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バベルの塔について教えて頂きたいです。お願いします。

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A 回答 (6件)

バベルの塔



バベルの塔の話は旧約聖書の創世記の中に記述してあり、その内容に
付いては他の方々が既に書いて居られる通りです。

それでちょっと変わった観点から説明して見ます。

聖書は、神がいかにしてこの世界を創られ、その世界がどのような
経過・経緯で現在の世界(聖書の時代)に成ったかを説明しています。
それから人智を超す面と人間の規範的な面に焦点が当てられ宗教書と
成っています。

聖書の出発点は、人間の持つ素朴な疑問、例えば人間はなぜ生まれ、
なぜ死んで、その後にどうなるのか等に応える為に編集されたと思います。
色々な考えを大多数がそれなりに理解できるようにまとめ、更に周辺で
起こった出来事や伝聞をまとめ、話として繋がりをまとめ上げています。

思考の産物と言えばそれまでですが、ギリシャ時代の哲学者が思考だけ
で原子論に辿り着き、原子の存在が科学的に証明されたのは約2000年
後でした。
世界の存在に付いて記している天地創造の冒頭は、1日目に暗黒の世界に
光が現れ、天地、海、生物そして最後の6日目に人類の祖と成る男と女、
アダムとイブ、が創り出され、7日目に神は休息を取られます(その後
休暇からは戻って居られないように見えますが)。
これをもって、聖書はビックバンから始まる人類の歴史を説話的に説いて
いると主張する科学好きな人々も居ます(宇宙人が教えた説も有り)。

アダムとイブが神の準備した楽園を追われてから、聖書の時代に至るまでの
経過・経緯が創世記には記述されています。興味ある点は、アダムとイブを
祖とする人間は、地上に増え生活圏を拡げて行きます。その経過・経緯は
アダムとイブに連なる先人たちの延々と続く系統譜に描かれています。
昔々の大昔を強調するために、1000年近くの高齢迄生きた方々も多く
見られます。科学的な検証法も無かった当時ですが、何となく信じられる
とか面白いという受けが無ければ、今までに伝承されなかったでしょう。
聖書の扱いも、絶対的な真理を記述した書から荒唐無稽な宗教的な説話集
との見方を経て、宗教的な説話集であるが何らかの事実を背景にている可
能性が有る書と変化しています。

さて、バベルの塔の話ですが、発端は次のような物ではと推測しています。
昔々大昔のある日、始めて他所の人を見た子供が尋ねます「あの人は何を
話しているの?」。大人は答えます「言葉が違う土地の人だよ」。
ここでちょっと賢い大人が検証し、その答えでは不十分だと気付きます。
なぜなら、人類はアダムとイブから始まり延々延々という系譜を繋いで
現在の我々に成っている。それなら言葉は本来一つではないか。
それで当時の英才達がウルトラC的な(東京オリンピック時代の表現)
答えを考えます。生半可な答えでは駄目です。チコちゃんに叱られる的な
答えが必要です。その結論が「バベルの塔」です。
子供はその話の面白さに魅了され、妙に納得します。周辺の記述とも調和
していて、決して不自然ではありません。目出度し目出度しです。

この話が、何らかの歴史的な出来事を下書きにしていると考える考古学者も
居て研究を続けています。バビロニアとかバビロンとかの地名が語られるの
はそのせいです。人間の活動に対する戒めの意味を今でも持っています。
天地創造の中で有名な「ノアの箱舟」は、聖書の時代以前に発生したチグリス
ユーフラテス河の氾濫を記述したギルガメッシュ叙事詩を反映していると
されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%AA …


歴史的な書として旧約聖書は何度も読んだものです。
お陰で留学時代には、欧米文化を皮肉る変な外人として一目置かれていました
(煙たがられていた?)。
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バベルの塔はバビロンの塔、聞き覚えのある名(地名)だと分かりやすい?



ジッグラト(ジグラート)のことだろうと言われています。
ジッグラトは後にエジプトに伝わりピラミッドになり、それがさらに南米の伝わり南米のピラミッドとなったと考えられてたりもします。
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いわゆるバベルの塔は旧約聖書の創世記第11章1-9節の記述に由来します。



人は一つの言語で一か所にかたまって住んでいました。
そこでは人々はレンガを焼いて塔を作っていました。
そこで、「天に届くほどの塔と街をつくろう。
各地に散らないよう、名をあげるため」と言っていました。
それを見た神は、人の言葉を乱して散り散りにさせました。
このため人は街を作るのを止め、その街をバベルとよばれました。

バベルは塔ではなく街の名前に由来します。
ちなみに、意味は「混乱」
建てた理由は名をあげるためと散り散りにならないためで、
塔が無くなったのは建設を止めたから。
神に近づくという理由も、神が塔を壊したのも後世に付け加えられた解釈です。
神の目的などの解釈は様々なものがあります。



創世記の記述はあまり長くないから、
一応口語訳の日本語版を転記しておきます。

全地は同じ発音、同じ言葉であった。
時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。
彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。
こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。
彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。
そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。
時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、
言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。
彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。
さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、
互に言葉が通じないようにしよう」。
こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、
彼らは町を建てるのをやめた。
これによってその町の名はバベルと呼ばれた。
主がそこで全地の言葉を乱されたからである。
主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。
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神の目的は、人間が増えて世界中に住むでした。


それに反し、1箇所にかたまって住むことを目的にして塔が作られ始めました。
神は、言語を乱すことにより、計画を中断させました。
塔の建設はストップ、人々は各地に散っていきました。
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人間は、おごり高ぶってはいけない、


という教えです。
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旧約聖書に語られた聖書の物語です。


当時の人々は、アダムとイブの神の創造時代から、一つの言葉一つの人種で生きて来ました。
時を経て人間は増長し、神様より上の存在になりたいと考え、高い塔を造り、神に近づく、或いは神より上に登るという不遜な考えを持ちました。
そして人間たちは、それを実行に移しました。
空にも届く程の塔を建て始めました。
大いに怒った神は、これまで一つだった言葉を何百何千と分けたので、人々は言葉が全く、通じなく成り、材料の調達やら、お互いの話が、分からなく成り、バベルの塔建設計画は、思わぬところから、挫折し、中止の止む無く至ったのでした。
其処から、各国の違った生まれ、全世界に散って行ったのです。
外人が英語や、ロシア語を話し、私たち日本人が日本語を話すのも、其れまで一つだった言語が、神の怒りに触れ、バラバラになったのが、始まりです。
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