
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
何なんでしょうね.いろいろ調べてみましたが,由来の載っているページはなく自分なりに仮説を考えてみました.
仮説1:potentialの「P」を使おうとしたが、Pは圧力で使うから×.次の「Q」は電気量で使っているから×.「R」は抵抗で使うから×.「S」はキャパシタ(コンデンサ)の面積や張力で使うから×.「T」は張力や絶対温度で使うから×.結局残った使えるアルファベットは「U」になった.
仮説2:バネの位置エネルギーU=(1/2)kx^2のグラフを描くとU字型になるからそれからとった.
世界中を探せば由来をご存知の方がおられるかもしれませんが….そもそもこの記号を使い始めたのはいつ頃なのでしょうかね.
No.6
- 回答日時:
旧大陸のローマ帝国直系圏で U や W は V から派生したもの同根です。ハミルトンのH=T+VのVは ライプニツが表した「活力」と翻訳されてる vis viva や vis motrix などの一つだったような。運動エネ Knietische Energie の方は、力が Kraft なので Kを避けてTに。Tが何だったか忘れました(教わらなかったような記憶も)。
で、質問の方は;
速度を Velocity のVで表記してる文脈にポテンシャルエネ(重力に限らず電位とか)を導入するとき、Vを同根のUで代用します。これは向こうの文化圏では日常的な習慣のようです。たとえばWダブリュはダブルVと書いてダブルUと読む。
(日本の教育もこんな土着臭いのを教えて欲しいですね。インターネットで検索すれば豊富にあります、たとえば;
http://www.theken.org/viewquestion?questionID=1073
)
以上、記憶だけで書いたのでハズしてるかも知れません。
PS:
Velocityの由来は「すばやく移動する」という意味のギリシア語。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/01/28 15:43
回答ありがとうございます。
そう言えば、大学時代に使っていた流体力学の本で、
流速を「v」ではなく「u」を使っている本があったような気がします。
No.5
- 回答日時:
分からないので、想像ですが。
。。単語の略ではなく、位置エネルギーのイメージから使われるようになったのではないでしょうか。
摩擦や空気抵抗などがなければ、すり鉢状の器にボールを転がすと、反対側の同じ高さに上がり、そのときの軌跡が「U」に見えるから。
もしくは、昔の実験器具がU字型だったから。
有名なのに、意味がわからないと気持ち悪いですね。^^;
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