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ミチオ・カクが「フ-チャー・オブ・マインド」のなかで、感情について次のよう説明しています。

<「感情」は低次のレベルで独立になされる素早い判断。理性的な思考がおこなうのに何秒もかかるので、非常時にはえてして理性ににもとづく対応をすることができない。そのため、低次のレベルの脳領域は、高次の脳領域から承認を受けることなしに、状況をすばやく評価して感情という判断を下す必要がある。
したがって感情(不安、怒り、恐怖など)は、進化によって生み出されたた低次のレベルで即時に発せられる警戒信号として、危険や深刻になりかねない状況を指揮中枢に警告するものといえる。>と。

 質問は、 この上の説明では、不安安、怒り、恐怖などの場合は納得できますが、状況を急いで評価しなくてもよい場合でも、喜びのような感情が発生しますが、どのような説明になるのでしょうか?

A 回答 (9件)

前置きとして


感情や理性は知性によるものです
知性は感情→理性と進化してきましたが同じ感情でも進化の段階があって「不安・怒り・恐怖の感情」等→「喜び・楽しい」等となりここまで感情を「情動」と言います。その次の段階として「慈しむ」等の感情が有ります。
ここから本題に入ります
「行動があってそれに伴う口実があとからくる」
これは感情においても変わりません。「不安・怒り・恐怖」と言った感情も同じなのです。 
要するにそれらに伴う行動が先あってそれの口実としてそれらの感情を伴うのです
ここで重要なのは「即応性」です
と言うのも「自然界」において「即応」は「我が身を守る」ためにとても重要だからです。
ですから「不安・怒り・恐怖」等に伴う行動が「即応的」なのはそれが理由です
次に「集団」もしくはそれに近い状態で生きる生き物が「我が身を守る」と言う方法を「自助」だけでは無く「互いに助け合う」即ち「互助」と言う方法も用いるようになりました。
そのため互いの「感情」を「コミニュケーションのツール」として用いるようになりました。
「互助」にとって重要なのは「敵味方の判別」です。「敵同士」には「互助」はあり得ないからです。「味方同士」である事が必須なのです。
そのために「味方」であること素早くアピールする必要性が生じました。と言うのもを「敵」と判断されたら「攻撃」される可能性があるからです。
「喜び・楽しい」等言った感情に伴う行動は相手に対して自分が味方であると素早くアピールするための行動です。
その行動に伴う感情なのです
そのような感情が発生するのはそういった理由です。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
ミチオ・カクは、一般に感情(不安、怒り、恐怖など)が先にあり、後から行動がある、と言っていますが、
ムカリン様は、まず行動があり、その後に感情がある、というご見解なのですね。(涙が先で、悲しみが後から、だそうですが)
そうすると、感情は、特に役に立つものでなく、派生物である、と私には思われます。(喜び・楽しみを除いて)。即応性もたいした意味が無いようには思われますが。

お礼日時:2020/08/07 18:07

追記です


喜び等の感情がコミニュケーションの手段以外で必要な理由がもう一つある事を忘れていました
それについてです
生存に有利な経験を積み重ねることは生存をより確実なものにする上でとても重要なファクターです 
生存に有利な経験を積み重ねるにはそのような経験を「体感的に記憶」する事が必須となります
この「体感的な記憶」の為にそのような経験をすることです「快感」を得るようにしたのです
この「快感」こそが「喜び」等の感情です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/23 18:50

すべての生命体は何らかしらの「生存戦略」を有しています


それは人においても同じです
人が有する生存戦略の1つが感情なのです
集団で協力しながら生きている人類にとって仲間と良好な関係を築くことは集団内で生きていく上でとても重要なのです
喜び等と言った感情はまさに良好な関係を築く為のコミニュケーション手段なのです
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
<喜び等と言った感情はまさに良好な関係を築く為のコミニュケーション手段なのです>ね。

お礼日時:2020/08/15 08:53

補足



情動「感情」を司る脳神経細胞が作用する(潜在意識)
        ↓
それに応じた感情が顕在意識(わたし)に伝わる
        ↓
その感情に応じた行動を顕在意識(わたし)が決めて顕在意識に伝える
       ↓
顕在意識(わたし)に指示に添った行動をする
というステップを脳は踏んでいません
と言うのもを「情動(感情)を司る脳神経細胞が作用」したその作用結果(感情)がそのまま「顕在意識(わたし)」に送られはしないからです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
承知しました。

お礼日時:2020/08/13 19:04

訂正しますね


というもカクミチオ氏のコメントを私が誤って捉えてからです  
それを踏まえて 
情動(感情)を司る脳神経細胞が作用する
       ↓
その作用連鎖して他の脳神経細胞が作用
       ↓
行動準備が整う
ここまでが「潜在意識下」の脳の働き
       ↓
行動準備状態を顕在意識(私)に感覚的に伝える
※この感覚のことを一般的な感情と呼ぶ
       ↓
顕在意識(私)が最終判断する
となります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
承知しました。

お礼日時:2020/08/13 19:02

行動準備→感情→行動の感情とは感覚即ち「クオリア」を含みます


「感情」を何故生まれたのか?
を考えるには「クオリア」を無視するわけにはいかないのです
上記の感情は例えば「怒っている感覚」です
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この回答へのお礼

承知いたしました。

お礼日時:2020/08/13 07:52

敵を見た瞬間に脳内で下記の二通りの反応があったとしたす



敵がいる→怖い→逃げる
敵がいる→逃げる→怖い

上記の反応は逃げるまで2段階で済みますが下記は3段階かかりその分だけ逃げ遅れます 
すぐに逃げられるようにするために
敵を見る→逃げると判断→逃げる準備→怖い→逃げる
と言うふうにするのです
更に素早く逃げるようにするために「怖い」をカットします
その場合は 
敵を見る→逃げると判断→逃げる準備→逃げるとなります 
早急に反応したければならない時はどうなるのか?と言うと
敵を見る(無自覚)→逃げると判断→逃げる準備→逃げ出す(この時点で敵を自覚します)
となります。
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。
ミチオ・カクは、一般に感情(不安、怒り、恐怖など)が先にあり、後から行動がある、と言っていますが、
ムカリン様は、まず行動(行動準備と行動)があり、その後に感情がある、というご見解なのですね。(涙が先で、悲しみが後から、だそうですが)
そうすると、感情は、特に役に立つものでなく、派生物である、と私には思われます。(喜び・楽しみを除いて)。

お礼日時:2020/08/13 07:52

緊急事態等即応が求められる状況に陥ったときそれに応じて判断をしその判断に従った行動が取れるよう脳が作用にするとともにアドレナリン等の整体ホルモンが分泌されます。


行動準備がなされた後それに応じた感情を自覚しその感情に従い行動するとなります
質問者さんが記されているミチオカクシ氏のコメントには「行動準備」が抜けてます
「行動準備」→「感情」→「行動」となります
涙の例で言うと
泣く準備→悲しみ→泣く
となります
ここでポイントなのが「行動準備」→「行動」となっていない事です
「感情」というワンクッションを入れることで「行動」する場合においてはタイミングを図ることが出来、またその行動を自制するチャンスが得られるのです
感情にも即応性が求められるのは行動準備→行動までの猶予時間がほんの僅かにしか取れないからです (アドレナリン等の整体ホルモン分泌スピードが速いため)
なので湧き上がる感情を素早く自覚する必要性があるという事です
感情を自覚することで行動準備から行動までの時間が稼げるのです
感情を表情や仕草で表すことで相手を威嚇しそれによって相手に恐怖心を抱かせうるとなります
上記で記したように感情は行動準備→行動まで時間稼ぎの他にも感情を表情や仕草で表すことで他へのメッセージとしての役割があります。 
但し他へのメッセージはまさに「諸刃の剣」です
何故なら自身が有利な状況に持ち込めるだけでは無く不利な状況に陥る場合があるからです
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
ミチオ・カクは、一般に感情(不安、怒り、恐怖など)が先にあり、後から行動がある、と言っていますが、
ムカリン様は、まず行動(行動準備と行動)があり、その後に感情がある、というご見解なのですね。(涙が先で、悲しみが後から、だそうですが)
そうすると、感情は、特に役に立つものでなく、派生物である、と私には思われます。(喜び・楽しみを除いて)。

お礼日時:2020/08/13 07:50

カクミチオ氏のコメントである「非常時に得てして理性的に基づく対応する事が出来ない」について


これは非常に誤解されうる表現ですね
正確に言うなら「非常時においてそれに対応する為に思考する時間がほとんど無い為に理性的判断に基づく対応がし難い」となります
と言う事は非常時に冷静かつ適切に対応するための準備やそのための訓練が必要だという事です
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
承知しました。

お礼日時:2020/08/07 18:08

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