古文のことです。 四段活用と上二段活用と下二段活用の見分け方はわかるんですが、それが何形か（未然・連

古文のことです。
四段活用と上二段活用と下二段活用の見分け方はわかるんですが、それが何形か（未然・連用・終止・連体・已然・命令）を見分けることができません。
どのように見分けるのですか？
よろしくお願い致します。

No.3 回答者： OKAT 回答日時： 2020/09/02 10:45

○ラ変・ナ変・カ変・サ変は暗記する。

変格活用以外でも、下一段（蹴る一語）上一段（少数）は暗記する。

○未然・連用・終止・連体・已然・命令　の各活用形に接続する言葉の代表を覚える。
　未「ず」・用「たり」・終「。」・体「時」・已「ども」・命「命令」

○四段活用　は　ア・イ・ウ・エ式活用　と覚える　　　ハ行の場合「思ふ」→　は・ひ・ふ・へ式
　　　思はず・思ひたり・思ふ。思ふ時・思へども・思へ（命令）
○上二段は　イ・ウ・ウル　式活用　と覚える　　　　　ハ行の場合「恋ふ」→　ひ・ふ・ふる式
　　　恋ひず・恋ひたり・恋ふ。恋ふる時・恋ふれども・恋ひよ（命令）
○下二段は　エ・ウ・ウル　式活用　と覚える　　　　　ハ行の場合「仕ふ」→　へ・ふ・ふる式
　　　仕へず・仕へたり・仕ふ。・仕ふる時・仕ふれども・仕へよ（命令）
（ここに書いた片仮名は、ア段、イ段、ウ段、エ段、の意味です）

No.2 回答者： daaa- 回答日時： 2020/09/02 04:14

１、活用表から見分ける

２、同じ形があって見分けにくいときは、後続の語の接続で見分けます。また係り結びなどがあれば結びが連体・已然になる。
３、文脈上命令文の場合は文末は命令形になる。

No.1 回答者： アスナロウ 回答日時： 2020/09/01 20:55

古文の動詞の活用と覚え方 – 見分け方のコツは種類の少ないものを暗記すること

https://honda-n2.com/kobun-doushi

参照。■

この回答へのお礼

ありがとうございます
わかりやすかったです！

お礼日時：2020/09/01 21:23