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中国語の「我的心」は日本語の「わたし」に聞こえます。つまり、日本語の「わたし」の語源は中国語の「我的心」ではないでしょうか?

「日本語の「わたし」の語源は中国語の「我的」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    「我的心」は音読みすれば「ワテキシン」これが「ワタクシ」に変化し、最終的に「ワタシ」に成ったものと思われます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/08/19 13:42
  • HAPPY

    唐代の「我的心」の読み方は 「ウェディシン」 に近いそうです。

    「ウェディシン」は、東北方言の「わだす」に似てますね。
    __________
    東北地方の一部では「我」の古い言いかたと思われる「わ」が一人称としても二人称としても用いられている。

    東北方言を表現する際、「わだす」「あだす」「わす」のような一人称が用いられることがある

      補足日時:2020/08/20 10:15
  • 「我」の発音は中国語でも「ワ」です。そして日本人は自分たちの事を「ワ」と呼び、日本人は「倭人」と呼ばれていました。

    人類学的には日本人はハプログループD(Y染色体)を持っており、これは東アジア最古の民族です。

    つまり5万年ほど昔から東アジア一帯に倭人は住んでいて、やがて現在の中国人に追われて、日本列島に残ったと考えられます。しかし、言葉は現在の中国に残り、現在の中国人も自分の事を「我」と言っているのです。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97 …

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/08/20 13:54

A 回答 (6件)

>中国語の「我的心」の方が、日本語の「わたし」よりも早かった事は間違いないのですね。



はい、それは間違いないです。
日本語の1人称は、「あ」とか「わ」が最初だったのではないでしょうか。
漢字が入ってきて、「我」「吾」などを当てたのでしょう。

ワタシはワタクシの省略形です。
平安時代に女性が書いた源氏物語でも「私」は出てきてないと思います。
ワタクシ、ワタシは、かなり新しいです。
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人類の言葉は、音が先にあり、文字は後から発明したものてす。


日本人は文字を発明しませんでしたが、漢字渡来よりはるか以前から言語を持っています。
縄文人、弥生人が言語無しにあれだけの集落を造り、狩猟農耕社会を運営できたとは思えません。
東北のワダスは、漢字渡来以前から使われていた日本語と考えるのが自然な考え方です。

もし我的心がワタシの語源だと仮定すると、奈良時代に中国から移住した人々が日本ネガティブを滅ぼして、新日本国を造り、中国語を元に新日本語を作ったと考えるしかないです。
つまり、現在の日本人の祖先は渡来中国人、ということになります。
でも、この仮説は遺伝的にも、文法的にも成り立ちません。

ワダスは漢字以前に日本人が使っていた日本語です。
我的心と似ているとしても偶然に過ぎません。
歴史的経緯を考慮に入れないで類似性を論じると、こじつけになってしまいます。

ずっと以前、日本語のルーツは中央アジアのどこかだと本を書いた人もいます。
現代語同士を比べて論じるのは非科学的で、学問にはなりません。
この回答への補足あり
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「我的心」は現代中国語のようです。

(↑上記画像)
「我的心」は音読みすれば、日本語で「ガテキシン」でしょう。「我」を「わ」(または「あ」)と読むのは訓読み(やまと
ことば)です。 No.2の方がおっしゃる「うぉだしん」が中国語読みかも知れません。

日本国語大辞典
わたくし 【私】  の文献上初出の例
【一】〔名〕
(1)公(おおやけ)に対して、その人個人に関すること。自己一身にかかわること。うちうちのこと。
*古今和歌集〔905~914〕雑体・一〇〇三「これにそはれる わたくしの おいのかずさへ やよければ〈壬生忠岑〉」

【二】〔代名〕
自称。男女ともに丁寧な言い方として、多く目上の人に対して用いる。また、今日では、改まった言い方をする時などにも用いる。
*春のみやまぢ〔1280〕八月二日「わたくしの硯一番に立てられて、御硯に召し替へらるべき由、仰ありて」
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この回答へのお礼

日本人は自分の事を「ワ」と呼んでいましたw

ですから日本人は「倭人」と呼ばれていたのです。

お礼日時:2020/08/20 13:45

そもそも、「わたし」は「わたくし」から転じたものでしょ?


中国語にも「く」の読みが入ってたという前提ですか?
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この回答へのお礼

「我的心」は音読みすれば「ワテキシン」これが「ワタクシ」に変化し、最終的に「ワタシ」に成ったものと思われます。

お礼日時:2020/08/19 13:43

わたし、は、わたくし、が省略されて生まれたらしいので、


うぉだしんからというのは違うような気がします。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

「我的心」は音読みすれば「ワテキシン」これが「ワタクシ」に変化し、最終的に「ワタシ」に成ったものと思われます。

お礼日時:2020/08/19 13:42

ワタシ、を使うようになったのは中世以後。


漢字の渡来は1世紀頃。

しかも、当時の漢字の音は現代中国語とは違うはず。
日本に伝わったのは主に呉音と言われています
今の中国音は、北方の音が中心です。

中国語は地域により音の違いが大きいです。
中国人同士でも発音が違うので通じないが筆談なら通じるといわれたほどです。
それでは効率が悪すぎるので、今は学校教育を通じて普通話(北京官話と山東語の混合に近い)を普及させています。
日本の明治政府が行った標準語政策と同じです。

そういう経緯から、ワタシの音が中国由来とは考えにくいです。
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この回答へのお礼

少なくとも、中国語の「我的心」の方が、日本語の「わたし」よりも早かった事は間違いないのですね。

お礼日時:2020/08/19 12:44

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