【無料配信♪】Renta !全タテコミ作品第1話

鉄道で言うと、JR貨物( JRF )の貨物列車でなぜ、山陽本線のセノハチの区間は貨物列車の後ろに補助機関車を牽引して走っているのでしょうか。

A 回答 (4件)

通称、セノハチと呼ばれる瀬野駅から八本松駅に向かっては、最急22.6‰の上り勾配が連続する難所で、昔から後押し補機が付きました。



嘗て、ブルートレインが走っていた頃は、広島駅で後部に自動開鍵テコ付の補機を連結、八本松駅構内手前で走行中に補機を切り離す離れ技を実施していました。

JR貨物は、1300tのコキを牽引します。
その為、広島貨物ターミナルから西条まで、EF210(桃太郎)電気機関車が後押し補機として連結されています。
    • good
    • 1

おはようございます。


電車運転士をしています。

ここは22,6‰の連続急勾配が続く区間です。

動力が分散されている電車方式なら良いのですが、電動車を機関車1両に委ねられる貨物列車ですと、空転して登れなくなってしまう事があります。
そこで貨物列車の後ろに機関車を連結し、空転しないギリギリの出力で登ります。

出力を抑えながらですから、そのままだと編成全体での出力が足りなくなってしまいます。
後ろから補助的に押し上げる事で、機関車1両辺りの出力は抑えて空転を抑制し、機関車が2両居ることで編成全体での出力を保つのです。
    • good
    • 0

No.1 です。


余談です。

特定の区間だけ助っ人に入る機関車のことを『補機(ほき)』と言います。
セノハチの補機は列車の最後部に連結されるので『後部補機』と言います。
これに対して、本来の列車けん引の機関車の前に『引っ張る』ということで助っ人をする場合もあります。
この補機のことを『前部補機』と言います。
前部補機が付くと機関車が連なりますので豪快に見えます。
この状態を『重連(じゅうれん)』と言います。
前に1両の機関車だけ付けた場合は単に重連、2両付けた場合を3重連と言います。
まれに3両の補機をつけた場合も過去にあり、この場合は4重連です。
重連は重奏・豪快ですから鉄道ファンにはこたえられません。

私が暮らしていた東北の福島は盆地です。
南北に東北本線が走っていますが、南北どちらに向かってもセノハチ以上の急こう配です。
なので、貨物列車は福島で後部補機をつけて発車し、盆地の平坦部で思いっ切り加速して坂に挑んでました。
坂に入る前の駅を通過する時の迫力はすごかったのをよく覚えています。

以前は、こんな光景は結構全国的にみられてました。
しかし今は高性能な機関車にとって代わり、補機の運用はなくなりました。
全ての電気機関車が最新鋭機に代われば、セノハチの後押しもなくなるかもです。
    • good
    • 0

山陽本線は、瀬野から八本松に向かって、1000メートル行くと23メートル弱登る勾配になっています。


電車はこんな坂でもスイスイ上っていきますが、貨物列車にとってこの上り坂はきついんです。
特に、どの列車も出来るだけ似た速度で走らすことは電車利用者などに便利なダイヤを組むうえで大事です。
そうなると、重い貨物を載せた列車が急な坂でのろのろ走られては困ります。
そこで、その坂道区間だけ、電気機関車の後押しをつけるんです。
『牽引』は引っ張ることですから、ここで助っ人に入るのは『後押し』なので違いますよ。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング