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この問題の解答をお願いします。
不揮発性のアルコール7.70gを100gの水に溶解した溶液は、20℃で2321Paの蒸気圧を示した。この温度での純水の蒸気圧は2338Pa、モル沸点上昇定数は0.51Kg K mol^-1である。この溶液の沸点は何℃か。少数第二位までで答えなさい

A 回答 (1件)

ラウールの法則から


溶液の蒸気圧p は純粋な溶媒蒸気圧p0 、溶媒および不揮発性溶質のモル分率をそれぞれ、χ0、 χ1 とすると、
(p₀-p)/p₀=1-χ0=χ1=7.3x10⁻³

水のモル数100/18=5.6mol
不揮発性のアルコールの分子量M₁、でモル数=7.70/M₁
7.3x10⁻³=(7.70/M₁)/(7.70/M₁+5.6mol)
M₁=186mol,モル数=7.70/M₁=4.1x10⁻²mol
水のモル沸点上昇は 0.52K・kg / mol である。 ↓ 水1 kg に溶媒粒子1 mol 溶けているときは,沸点が 0.52K(ケルビン=℃と同 じと考えて良い)上昇するので,沸点は 100 ℃+ 0.52K = 100.52 ℃となる。
この場合水1kgに0.41mol溶けているので
0.52x0.41=0.22
沸点100+0.22=100.22℃
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