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社会勉強がたりなくすみません。

今、日本と北朝鮮は拉致問題等で仲が悪いと
認識しています。
最近中国の日本人学校等に脱北者の逃げ込みが
多発していますが、なぜ、日本人学校は融資鉄線や
非常ベル等でそれらの脱北者の侵入を阻止しようと
しているのですか?
仲の悪い北朝鮮を裏切り、韓国へ行きたい人がいたら、
侵入を阻害するどころか、門を大解放し、
ばかばか脱北者を受け入れ、韓国へ送ってやれば
いいのにと単純に思っています。
ものすごい低いレベルですが、どんどん侵入を
させてやり、北朝鮮の人がみんな韓国に行き、
人口が減れば、北朝鮮が弱るのではないか?という
単純な発想です。

社会勉強ができていなくてすみません。
なぜ、日本人学校が脱北者を受け入れたくないのか
教えてください。

A 回答 (9件)

たしかに仰るように、ドンドン脱北者を受け入れ、韓国に送ってあげればいいように思いますが、もし韓国が受け入れを拒否までしなくても、受け入れ準備に時間がかかるとか言われたら、その間は日本政府の責任でこれらの人たちの世話をしなければいけません。



それも学校や、せいぜい日本大使館の敷地内でしかお世話できないので、何十人もの脱北者たちを受け入れる事が物理的に大変難しくなります。

その間、彼らたちの中にもしかして北朝鮮工作員が混じっていないか、ひとりひとり脱北に至った経緯を日本側で調査しなければいけません。  これも大変な作業です。  日本大使館員で朝鮮語を話せる人はそう多くいないはずです。

もうひとつ、数十人の脱北者たちの希望先が全員韓国であればいいのですが、もしバラバラだったら、日本政府が各人の希望先政府に打診しなければいけません。

おまけに一歩でも日本人学校や日本大使館を出れば中国政府の管理下に入るわけですから、脱北者たちを移動させるのも並大抵ではない苦労がいると思われます。

もし何らかの事故や事件が発生すれば日本政府の責任と言われかねませんよね。

また、韓国政府も昔なら脱北者たちに多額の報奨金まで与えヒーロー扱いしていましたが、今では数も多くなり、また事情聴取しても北朝鮮に関する秘密情報など持っている人などいませんので、ハッキリ言ってジャマ者扱いになっているように感じます。

おまけに現在のノ・ムヒョン政権は親北朝鮮政策を掲げていて、北を刺激するような脱北者は韓国に来てほしくないんですね。  これが韓国政府のホンネだと思われます。

このような状況下での脱北者を日本側が受け入れる事は、やはり問題を抱え込む事になるので、出きるだけ来てほしくないと思っているようです。

ただ来てしまった人たちを追い返す事はしないと思います。  日本は中国と違いますからね。
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この回答へのお礼

みなさん!お教えくださり
ありがとうございます。
いろいろな社会事情を
勉強させていただきました。
感謝!!!

お礼日時:2005/01/26 13:00

たとえ敵対していたとしても戦争関係に無い限り、相手国の主権を尊重すべきです。

だからこそ自国の主権を尊重させることができるのです。北朝鮮にすれば密出国に他なりませんし、中共にすれば密入国です。日本にとっては在外公館ではないので領土の延長としての意味は無いにしても、やはり日本に関係ある地域に、勝手に侵入するのは犯罪です。侵入を阻止するのは主権国家として当然です。
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お礼日時:2005/01/27 12:46

脱北者を阻止する為のものではありません。


反日中国人の侵入を阻止する為のものです。

覚えていませんか?
西安の大学での反日暴動では、中国人暴徒が日本人学生寮やら領事館に侵入して大変な惨劇が発生しました。
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お礼日時:2005/01/26 15:15

#4の方が核心をついておられますので、ビロード革命の


頃の話をしますので参考にして下さい。
1989年、東西ドイツ間を分断していた悪の象徴・ベルリン
の壁が打ち破られました。東西ドイツの国境は、そのまま
東欧(共産圏)と西欧(自由圏)を分ける分断線として45
年近く、ヨーロッパの人々を苦しめて来ました。
1968年の『プラハの春』、1980年の『ワレサ委員長率いる連帯』
など共産主義独裁体制を打ち破る試みが幾度かありながら
固い壁を打ち破れずに来ておりました。
しかしアジアで起こった『天安門事件』、肝心の中国では
鎮圧されてしまいましたがヨーロッパに飛び火し、比較的
独裁体制が緩かったハンガリーがオーストリアとの国境を
開放。
これはハンガリー領内に入ることが出来れば、自由社会に
辿り着けることを意味し、衛星TVや国際放送などで、
それを知ったチェコスロバキア・ルーマニアなどの市民が
ハンガリー国境に殺到しました。ハンガリーの国境警備隊は
これを黙認し人々はオーストリア・西ドイツなどへ向かいました。

しかし今の北朝鮮の国境を考えて下さい。
対峙する韓国との境界は最高に警戒されますし、北側の国境
も殆ど中国、僅かにロシアと接していますが、かのシベリアに
続く沿海州です。これがモンゴルと多く接していれば事情が
変わっていたと思います。
中朝国境に住む中国側の人々は言葉が通じる朝鮮族であること。
これをツテに中国国内に入り大使館や外国人学校に逃げ込み
自由社会に逃れようとしているのですが無理があるなと
感じませんか?逃げ込んだ中国は共産圏だということです。

>今、日本と北朝鮮は拉致問題等で仲が悪いと認識しています。

北朝鮮は徹底した反米反日教育をしています。はっきり敵と
教え込んでいます。『仲が悪い』という生易しいものでは
ありません。戦前の日本ならとっくに戦争になっています。

>北朝鮮の人がみんな韓国に行き、人口が減れば、北朝鮮
が弱るのではないか?という単純な発想です。

弱るのは確かですが、韓国にもそれを全部受け入れるほど
の余裕はありません。それに脱北者に工作員が混じっている
ようです。更に東西ドイツ併合後、ドイツの経済が
落ち込んだことを韓国はしっかり学習しています。
そんな二の舞にならないように韓国も懸命に予防線を張って
います。
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お礼日時:2005/01/26 15:14

以前、韓国国際学校に脱北者が入ったときは中国側が学校を封鎖して登校ができなくなったことがありました。


あと、脱北者のなかに中国人(朝鮮族)が混じっているケースもありますので、おいそれ簡単に韓国側が受け入れるわけにもいきません。
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お礼日時:2005/01/26 15:13

>今、日本と北朝鮮は拉致問題等で仲が悪いと


認識しています。

 「仲が悪い」どころではありません。「国交のない」間柄です。現在、拉致問題等、ただでさえ微妙な関係にあるのに、「犯罪者」を受け入れると、余計関係が難しくなるでしょう(脱北は、北朝鮮では重罪であり、かの中国も、北朝鮮と取り決めをして、脱北防止と、発見の際の強制送還を行っているわけです)。
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お礼日時:2005/01/26 15:13

今朝のニュースで、日本人学校の生徒たちの安全が脅かされるおそれがあるからだと、日本人学校の校長が言っていました。

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お礼日時:2005/01/26 12:58

日本人学校は本来駆け込みしたとしても保護される施設ではありません。



大使館、領事館へ保護を求めて駆け込むべきなのですが、警備は厳しく敷地内に入ることすらできないので警備の緩い外国の施設に侵入し保護してもらおうということです。

日本人学校へ不法侵入->学校の警備員に拘束される->学校が大使館へ連絡->大使館が保護という流れになっていると思います。

学校の警備員に拘束された時点で有無をいわさず現地警察へ引き渡されるべきなのですが人道的配慮というのでこういう措置になっているのでは?

韓国だって経済基盤は盤石ではないのでむやみやたらとタダ飯喰らいを受け入れるわけにはいかないと思います。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2005/01/26 12:54

あの有刺鉄線は


北朝鮮の友邦・中国
が作ってるんですよ。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2005/01/26 12:53

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