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神社の境内は僕の知ってる限り木造です。
なのになぜ境内は雨に濡れて腐ったり、人が乗っても壊れなかったり、ヒビが入ったりしないのですか?

A 回答 (4件)

#1さんが書いている通り「境内」とは神社の敷地内という事です。


建物を指す言葉ではない。
  
木造建築であっても、そんなに簡単には腐りません。
土台は地面に直接置くのではなく、礎石の上に立てます。
そうすることにより、濡れても早く乾燥します。
腐るのは濡れた状態が長く続くからなのです。
(あるいは水中に沈んだままであれば、こちらも腐らない)
  
また、同じ木材でも木の種類によって腐りやすい物、腐りにくいものがあります。
栗の木は非常に腐りにくいため、土台には多く使われます。
  
人が乗っても耐えられる重さというものがあります。
(耐荷重という言葉で表示します)
木材というものは以外に耐えることが出来ます。
  
ヒビは乾燥することにより少しは発生しますが、重量を掛けたときに発生するヒビとは別物です。
ヒノキは伐採後100年間は強度が上がり続けると言われます。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます

お礼日時:2020/08/20 17:45

>なぜ境内は雨に濡れて腐ったり、人が乗っても壊れなかったり、ヒビが入ったりしないのですか?



No3さんが的確に回答されていらっしゃいますが、木造と言ってもしっかり作ってあればそれなりに長持ちします。だって法隆寺の五重の塔は1300年以上前につくられていますよ。

ただ木造は石造とちがってやはり傷みます。ですので何十年に1回は大修理をする必要があります。現存する歴史的な木造の建物はすでに何度も大修理をしています。

No2さんがおっしゃるように、伊勢神宮や出雲大社などでは、大修理をせずに建物そのものをつくりなおしていますね。
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この回答へのお礼

そうなんですか。
ご回答ありがとうございます

お礼日時:2020/08/20 17:45

壊れますよ。


だから伊勢神宮は神宮式年遷宮といって、20年に一度正殿の神座を交代して、順番に正殿を建て替えることを飛鳥時代から1300年以上続けていますし、
出雲大社も60年おきに大遷宮の建て直しが行われます。

寺社神社は公的な集会場所なのでボロけりゃいいものではないのです。
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この回答へのお礼

建て直しはじめて知りました。
ご回答ありがとうございます

お礼日時:2020/08/20 17:46

「境内」の意味を勘違いしてませんか?



「境内(けいだい)とは、神社・寺院・教会などの宗教施設が占有している土地のこと。境内地。 境内の定義は様々で、例えば、全ての占有地を境内と呼ぶとは限らず、聖域として他から区別している敷地のみを境内と呼ぶこともある。飛地境内のことを境外(けいがい)と呼ぶこともある。」

神社の建物のことを言ってるのだと思いますが、木造でも大丈夫でしょ?
木造家屋なんて神社じゃなくてもいくらでもあるじゃないですか。
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この回答へのお礼

勘違いしていました。
ご回答ありがとうございます

お礼日時:2020/08/20 17:46

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