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計算をするときに成り立つ法則には、交換法則とか分配法則とかあったように思うのですが、これらの計算法則を学ぶことで、生活の中ではどのように活用されているのでしょうか。基本的なこととは思いますが、数学の苦手な小生にはよくわからないので、教えてください。

A 回答 (6件)

数学と言うより、算数について、ですが、「物事の考え方を勉強している」と習ったことがあります。



例えば#2でahooさんが例にしている
(a+b)Xc = aXc+bXc
などは、aとbを物事とし、cを処理方法と考えると、
「物事には、まとめてから処理する方法と、ひとつづつ個別に処理する方法がある」
という『考え方』を学んでいるのだ、と言うことです。
状況に応じて、やりやすい方を選ぶと言う事も学ぶわけですね。

人間が社会生活を営む上で、数学と触れ合うのは「お金」と「時間(時分秒年月日)」ぐらいなものでしょうか。
その中では、微積分はもちろん、二次関数すら出てこないことがほとんどでしょう。
そういう点では、四則演算ができれば十分とも言えます。

ただ、なんらかの学問を学ぼうとするとき、だんだん高度な数学が必要になってくることは事実です。それは、理系文系関係ないと思います。
理系は省略して、文系の例を挙げますと、心理学においてアンケート結果を分析するとか、言語学において文字や単語の出現回数を調査する、などが考えられます(簡単な例ですみません)。

katonoriさんが、この質問に対してみんなから寄せられる回答をどう考えるか、どう使われるのかわかりませんが、あまり数学を嫌わない方がいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

 確かにアルファベットと記号の組み合わせで、数学は解釈しているようですね。

お礼日時:2001/08/14 00:25

そもそも、これらの「法則」は、それが便利だと思って「発明」(発見というべきなのでしょうが、シロウトには発明というふうに感じられますね)されたもので、さらに、なるほど便利だ、ということで支持されて定着しているものです。

このくらいの法則だと、「法則」として気をはらなくても、ahooさんのように、無意識のうちに使いこなしているものです。(こういうのに人名がついて○○の法則、なんていうと、なんだこれしきのことで、と文句が出るでしょう)

「苦手」な人というのは、最初に法則なり公式なりを覚えることがあって、それからその「応用」をしなくちゃいけない、と思うから、身につかないのだと思います。基本をちゃんとやると、数学はたのしいですよ。

余談ですが、数学の嫌いな人はたいてい「因数分解がなんの役に立つ・・」とか言うのですが、そういう人が「枕草子がなんの役に立つ・・」なんて言いません。けっして、katonoriさんが、というわけじゃなくて。

なお、3-4と4-3が違うのは交換法則の例外ではないですよ。
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この回答へのお礼

 苦手意識があるとどうしても、理屈っぽくなってしまうんですけど、もっと柔軟に物事を考えられる頭がほしい。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/20 19:45

演算(計算の上位概念)の順序を意識させるという役目が


あるのではないかと思います。

普通の数の足し算ならば交換法則が成り立つのですが、
成り立たない計算もあります。

3-4と4-3が違うのは分かりますよね。
でも、3+4は4+3と結果は同じです(過程は違います)。

一般に、このような法則が成り立つ方が不思議なことで、
成り立たないのが普通なのです。
ですから、そのような計算法則が成り立つ場合を
わざわざ強調しているだけのことです。

演算にかぎらず、順番が変われば結果が変わることは、
いくらでもあります。
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この回答へのお礼

 法則って一般的なことだと思っていたのですが、むしろ、特別な場合のほうが、多いのでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/14 10:44

25x19×4


が私でも暗算で計算できます。

 25x19×4
= 25x4x19
= 100x19
= 1900

まあ、いちいち結合の法則とか交換の法則とか考えませんけど。

直接的なメリットはこういうことですが、
他にはそれにまつわる考え方なんかが身につくと
応用が効くとか、そういうことでしょうか。
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この回答へのお礼

 確かに順番に計算していたら、大変だけれど、計算の法則を使えば、簡単に計算できますもんね。
応用が利くわけですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/08/14 00:12

(a+b)×c=a×c+b×c.


Cを消費税率と考えれば、小学生でも
誰でも無意識の内にやっていることではないでしょうか
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この回答へのお礼

 バラバラに計算するよりは、まとめて計算する方がいい場合がすぐにわかりますね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/14 00:34

数学の計算法則というのは、それが実生活でとても役立つと


いうのは算術を知っているものと知らないものがいた時代の
話しであって、ほとんどの人が基本的な計算ができる今の世
では、さほど、目から鱗がっというほど、いい例えがありませんね。

ただ、あえて言うならば、数学の法則といのは、それのみに
固執するのではなく、要はそれが理解できるセンスを持っている
かどうかの問題です。

京都大学西村教授の研究成果によれば、
大学受験のとき、数学を選択した学生は選択しなかった学生に
対して、平均年収が100万も違うことが公表されました。
これは理系と文系の差ではなく、ともに経済学部のみの成果です。
これだけだと異論はありそうですが、なんにせよ、数学的なセンス
が得意なほど、統計的には有利だということが言えるわけです。

どこがどのように有利かと言われると困ってしまいますが、
ほとんど人が給料や商売によって生活してる以上、
数学をよく理解しているほうが生活に活用されていると
考えられますね。
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この回答へのお礼

 よりよく生きていくためには、数学も必要なことがよくわかりました。

お礼日時:2001/08/14 00:32

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