プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近テニスをやり続けているのでちょっとはうまくなったかなと思っていました。
でもちょっとうまい人とやってみたら、ボールが速くて強いのでうまく打ち返せませんでした。

一応、ボールを打ち返してはいるのですが、打点が微妙に後ろになってるか、
スイートスポットを外れているといった感じに自分では思えます。
やっているうちに、ラケットの引きも意識して早くし、速さには慣れて来た感じがしました。

でも、ボールの強さに負けまいとするとフォームが乱れているように自分では感じられました。
(彼が打つボールは、昔の人なのでトップスピンでは無く、フラット系です。
 身長も高く上から打ち下ろす感じです。どちらかというとサイドスピンがかかってます。)

ボールに負けないようにすると、うまく順回転を掛けることが出来るフォームではなく、
ボールを押し返すほうに力が入りやすいフォームになり、ボールがオーバーすることも
多かった気がします。

うまい人といつもやれば、少しずつ慣れて来るのかもしれないですが、
なかなかそうもいかず、何かアドバイスをいただけたらうれしいです。

A 回答 (6件)

テニス歴25年の者です。

今も週一でスクールに通っています。
質問の件ですが、フォアとバックで対処は違いますし、余裕がある時と、押し込まれた時でも対処が違います。
全てを回答しますと、長々となりますし、コメントを読んでいますと、ドカーンときたボールをドカーンと返したいような気がしましたので、そちらを主に回答します。
フォアの場合
(1)ひざを曲げ、腰を落とす。
(目線がネットの高さに近づきますし、相手がフラット系ですので、打球の高さにある程度合わせた方が、球を捉えやすいです。また瞬時に反応しやすいです。)

(2)テイクバックはコンパクトに。
(大きく振りかぶると振り遅れます。)

(3)スイングを開始し、右ききの場合、左足のつま先の20~30cm前方でボールを捉える。
(ちょっと前めでという意識で。)

なぜ前方で捉えるかというと、スイングの遠心力により、前めで捉えた方が、パワーが増している点と、十分腕が伸びている方が、差し込まれないためです。

(4)ボールを捉える寸前から、フォロースルーの間にひざを徐々に伸ばし、腰の位置を上げていく。

(5)フォロースルーはボールの弾道の方向にそのままラケット面をキープしながら、腕を伸ばす。

(6)最後にラケットを頭の位置まで持っていく。
(手の甲が顔の横に来る程度)

スイングは後を小さく、前を大きく。という感じです。
変に回転をかけようとはしてはいけません。

質問にある通り、押し返す感じでいいです。
ただ、そうすると、フラットに近くなるので、スイングの過程でひざを伸ばし、上体を上に伸ばすことにより、自然な順回転がかかるようになります。

また少しラケットを下から振り出すようにするのも必要です。

問題は、前めでボールを捉えるあまり、ベースラインに下がりすぎることです。浅いボールに対処できません。

ですから、是非、ライジングショットを身につけてください。そうすれば、下がりすぎることなく返球できます。
また、ライジングショットで返球すると、相手の球が速い分、相手にすぐ戻って行きます。多分相手は振り遅れるでしょう。

バックの場合、逆襲するのは困難です。
あなたはバックハンドはダブルハンドですか?
ダブルハンドであれば、ブロックするだけで十分です。
「当てるだけ?」と思われるかもしれませんが、ブロックといえど、スイングはしているのです。
私はシングルハンドですが、やはりパワー負けします。
スライスで返そうとすると、浮く危険があるので、サイドスピンで返すようにしています。
(1)テイクバックを小さくしラケットを立てない。
(2)グリップから振り出す。
(3)ボールが当った瞬間、ラケットを左から右へ平行にスライドさせる。

こんな感じでしょうか。
ライジングショットの方法については割愛させて頂きます。
疑問であれば、また質問してください。
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この回答へのお礼

詳しく回答ありがとうございます。

まさに私の場合の対処方法といった感じですね。

ライジングも非常に難しくてなかなかといった感じです。
アドバイスを参考にやってみます。

お礼日時:2005/02/05 08:55

こんにちは。



速い球が来たら、中ロブで返すのが一番らくだと思うのですが。私の場合ムキになって速い球を返そうとすると、ミスが多くなるし試合では確立が非常に悪いです。

ただ、ここで速い球にあわせてゆっくりとスイングしてしまうと、腕の力の感覚ひとつでで球をコントロールすることになってしまうので、難しいです。だから常に振りぬきます。いつもより少し上方向へ振っていけばいいかんじの軌道をえがくのでは?

サービスラインとベースラインの真ん中あたりに落ちればそんなに簡単に攻められないと思います。

あくまで私の感覚なので、参考になったらしてください。

でもたしかに速い球をパパーンって返せたらかっこいいですよね。練習するかな。

頑張ってください~。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

速い球にゆっくりとしたスイングがNGなんですね。
参考にします。

お礼日時:2005/02/05 08:57

NO.2です。



ブロックショットはストローク合戦でも有効です。確かによくリターンでの有効性がクローズアップされますが。
左右前後高低のコントロールがしやすいですからね。
試合では,スピンやスライスと共に私はかなり重宝します。私はブンブン丸ではないのでなおさらかもしれませんが。

「練習では」とのことですので,ブロックショットはさておいて,ストロークにおけるアドバイスをさせていただこうと思います。
技術的なことは,他の方々の言われた通りです。
おそらく,「速い球がきた」と意識してしまい力んでフォームを崩されているのだと思います。
速い球がきたら負けじと打ち返すのは,過去に私も経験しました。結果,フォームを崩してしまいました。
気持ちに余裕を持つことで,私は返球できるようになりました。
メンタルなスポーツですしね。
ご健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そういえば、以前クリニックを受けたときに、速いボールでもバックは全然振り後れて無いのですごいと言われたことを思い出しました。

単なる慣れや気持ち程度のことかも知れませんね。

お礼日時:2005/01/26 07:24

強いボールに対しては、衝撃を上に逃がせばいいと思います。


テイクバックはほとんど無しにしてボレーのようにラケットに当てて、あとは前に押すように振る感じです。
このとき、ボールを中ロブ気味にしてトップスピンをかけると相手も攻めにくくなります。
強打は成功率があまり高くありませんので、相手が失敗する、もしくは攻守逆転まで耐えるといった戦い方ができます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

あくまでもストロークの練習時の話ですので、普通にストロークして打ち負けないようになりたいのです。

お礼日時:2005/01/26 07:22

速いボールや強いボールに対しては,ブロックショットが有効だと思います。


ボレーのようにラケットの面をしっかり作って,体重移動でボールを押し返すイメージです。
それでもオーバーする,もしくはそんな余裕がないならば,面をしっかり作るだけでボールは打ち返せます。
ブロックショットは慣れない内は,ラケットに当てるだけの浮き球になり相手のチャンスボールになりがちですが,慣れてくれば早い段階でコースの打ち分けも容易にできるようになると思います。
ラケットは振ってはいけません。厳密にはラケットは振っていますが,あくまで面を作ることと体重移動を意識してください。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

速いサーブに対してブロックショットは分かりますが、通常のストロークの練習などではブロックショットばかりというわけにも行きませんよね。

事実上手な人どうしであれば、普通にストロークしてます。
そうなりたいのですが、私からみるとそれが速すぎて、うまく返せません。
やはり慣れでしょうかね。

お礼日時:2005/01/25 07:01

 打点を前にする。


 体重移動を意識する。(そのためには、早めに構えを作る)&予測(どこに返ってくるか等、もしながら…。)
 力はインパクト以外にはグリップを握りしめない。
 経験上、早いボールほど、力を抜いて相手の威力に利用して打ったほうが、ラクに打ち返せるかもです。 あとは、慣れですね。    以上です。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やっぱ慣れですよね。
一緒にやった友達が遠くに引っ越したため、なかなか彼とできないので残念です。

お礼日時:2005/01/25 06:58

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