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プリオン病とカニバリズムの関係ついて調べています。

外部から体内に侵入した異常プリオンが原因でプリオン病が起こるのはわかりましたが、異常プリオンとは誰でも持っているものなのでしょうか?

人を食べることで異常プリオンが体内に侵入するなら、食べられた人は異常プリオンを持っていることになりますよね。その異常プリオンはどこから来たんですか?

体内で偶然生成されたんでしょうか?

食べられた人はクールー病ではないんですか?

それとも自分の体内で偶然生成された異常プリオンは問題ないんでしょうか?

また、猿の脳を食べるのもプリオン病を引き起こす可能性があるとありました。それは人間と猿が遺伝的に近しいからですか?



わからないことが多すぎて質問がかなり多くなっています。

色々しらべたんですが、人を食べてクールー病になるとすると、異常プリオンを食べられる人が持っていることになり、その異常プリオンはどこから?その人はクールー病にならないの?ということが全くわからず、一番の疑問です。

わかりづらくてすみません。

A 回答 (1件)

プリオン遺伝子は誰でも持っていて、プリオン遺伝子から作られる正常プリオンは誰にでもあるものです。



プリオン遺伝子から、プリオンが作られる時、もしそこに異常プリオンがあれば、たとえ普通のプリオン遺伝子から作られても異常プリオンになります。

異常プリオンがあれば、異常プリオンが作られるということですが、じゃあ最初の異常プリオンはどこから来るかというと、二つのパターンがあります。

一つは、正常プリオンを作る最中に間違えて異常プリオンができてしまうパターンです。
もう一つは、異常プリオンになりやすいプリオン遺伝子異常があるパターンです。
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