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昔の商人、農民も刀を持ってたらしいのですが、武士以外の人が特に女性が自己防衛のために刀を持ってたと言う記述はありません。
また、世界史でも女性がフェンシングのような剣を携帯してたと言うことも聞きませんがなぜでしょうか?
(近代で1800年後期から1900年前期)で、ピストルを携帯してたと言うことは除きます

A 回答 (5件)

日本でのことを言えば、「刀狩」をする前、つまり身分として「農民」「商人」「武士」と固定される前は、


各家に「武器」としての刀は普通に存在していました。敵の集団との抗争に備えたのです。
事実、中世の日本で、中国朝鮮との貿易の日本からの輸出品に「日本刀」は大きな割合を占めていました。
もっとも、相手国は鉄資源として輸入していたのですが。倭寇などという武装商人集団もいました
ただ、武器としての刀剣類は、技術と腕力が必要で、圧倒的に「男性優位」の道具です。
従って女性が戦闘用具として携帯することの意味が薄いということです。
そうした社会が千年以上も続いたので、男性社会が生まれたのだという説もあるくらいです。
ただし、現代は「殺人道具」が体力とかかわらない時代になっています。
だから、新しい社会制度が生まれたのだという考え方もあります
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なぜでしょうか?


 ↑
女性の身体は、妊娠、出産、育児用に
造られており、
戦闘用には造られていないからです。

男は違います。
女性を巡って男同士が争い、勝利した男が
女性に認められ、子孫を残すことが出来ました。
つまり、男の身体は戦闘用に造られているのです。


以下のようなことも理由の一つでしょう。

チンパンジーのオスとメスはケンカをしますが、
メスが勝ちます。
オスの方が身体も大きく、力も強いのですが、
メスが勝ちます。

これは子孫繁栄のタメには、メスを大事にするのが
合理的だからです。
それを本能的に知っているからです。

人間も同じでしょう。
子孫繁栄を考えたら、メスを戦闘の表舞台に
出すのはためらわれるのです。
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刀を持っている農民というのは


戦に出た(駆り出された)農民へのご褒美です

刀を持ったことがない農民は
戦では鉄砲隊として採用されます

そこで手柄をとった農民には
褒美として刀を所持することを許しました
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海外は分かりませんが、例えば日本の戦国時代の主戦力は足軽でした。

足軽自体は平安時代からいるようです。

その足軽は、後から武士となる者はいるものの、元々は武士でない人々です。
それらの人々は刀を持っていたでしょう。
こらは想像ですが、戦乱の世であれば合戦場から遺品の刀を手に入れた人もいるかもしれません。
歴史上何度か刀狩りのような事が何度か存在したのも武士以外が刀を所持していた事の証明になるでしょう。

女性の帯刀はどうでしょうか。
北辰一刀流に免許皆伝の女性が居ましたし、長い歴史の中です。このような女性は多少はいたのではないかと考えます。
また、薙刀を使っている女性の絵があったりしますが、普段から帯刀していたかまでは分かりません。薙刀なんて普段から持ち歩くものではありませんしね。
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①男尊女卑社会では、女性は男性に護られるべき存在。

極端に云えば、現代的感覚におけるペットに近い。
②女性は非力。プロレベルでの女子サッカー、女子バスケ、女子野球も、アマチュア男子高校生レベルと試合をすれば惨敗する程度だ。中学生相手でも中学トップレベルには歯が立たないだろう。
普通の女性なら刀を持っても振り回すことさえ大変だ。ゆえに、精々、護身用というよりも自決用の短剣を持つ程度となる。
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