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【将棋】将棋の封じ手を提出しましたって封じ手って何ですか?

相手が打ってはいけない手を先に提出してると相手が封じ手を打った段階で負けになる将棋の新ルールですか?

A 回答 (5件)

勝負を中断する場合の方法です。


次に打つ手を決めておいて、次の再開時にそれから始める、と言う方法。
この次の手は、相手や関係者に知られないように封筒に入れて封じる、
と言う事です。

その対戦者には相手の次の手が解らない、
封じた側は続く対戦者の次の手が解らない、
これを対等の立場としたものです。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2020/08/20 18:48

持ち時間が長く2日以上に勝負がまたがる場合に取られる方法。



その日の勝負の終わりの時刻が来ると、そのとき手番だった棋士が次に指す手を紙に書き、それを誰にも見られないように封筒に入れる。
そして翌日の勝負開始とともに、紙に書いたとおりの手を指し、勝負を再開する。
これが封じ手である。

もし指してその日の勝負を終えると、相手はその手に対する対応策を、翌日の朝までたっぷり考えることができる。
したがって勝負の条件が不公平になる。
それを避けるための手である。

封じ手側は、書いたとおりの手を指さなければならないので、あとで「しまったもっといい手があった」と気づいてもどうすることもできない。
相手も、書いた手を知ることはできないのだから、それに対する対策をピンポイントで練ることはできない。
こうして翌日の勝負再開までの時間をほとんどイコールの条件で過ごすことになる。
(完全なイコールではないが、「完全」などというのは人知ではムリだろう)

さらにチートなどができないように、封じ手は中立の立場である立会人の立会いの下行われる。
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2日制のタイトル戦である、昔からあるルールです、


封じ手が反則手なら当然、反則負けです。
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相撲の封じ手は禁じ手(使ってはならない技)のことですが、将棋の封じ手はそうではありません。

試合が長引いて翌日に持ち越されるときなどに、その比の最後の差し手が自分の次の手を誰にも見られないように紙に書いて封印して進行係や記録係、審判に預けておくことを言います。試合を再開する際に、受け取り封印された通りに駒を動かします。
こうすることで、試合の中断中に、次の差し手が時間をかけて手を考える不公平をなくすのです。
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2日制の場合、1日目の最後の手を指してそのまま中断すると、相手はその手以降の展開を2日目の開始まで考え続けるkとが出来ます。


 その不公平をなくすために、1日目の最後の手を相手に見えない様に紙に書いて封をして立会人に預けるのです。

 2日目開始時に立会人が開封し、書いてある手を読み上げ、その手を棋士が指して勝負が再開されます。

 封じ手は2日制の将棋では大昔から存在します。
「【将棋】将棋の封じ手を提出しましたって封」の回答画像1
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