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あんなに強い大国のアメリカに勝てるわけがない。戦争すればいつかは負けると誰もが思っていたと思います。それなのによくもあんな強い国と戦争したのか不思議です。理由は何だったのでしょうか?

A 回答 (31件中1~10件)

日本は反日ルーズベルトからハルノート(ソ連のスパイだったハル)を突き付けたられたのが開戦の決め手でしょう。

負けると判っていながら開戦したのは資源のない日本にとっては死ねに等しく、受け入れられないハルノートでした。本当の仕掛け人は米国・ソ連です。

インドのパール判事は東京裁判そのものを否定しました。ネール首相他、多くのアジア諸国は戦後日本に感謝しており、占領軍のマッカサーですら、日本は戦争せざるを得なかったと肯定的発言をしています。敗戦濃厚な大戦末期には日ソ不可侵条約を締結していたソ連に休戦の仲介を依頼するも、ソ連は握りしめ、最終不可侵条約を一方的に破棄し、終戦後武装解除した日本から樺太・千島・北方四島を強奪したままになっています。
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当時の世界情勢を見ればわかります。



外交の手が尽き、何もしなければ日本の力は著しく削がれ、石油も手に入らず即座に死ぬことになったからです。

海軍は最後まで反対していましたが、陸軍と世論に負け、開戦に向かうことになりました。
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一言でいうと国民性かな

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その前に日中戦争と日ロ戦争に勝ってしまったから勝てると思ってしまったのでしょう。

大差があっても知っている人は少なかったでしょうし、ましてや実態を伏せていた部分もあったでしょう。軍事国家はだいたい報道を規制するから結局負けるんでしょうね。
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質問者さんが仰ることとほとんど同じことを戦前の昭和天皇や少数の人々は思っていたわけです。


ですから、昭和天皇は戦前はアメリカとの戦争に反対していました。
戦犯となっている東条英機は天皇に忠実といわれているほどの人物です。
天皇の意に沿わない戦争はしたくはなかったのですが、戦争推進派の参謀本部を主体にハル・ノートの一件から一気に開戦へと傾いてしまいました。昭和天皇が戦争に対して前向きな発言をしたのは開戦後の話であって、それまでの戦果(日露・日清戦争)や伝えられる情報(説得)を元にしたものでした。既に日本は、天皇よりも軍部が権力を握る時代だったのです。

通常であればそれもおかしな話ですよね。戦争推進派が誘導した可能性が高いのではないかとみています。
2.26事件では、昭和維新を拒絶した昭和天皇は側近を殺されるなど大きな被害を受けました。
クーデターは鎮圧されますが、昭和天皇は軍に対して不信感を抱くようになっていました。
そのため、一際忠実で天皇からの信頼の厚い東条英機が首相に選ばれたのです。
結局、昭和天皇は反対の末、説得されてしまったのです。これは昭和天皇を矢面に立たせ、正当性を主張し、戦争を起こすための内閣を作る必要があったからだったのではないでしょうかね。

開戦前の軍の動きもおかしいのです。
アメリカとの交渉が上手くいかず、海軍は戦争が決定しいつ開戦をしてもいいように戦争の準備をするように陸軍に働きかけました。
これは交渉を主体として、最終的な折り合いがつかなかった場合の予備処置ともとれます。
交渉の突破口を見つけることができれば開戦に踏み切らずに済むからです。
しかし、陸軍は開戦が決定しない限り準備はしないというのです。
海軍はとても慎重に事を運ぼうとしていましたが、陸軍は非常に苛烈だったのです。
結果的に、交渉が決裂した際はすぐに開戦という方向に傾きました。
もしも、海軍が慎重なままであれば、交渉の継続という形で何か突破口を見つけることも可能だったのかもしれませんが。
沢本頼雄の説得に当時のドイツ好きの伏見宮に「戦機を逸す」などと言われて考えを変えた海相の嶋田繁太郎が応じず、結果的に海軍も陸軍的方針を取る形になってしまったのです。
軍は上からの命令は絶対だったため、戦争回避する海軍の方針が一掃されてしまったのです。
軍に属する戦争反対派は家族を守り死なない為に従わざる負えなかったのです。

戦争推進派により、結局は国の中枢を外堀から埋められてしまったことが最大の問題です。
難しい局面だったかもしれませんがアメリカにも正当性があり利益の発生する現代的な交渉へ転化させていれば、戦争は避けられた可能性もありました。
ナチス・当時のイタリアに影響を受けた独裁的支配思想を抱いた日本人が起こしたものとしか思えませんね。
根が真面目すぎることで、間違った思想も組織に属する限り従わなければならず。また、上からの命令に何の疑問も抱かない人々も問題でしたね。
空気を読みすぎてしまう気質が国を戦闘へ駆り立てたのです。
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キモイから。

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欧米のアジア侵略に危機感を持ったから、国の存亡をかけたのです。


ハワイ艦隊を全滅し、パナマ運河を押さえれば、和平の道が開けたかもしれない。
日本は軍事力が、米国の6~7割とありすぎたのと、情報戦に弱かったのが敗因と、思っています。
ハルノートは、そのまま、米国の新聞に載せれば、米国は戦争を欲しているとなり、戦争回避の道があったと思います。
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ドイツとイタリアと同盟してソビエトに戦争して戦い勝利しアラスカを領土にするべきだったのです。

残念東条英機は安倍晋三と同じ無能だったのです。本来皇道派保守だったらソビエト侵攻して勝つべきだったのです。結局ナチスもファシストイタリアも大日本帝国も関東軍もネオリベラルだったせいで敗北したのです。今の安倍政権やトランプ政権も同じです。ネオリベラルなんぞ糞食らえ!戦争に負けた原因だ!
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演説が下手糞だった東條英機の独裁だったからです。

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戦争は儲かるから。

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