滲み出たり、舐めたりしたときに溶け出ないように、溶出試験をして確かめないといけません。

幼児や子供が舐めるおもちゃも同様です。

> 工具の方には有害な物質が入っていたりするのでしょうか?
工具は舐めたり食品に溶け出たりすることは想定しません(食品衛生法の対象外)ので、有害物質の溶出試験はしません。ただしRoHS規制があって、EUに輸出される可能性のある物は、有害物質を含まないことの証明が必要です。
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工具というとバイトのことですか。



料理道具って包丁のことですか。

炭素含有量が多少違うぐらいです。

有害な物など入っていません。
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違いはありません。



見た目が違うと言うのであれば、表面処理の行程が異なるのでしょう。
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