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三審制って地裁→高裁→最高裁の事ですか??
でも最高裁まで行く裁判なんて一握りですよね??
三審制って機能してるんですか??

A 回答 (5件)

最高裁は法律を裁くので 最終的に必要な所です

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確かに、最高裁まで控訴しても、高裁に審理の差し戻し、という事件は沢山あるし。

そういう事件は、再度最高裁に控訴されても高裁判決が覆る事は少なく、機能していないまでも、無駄だとは感じる。裁判制度で言えば、裁判員制度こそが機能していないのではないかと思う。市民感覚を取り入れると言うなら、地裁での審理だけではなく、高裁、最高裁まで一般人を関与させるべき。地裁判決が高裁で簡単に覆る事例が後をたたず、存在意義が無くなっている。
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確かに、三審制は、質問者さんの考え方が多いのですが、



中には、

「簡裁」⇒「地裁」⇒「高裁」などの、パターンも多いです。。。



さらに、「地裁と高裁」は「事実審」と言って、「証拠や証言」などで「判決主文」を決定しますが、

「最高裁」は違います。。。



「最高裁」は「法律審」と言って、「憲法や、その他の法律に、下級審の判決」が間違っていないかを判断するだけです。。。


これは、「大学の法学部」レベルの知識が必要になります。。。
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要は


(最大) 3回やるよ
ってシステムを「三審制」と呼んでいるだけ.

内容によって
・地裁→高裁→最高裁
・簡裁→高裁→最高裁
・簡裁→地裁→高裁
などのパターンがある.
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>三審制って地裁→高裁→最高裁の事ですか??



地裁→高裁→最高裁と、簡裁→地裁→高裁の2種類ある。

>三審制って機能してるんですか??

機能してるよ。
ただし、一審から二審、二審から三審は意味合いが違う。

一審から二審:一審判決を不服とした「控訴」

二審から三審:判決内容が憲法の解釈に沿っているか、または最高裁判所の判例と相反する判断していないかを問う「上告」

判決を不服とした「控訴」は二審に対して行う。
三審は判決の内容が妥当かどうかを問う「上告」で、「控訴」は受け付けない。
なので、二審でほぼ判決が固まる。

「上告」は段階があり、上告そのものを受け付けない「却下」、上告を受け付け(事前)審理で退ける「棄却」がある。
審理が通って、初めて三審が開かれる。
三審で判決の内容が妥当でないと判断した場合は、一審または二審に差し戻すこともある。
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