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世界や日本には生まれてから死ぬまで働かず、お金の心配なく暮らしている人(貴族や皇族以外で)はどのくらいいるのでしょうか?また、そのような人は先祖代々それが普通の生活なのでしょうか?

A 回答 (4件)

日本人だってそもそも生活保護があるから、ある意味死ぬまで働かずお金の心配をせずに人生を全うすることだってできますけどね。

世界的に見ればそれが可能な国のほうが少ないでしょうね。

質問の意図を含めると有価証券等で不労働所得が長期的にほぼノーリスクで可能なのはプロでもせいぜい平均年利5-10%前後だといわれてます。つまりそれで全部賄うとすると不労働所得の資金源となる資産で年利5%なら、1憶で500マンということになりますが、税金などもあるのでこれではとても貴族とは言えません。個人がそこそこ贅沢して不労働所得で暮らすのに必要な資金は3-5億といわれるので、これでやっと年収計算で2-3千マンになるかな、といったところでしょう。現実的にこれがクリアできる資産家は、金を生み出さない資産など含めて10億ぐらいはないと無理でしょうからほとんどいないでしょうね。

ちなみに元駐日大使のケネディー氏の資産が純資産で270億円と言われてましたが、そのうち100億円ぐらいを運用会社に任せてプロに運用させて年利7.5%稼げば7.5億円です。その半分が税金で取られ、さらに半分が会社のトレーダーの取り分だとすると年間使えるのが数億円ですから貴族や資産家はこうやって死ぬ前稼ぎ続けます。とは言えど純資産300億円クラスで不労働所得でこの程度だからすくないとみますか?多いとみますかね?

ただし、1世代だけどうにかするというなら資産を食いつぶせばいいわけですから話はもっと単純です。サラリーマンの生涯年収が高く見積もって5億円だとして税金でもってかれる分を計算して3億円ぐらいだとすると、それを食いつぶすなら3億ぐらいあればトップレベルのサラリーマンの生活で人生が終えられます。

ちなみに、世の中の9割以上の富は先進国の1%以下の人に集まってます。
おまけに、絶対値で年収300万の独身は、世界の5%ぐらいの金持ちということになるため、単純に言えば先進国で生まれた人は最低レベルの仕事をしてても世界的には偏差値60以上の金持ち確定ということになります。

https://howrichami.givingwhatwecan.org/how-rich- …

いずれにせよ、生活の質を考える場合はその国の物価などのパラメーターも関わってくるため、日本で平均所得でも途上国でその国の標準的生活をするなら働かなくても暮らせるとか言い出したらキリがないので話は複雑ですね。

日本などの民主化された自由競争の資本主義の国と違って、国によっては権力者が都合のいい法律を平気で通したりして特権階級だけがずっと儲かる仕組みを維持できる仕組みだってふつうにありますから働かないかどうかは別にしても成金なんてのは正直そういう人為的なものによってどうにでもなる部分もあるので結構水物です。
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在日コリアンなんかは3代くらいになるんじゃないの。


生活保護で暮らしてる。
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イギリスの貴族たちは少数しかいないのに


イングランドの土地の半分は貴族の所有地です
黙っていても不労所得が入ってくる人たちはヨーロッパに多いです
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働かなくても生きていける人でも、社会とのつながりのために働いている人が大半だと思います。

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