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「意味を表す」の「を」は下の意味でしょうか?

[一][格助]名詞、名詞に準じる語に付く。(1)動作・作用の目標・対象を表す。「家―建てる」「寒いの―がまんする」「水―飲みたい」「ただ月―見てぞ、西東をば知りける」(大辞林)

もしそうであるならば「動作・作用の目標・対象を表す」の「動作.作用」は「表す」で「目標.対象」は「意味」なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 「表す」は動作ですか?作用ですか?

      補足日時:2020/09/12 10:26

A 回答 (4件)

人間の動作ではありませんから、言葉の「作用」です。

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>「意味を表す」の「を」は下の意味でしょうか?



おっしゃるとおりです。

>もしそうであるならば「動作・作用の目標・対象を表す」の「動作.作用」は「表す」で「目標.対象」は「意味」なのでしょうか?

こちらも、おっしゃるとおりです。
・表わす⇒作用
・意味⇒対象
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助詞が表すのは語と語の関係認識で、話者の主観の直接の表現です。



語が表すのは意義で、この意義を媒介とし話者の認識が表現され、この表現と話者の認識の関係が意味です。

つまり、「を」は話者が対象を「動作・作用の目標・対象」として捉え表現していると言うことです。
「動作・作用」を表わしているのは動詞で。この動詞との関係認識の表現です。

言語は話者の認識の表現で、語には客体を表わす語である詞と、この客体の認識から生まれた主観を直接に表現する辞があり、助詞/助動詞は辞になります。■
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おっしゃる通りです。

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