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犬が誤嚥性肺炎と診断され部屋に酸素室を借りました。しかし、最初の2日ほどは気持ちよさそうに入っていましたが、多少回復しヨタヨタとですが歩けるようになってからは、逆機酸素室の中に入れると呼吸が早くなってしまい、外にいるより苦しそうで、どうしたらいいのか悩んでいます。
インターネットで調べても酸素室に入って逆に苦しそうになるというものは見つからず、もちろん設定も正しいです。
そんなことあったよとか、理由がわかったりする人いれば教えてください。
年齢は16歳、Mダックスです。

A 回答 (2件)

アシドーシスとアルカローシスには共に呼吸性のものと代謝性のものがあり、


生体のPHを正常域に保とうとしています。誤飲性肺炎と診断された時は
呼吸性のアシドーシスに傾いている(肺胞低換気:呼吸が苦しい)ので、
酸素室に入ると呼吸が楽になり、気持ちよさそうにしていたようですね。

その後、嘔吐や利尿剤の服用が無いなら代謝性ではなく呼吸性のアルカロ
ーシスに傾き、過換気状態(ハアハアと呼吸が早い)になっているという
ことです。

生体は常にPHを正常域に保つ(ホメオタシス)ように機能しますが、それ
が病気その他の機能障害で不均衡に陥ったとき、酸素室を使ったり、血液
透析(腎臓補助)を行い不足を補います。

質問者様の観察では、今、酸素室の中では外界より犬の呼吸が逆に苦しそう
に見えるのですから、アシドーシス(肺胞低換気)ではなく、アルカローシ
ス(過換気)に傾いていると思われます。誤飲性肺炎の治療として抗生剤も
投与されていると推測できますので、それらの薬物治療によって誤飲性肺炎
の症状も日々変化(改善)していると思われます。よって、アシドーシスと
アルカローシスの均衡も治療当初とは変化するため、現在、過換気状態なら
ば、新たな再設定が必要かと思います。

症状を獣医に伝え、設定に関してどうすべきか指示を仰いでみてはいかがか
と思います。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
その後落ち着いて中で寝てくれたので様子を見てみます。

お礼日時:2020/09/23 23:33

アシドーシス状態の治療によるアルカローシスでは…?


16歳だとホメオスタシス機能も落ちて来るので、設定が合っていてもワンコ側の調節が上手くいってないのかなと…
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