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借入100で、固定資産100を購入した場合、BSの借方、貸方それぞれに計上されますよね。
その後、固定資産は減価償却されていきますが、仮に今年度の償却費が10で、借入金の返済が一切ない場合、借方90貸方100となってバランスしないように思うのですが、どの様な会計処理が正しいのか教えて下さい。

A 回答 (5件)

余りにも単純化しているので、変な所にはまってしまったようですね。


その会社のB/Sに計上されている勘定科目は「固定資産」と「借入金」だけではないでしょう?

> 借方90貸方100となってバランスしないように思うのですが、
確かに、他の勘定科目残高に増減が生じていないのであれば・・・問題文を書かれている段階でのB/Sは「借方合計90万円 貸方合計100万円」になりますが、その場合には「当期未処理損失」10万円が発生して、「負債および自己資本の部 合計」が90万円となります。


> どの様な会計処理が正しいのか教えて下さい。
無理やり書けば
①借入時
 現預金100万/借入金100万
②固定資産購入時
 固定資産100万/現預金100万
③決算時(その1)[減価償却・直接法]
 減価償却費10万/固定資産10万円
③決算時(その2)
 当期未処分損失10万円/損益10万円
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「借入100で、固定資産100を購入し」「今年度の償却費が10」だけの世界ならどうなるか、ですね。



今年度の損益は、過去の損益とともに利益剰余金(純資産の部)に集約されることを思い出すといいですよ。


「今年度の償却費が10」ということは、費用が10出ていますよね。ご質問の設例の場合、過去はありませんから、今年度の費用10がマイナスで利益剰余金に計上されます。

借方が固定資産90、貸方が借入100と利益剰余金マイナス10で合計90。これでバランスします。


収益や費用が出てきたら、利益剰余金を思い出してくださいね。
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BSの借方(資産の合計)と貸方(負債・純資産の合計)とは常にバランスします。




>借入100で、固定資産100を購入した場合、BSの借方、貸方それぞれに計上されますよね。

そうです。
〔借方〕固定資産100/〔貸方〕借入金100


>その後、固定資産は減価償却されていきますが、仮に今年度の償却費が10で、借入金の返済が一切ない場合、借方90貸方100となってバランスしないように思うのですが、

いいえ。BSの借方とBSの貸方とは常にバランスしますよ。


>どの様な会計処理が正しいのか教えて下さい。

減価償却の仕訳
(借方)減価償却費10 (貸方)固定資産10

固定資産が10だけ減ります。その結果、BSの借方も10だけ減ります。

しかし、減価償却費10を計上すると、BSの貸方の純資産の部の利益剰余金が10だけ減ることに注意して下さい。

この結果、貸方は、負債が減らなくても純資産が10だけ減るので、BSの借方とBSの貸方がバランスすることになります。
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当初


(借方)固定資産100 (貸方)借入金100 とりあえず 借入した勘定科目は借入金と仮定します。

減価償却した仕訳
(借方)減価償却費10 (貸方)固定資産10

この処理が終わると残りの固定資産は90になります。
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>今年度の償却費が10で…



経費になるのですから利益が 10 増えるでしょう。
利益が増えると言うことは、「現金」か「預金」その他資産科目のどこかで 10 増えているのです。

>借方90貸方100となってバランスしないように思う…

いやいや、借方の合計も 100 になっていないと、仕訳がどこかで間違っています。
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