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軽自動車のワゴンRに乗ってるんですけどタイヤに窒素ガスって入れたほうがいいのですか?

A 回答 (15件中1~10件)

クルマの研究を40年近くやってる者です。


 結論から言うと、不要です。但し、不要ですが『役立たず』ではありません。

※まず。
 自動車メーカーもタイヤメーカーも、窒素充填は『乗用車では効果がない』と結論付けています。
 『窒素充填が必要か不要か』という話は、理論的にも実験的にも既に終わった議論であり、現在では殆どのメーカーで窒素充填の研究は継続されていません。

※減圧に関して
 窒素のゴム透過性は酸素の41%ほどで、酸素より確実に低いですが、しかし低いだけです。大気をタイヤに入れて『抜けるのは窒素以外のガス』ではありません。酸素の半分ぐらいは窒素も抜けています。
 しかし当然、窒素充填の方が空気圧低下は遅くなりますが、そうなると№11様の御回答『酸素は抜けても窒素は抜けなければ、追加するにつれ窒素の割合は高くなる・・・ということになるのでは?』が真理です。マメに空気圧を点検し、その都度大気を充填していれば、段々タイヤ内の窒素濃度が上がります。
 またそもそも。
 確かに空気圧の維持には窒素は有効ですが、しかしそんなに空気圧の維持が重要か?ということがあります。
 タイヤメーカーは『毎月の空気圧点検』を推奨していますが、これは大気だとそれだけ抜けると言っているワケではなく(実際、ツキイチの空気圧点検では、日本製のタイヤなら殆ど減圧していませんよね?)、空気圧点検によってパンクの状況が確認出来るからです。
 窒素の空気圧維持能力がホントに必要だというなら、大気の『ヌケ易さ』よりも、そういう使い方の方が問題です。

※酸素の酸化作用に関して
 酸素は物質を酸化させますが、しかしタイヤは、その何十倍もの早さで、オゾンにより劣化します。(タイヤが古くなってくるとヒビが入りますが、あれはオゾンによるものであり、あのヒビの学術的な正式名称は『オゾンクラック』です。)
 酸素の酸化作用が問題になるほど、タイヤは長持ちしません。

※酸素の引火性に関して
 酸素は物質の燃焼(酸化)を促進させますが、大気には燃焼を抑制する窒素や二酸化炭素が含まれており、大気が勝手に燃えることはありません。
 酸素の『爆発』によってタイヤがバーストした事例は、ワタシは一度も聞いたことがありませんし、それに関する論文を読んだこともありません。

※航空機やレーシングカーの窒素充填
 航空機やレーシングカーでは窒素を充填します。しかしそれは窒素であることよりも『乾燥したガス』が必要だからです。
 趣味や仕事でエアツールを使っているヒトはよく御存知だと思いますが、大気は多量の水分を含んでおり、エアコンプレッサーにドライヤーを装着しても除湿し切れず、やがてエアツールを故障させます。

※一方、様々な産業分野で利用されている窒素や、溶接に使う二酸化炭素やアルゴン、ヘリウムなどは工場で大量生産されており、除湿もプラント規模の装置で行われるため、十分な低湿度にコントロールされています。

※レーシングカーの様に作動温度が高いタイヤ(例えばF1用のスリックタイヤは、走行中は表面温度が100℃を超えます)では、充填ガスに水分が多いと圧力変化が大きくなります。
 一方、レース用タイヤでは1/100㎏/㎝^2単位の圧力差でもハンドリングに影響が出るので、タイヤの昇温による圧力変動は、可能な限り下げたいところです。

※航空機のタイヤで充填ガスに水分が多いと、-40~50℃になる飛行高度では空気圧の低下が激しくなります。それでも降着までにタイヤが十分温まれば問題ありませんが、緊急着陸などで降下時間を短縮するとタイヤが十分温まらない=空気圧が低い=耐荷重が低い状態で降着することになり、バーストの可能性が一気に高まります。

※というワケで、レーシングカーも航空機も、タイヤには湿度が厳格にコントロールされた『ドライエア』を充填する必要があり、極論するとドライエアであれば何でもいいのですが・・・窒素はガス工場で大量に製造されているので入手性もよく、『ドライエア』として利用し易いというわけです。
 ゴム透過性に関しては・・・勿論、漏れにくいならそれに越したことはありませんが、航空機やレーシングカーでは、使用する都度空気圧を測定・調整するので、二酸化炭素の様に『ダダ漏れ』の様なガスでない限り(二酸化炭素のゴム透過性は、酸素の2.5倍にもなります)、窒素の『漏れにくさ』は、最重要性能では無いでしょう。
 最初に『不要ですが「役立たず」ではありません』と申し上げたのはこの点で、ドライエアとして考えると、窒素充填は意味があります。

※しかしそれは、市販車をフツーに使っている状況で、『ドライエアでないとダメなのか?』っという話になります。極論すると、毎日の通勤や近隣の買い物、たまにドライブに行くぐらいで、サーキットは走らないし峠も攻めないのに、1000馬力のエンジンが必要か?っという話と同じです。
 例え使うことは無くとも1000馬力のエンジンが必要だ、と主張されるならそれはヒトそれぞれの趣味なので何も言えませんし、どうぞ窒素も使ってください、という話になります。(まぁ1000馬力の方は、例えば高速道路の入り口の料金所ダッシュでその片鱗を使うことは出来ますが、タイヤの窒素はマジで効果がよく判らんでしょうね。)
 メーカーが『乗用車では効果がない』と結論付けているのは、こういう事です。

※長くなりましたが、最後に一つ。
 タイヤショップ等に設置できるサイズの『窒素発生器』を利用している店が増えましたが、見たところ結構ピンキリで、工場コンプレッサーに付けるドライヤー並みの除湿装置しか装着されていないものもあります。こういう装置では、除湿は『販売されているガス』ほど徹底しているとは思えません。
 上記の『航空機やレーシングカー』で述べた効果は、期待出来ない可能性があります。
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そりゃ入れた方が良い。


価値があるかどうかは人それぞれの感じ方や金銭感覚次第だから。
でもね、
窒素はとても良いんです。
空気だと酸素が2割も入っているのでこれが悪さをするんです。
窒素を入れるとですね、
その辺のおばちゃんでも
「あら、静かになったわ」
なんて喜ばれます、窒素を入れたことを黙っていても!!ですよ。
ですから違いは誰にでもわかるんです、余程鈍い人を除いて。
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大気で十分

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この回答へのお礼

ありがとう

わかりました!

お礼日時:2020/08/21 23:41

有料なら要りません。

サービスで入れてくれるなら入れても構いませんよ。
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>窒素ガスって入れたほうがいいのですか?


おまじないのつもりなら、すでに通常の空気は半分以上窒素なんですけど?。
酸素は抜けても窒素は抜けなければ、追加するにつれ窒素の割合は高くなる・・・ということになるのでは?。
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お金に余裕があるのなら、入れた方が良いです。

実際に入れた事がないのに、グダグダいう人に、自慢できます!
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再、No.7だけど、窒素は酸素に比べてゴム分子を通り抜けにくいのは証明されているよ。


圧が減りにくいのは事実。
だが乗り心地が変わるわけでもなし、途中で窒素を充填してもそれまでのタイヤ内の空気をいったんすべて抜くのでなければ効果は期待できないだろう。
常に邪魔な空気を入れない意識を持たなければならない。
ウチみたいに補充は永久無料とかでないと厳しいのでは?
(充填を繰り返していけば次第に窒素の濃度が高まるはず)
一度補充しただけでは窒素ガスの割合がほとんど増えないので効果が無いと思うし。
私はバイクに乗って数十年だが一度もスタンド等で空気を補充したことがない。
質問者がスタンドで簡単に空気を無料で入れられるなら、それでいいんじゃね?
わざわざカネを払う意味ってある?
中国や韓国あたりだと
「窒素ガス」
と表示して普通に空気を入れて高いカネを取りそうだわ。
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ゴムに、酸素だけ抜けて窒素が抜けないなどの高性能な機能はないです。


窒素を入れてるといいますが、95%窒素で5%酸素くらいのものです。空気は80%窒素で20%酸素みたいなものです。
もともと空気が入っているので、100%窒素をいれても半分くらいしか充填されません。空気を抜いて”窒素”を充填、と2回くらい繰り返しても、もともと95%窒素なので頑張ってもその程度が上限です。普通は抜いたりしませんし2回も充填しなおしたりしませんから。精々90%窒素10%酸素が関の山です。
とても素晴らしいプラシーボ効果なら、あるかもしれませんね。
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自分は二輪(バイク)に乗っているけど、販売店の方針で嫌がおうにも納車やタイヤの交換の最初だけ有料で窒素ガスを充填される。


(拒否はできないと思う)
最初はバカにしていたがタイヤの圧力が少なくなる期間が明らかに長い。
この販売店は最初だけ有料、後の補充は永久無料。
最初だけであとの補充で空気を入れるなら無駄と思う。
確かに大気中の組成は窒素が約8割だが、抜けるのは残りの2割(酸素など)なわけ。
まあ、お好きなように。
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普通に乗っている分には不要です。

つまり、お金を掛けるだけムダです。
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