母が亡くなりました。 まず最初に信じられません。 母は亡くなるその日まで家にいました。 最近僕が帰っ

母が亡くなりました。
まず最初に信じられません。
母は亡くなるその日まで家にいました。
最近僕が帰ってきたらやけに僕の顔を見てくるなと思っていました。
母は昔にも癌をもっていてそれでも子供のために生きなくちゃと言っていました。
ずっとお母さんは早く帰っておいで早く寝なくちゃ癌になるよ癌はつらいよと言っていました。
でもそれが口癖のようになっていたのでまた言ってるよ。分かったよ。くらいにしか思わなくなっていた自分がいました。お母さんは前日まで家で動いていました。お父さんが言っていたのですが最近強いお母さんが甘えてくるんだよ。今までこんな事言わなかったのにうなぎが食べたい。桃が食べたい。さくらんぼがたべたい。わがまま言ってきてたから何かおかしいなとは思っていました。お腹も肝臓癌になってしまってパンパンに膨れ上がり、足も抗癌剤でむくんでしまってそれでもお薬飲めば治るからいつも通り元気になるよと言っていました。僕はもう少し早くその異変に気付いてあげてればなと後悔しています。お母さんは本当にすごいお母さんで誰にでも優しいお母さんでした。お母さんの仕事は昔は音楽の先生でした。でもお母さん、子供たちに点数付けるのやだよとみんなすごい頑張ってた。みんなに満点あげたい。でもそんなこともできない。点数付けるのが辛いから辞めてもいい？とお母さんはそれでも働かなくちゃといい僕が生まれれ前に学校に行き保健の先生になりました。そして、上に姉下に僕が生まれました。僕が生まれてから4年後お母さんが最初の癌になりました。手術は成功したのですがもう血液に癌細胞が散らばってしまい、余命は生きれて5年。それ以降はいつ亡くなるか分からない状態でした。お母さんはそれでも仕事をし続けてなぜ続けるの？と聞いたらお母さん病院の費用お父さんだけじゃ払いきれないんだよ少しでも子供たちの為にお金残したいんだといい亡くなる1ヶ月半前まで働き続けました。お母さんはそれから16年間、僕が7月で20歳を迎えたあと急に癌が進行してしまい、脳に転移、肝臓に転移してしまいました。だけど僕はその転移した事は教えられていませんでした。ただ私が倒れから救急車呼んでね。としか伝えられてませんでした。でも僕の前では元気だったお母さんだったので平気だろうと思っていました。そして8月に入りよく息切れをしていました。どうしたの？と聞くとちょっと疲れちゃっただけだよ。大丈夫と。お母さんは亡くなる間際まで自分のお母さんのこと仕事場のこと子供達のことばかりを考えていました。お母さんが亡くなるその日の朝お腹痛い限界といいお父さんと車で病院に行きました。でもその痛いはお父さんには救急車を呼ぶほどでした。でも周りに迷惑をかけたくない。お父さん今日だけ仕事休んでもらってもいい？とお父さんに言いお父さんが病院に行きました。僕が起きたら机の上にはいつもみたいに紙に病院に行ってきますの父の字が。僕は仕事に行きました。そしたら社長から今すぐ帰れ！お母さんのところまで送ると言われました。お母さんは病院に行ってすぐお父さんがお医者さんにお子さんたちを呼んでくださいと。僕は午前中近かったので着きました。お母さんは見たこともない弱々しい顔でいました。でも僕の顔を見た瞬間来てくれたんだ。大丈夫なのに。今日も家帰るよー。とでも僕は分かっていました。もうお母さん限界だ。とでもお母さんが笑顔で返してくるから少し平気なような気がしてしまいました。お母さんに今までのことを謝りお茶が飲みたいと言われたので飲ませてあげました。また来るねと言って姉が着いたのでバトンタッチしました。そしてみんなでその後集まり写真を取りました。お母さんはピースしました。そのあとコロナの影響で1人しか入れなくなりお父さんが看病しました。僕と姉は病院の一階にいました。そして1時間2時間よく覚えていませんがお父さんに呼ばれて病院に入るとお父さんがお母さんがいっちゃう。といい泣きながらお母さんの手を握りました。僕はその時お母さん沢山迷惑かけてごめんなさい。初めて今まで照れくさくて言えなかったお母さん大好きお母さんの子でよかったと心の底から伝えました。そしてピーと言う音と同時にお母さんは眠ってしまいました。その時間は悪夢の時間のようでした。頭が真っ白になり何をしていいのか。わからなくなりました。どんどんお母さんが冷たくなって行きました。お母さんは最後家族みんなの手を握ったまま亡くなりました。お母さんは最後に初めて涙を2つぶほど流しました。お母さんはお医者によると2日前からこれは相当辛かったはずもう手術するレベルだったと。自分では分かっていたはずとおっしゃっていました。
最後まで優しかったお母さんがいなくなってしまって今は今後どう生きていけばいいのかわかりません。すべてお母さんに今まで助けてきてもらってました。本当にお母さんが大好きです。自分で抱えきれなくなりこの様な文章を書いてしまいました。いつまでもお母さん大好きです。
来世もお母さんの子がいいです。

No.8 回答者： おはおはgoo 回答日時： 2020/08/09 20:13

人は必ず事故死か病死、老衰で死にます。

お母さんはどちらかと言うと苦しんで亡くなられております。苦労されたのね～。...でも、彼方はもっと強くならないとね？...今は沢山泣いてください。
癌の痛みは凄絶ですよ！
家族の為に頑張ったね、お母さん！
親戚の叔父さんはスキル性胃癌で、病名分かってから一年で亡くなりました。ご家庭が複雑で、奥様と愛人と交代で看病しておりました。...きっと悪いことしていたから、叔父さんは天罰かな！
彼方は天罰が降らない様にお母さんの強さを受け継いでください！

私の父も癌で余命あと、、二年かな！一昨年１６時間の大手術をしました。食道癌で術後から食事が上手く飲み込めず苦労し毎日イライラしてます、母が耐えて父の世話してますが、、、どんなに大変でも父の為に頑張る母を見て、凄いなと日々感じます。

彼方さまも、強さをこれから学んで頑張って楽しい人生を送ってください。
合掌ー!!

No.7 回答者： QRコードはこちら 回答日時： 2020/08/09 17:27

お辛かった事でしょうね。

書かれていて涙を流されて書かれている。
私も家族を亡くした。
そうした気持ちを体験した。
あなたの御記述の裏にはしっかりとした愛が裏付けされている事がわかった。
読んでいてそれがひしひしと感じられた。
そうした気持ちは人生生きる上でとても崇高であり美しい精神の姿内容そのものである。
そうしたものを受け継ぐために人間は生きているといっても過言ではない。
わたしもよく、車で泣いていた。
運転しても泣けてきた。
コンビニの駐車場でも泣いていた。
仕事中のトイレで泣いていた。
廊下でも泣いていた。
でも、恥ずかしくなんて全く思わなかった。

No.6 回答者： tosikotosio 回答日時： 2020/08/09 11:58

腹膜炎まで放置されるとは癌に加えて相当な痛みもあったでしょう。

四年が十何年あなたと生きていけて嬉しかったと思います。

あなたにはお母さんの似た所を受け継いでいるので、それに気がついたらそこで見守ってくれています。

No.5 回答者： あお33 回答日時： 2020/08/09 11:34

優しい、立派で素敵なお母さんです

きっと あなたを見守ってくれますよ

御冥福を御祈り致します

No.4 回答者： mig15fagot 回答日時： 2020/08/09 11:07

私の友人に浄土真宗の僧侶がいます

彼は　私の父親の一周忌の前に　当時私が住んでいた家に来てくれて
私と母親だけが参列して　父親の一周忌の供養をしてくれました

その時の彼の言葉です

“人間は　身近な人が死んだと言う事実をなかなか納得できない方が普通です
ふと「ただいま」と言って帰ってくるんじゃないだろうか
自分が家に帰ったら　普通に自宅にいるんじゃないだろうか
夜中にトイレに行って　普通に用足しをするんじゃないだろうか
（この他の例も幾つでもあります）
そう思いながら1年間暮らして
「ああ　1年間そう言う事が一切なかった　もう1年過ぎたんだな」
と振り返るのが　一周忌の意味なのです“

との事でした

私も　母親が大好きです
その母親は　4年前に他界しました
今でも母親の夢を見ます

でも
自分がいつまでも引きずっていたら　母が後ろ髪を引かれて
父のところに行けなくなっちゃう
と思うようにしています

No.3 回答者： めぐみん_ 回答日時： 2020/08/09 10:58

＞今は今後どう生きていけばいいのかわかりません。

生きて一緒に暮らしてきた事を忘れない。
忘れたら本当に死んでしまいます。
って感じで２５年過ごしてます。

No.2 回答者： Bluemariney 回答日時： 2020/08/09 10:49

来世も、出会えたら

いいですね。

素敵なお母様でしたね。

No.1 回答者： daaa- 回答日時： 2020/08/09 10:41

伝わりました。