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地中梁を鉛直打継ぎする場合、打継ぎ位置について、ネット上で下記①、②の2パターンがいわれています。

①L0/2(中央部)とする

②L0/4とする


どちらが正しいのでしょうか?あるいは、どちらのほうが"望ましい"のでしょうか???



また、これらは基礎が

•独立基礎(上部荷重のない場合:土間等)
•独立基礎(上部荷重のある場合:構造スラブ等)
•連続基礎(布基礎)、べた基礎、耐圧スラブの付く地中梁

のどのパターンなのかによっても 変わるのですか?


お願いいたします。

A 回答 (2件)

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=ArzRy83gO …

ネットとはこれのことかい? 中には二つの重要な基本要素が書かれています。

建物のスラブと地中梁は荷重の考え方や条件も違うね。
梁の支持状態=端が固定端か自由端かということも関係するやも。

どちらの場合に該当するのか、荷重のかかる条件から判断して導き出してください。
当然のことながら打ち継ぎ目が無いにこしたことはなく、日程消化の量的問題もあります。
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この回答へのお礼

添付いただいたURLの記事ではありませんがとても参考になります。

打継ぎ部は「せん断力が小さい箇所」に設けることを優先して、それが難しい場合は、「曲げ応力の小さい箇所」に設けるようにする

とリンク先に記載がありますが、要はL0/2に設けるべし ということだと私は理解しました。しかし"L0/2で打継ぎすることが難しい場合"とは どんな場合のことですか?


L0/2とすべきところをやむなくL0/4として妥協する場合の、"妥協してよいかどうか"の判断基準が分かりません、

お礼日時:2020/07/31 20:44

Re;no1.


L0/2とすべきところをやむなくL0/4として妥協する場合の、"妥協してよいかどうか"の判断基準・・・ =専門家ではないのであしからず。

施工面から言うと、架空梁上においてスラブを打設する場合
L0/2行うとすると鉄骨の梁はコンクリートの自重で弾性変形するので、スラブの上面の平坦度を精密に考えるとか、中央部の曲げ応力を軽減させる目的でコンクリートの使用量を減らす時などは、L0/4が有利ではないかとも思う次第です。

また、スラブの上部に荷重のかかる構築物関しては(橋など)荷重による変形量が大きいので将来的にクラックの入るのを嫌うのと、コンクリートと鉄筋が相まって伸縮できる良好な関係の位置、かつ、ピン支点連続梁などは現場出来栄え管理のやり易い位置を目指すのが最善とも考えます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2020/11/29 18:14

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