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池上英子が「江戸とアバター」で下のことを書いています。

<役割に固執し、近代の自己同一性の呪縛の際に置かれている日本人>と。

日本人に質問します。皆様は<近代の自己同一性の呪縛の際に置かれ>ていますか?

A 回答 (9件)

私はリアルもバーチャルもあまり変わりないほうか、と思っています。

とはいえ、そういうこともあるのは間違いありません。
しかし、web上ではリアルでの鬱憤を晴らすかのように激憤を噴出される方など、人格を激しく切り替えている方はよく見受けられます。

この手の切り替えは、趣味的世界、例えばゲームやスポーツ観戦、自動車運転などではwebが発達する前からよくありました。
普段は活発にみえるのにゲームでは意外と慎重居士だったり、普段は温厚なのにスポーツ観戦では人並み外れて興奮しまくったり自動車運転がやたらと乱暴だったりetc.etc.。

池上英子さんの御高説には賛同いたしますが、思うに、池上さんも研究範囲を広げれば広げるほど、あらゆる時代のあらゆる人々が、程度の差こそあれ、人が場面によってアバターを切り替えていることを発見するのではないかと想像しております。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<あらゆる時代のあらゆる人々が、程度の差こそあれ、人が場面によってアバターを切り替えていることを発見するのではないかと想像しております。<>ですね。
私は、世界の情勢に疎いのですが、池上英子の言うごとく、国際的に比較すると、日本人はアバターのようなものとは縁遠い方なのでしょうか?

お礼日時:2020/09/30 18:50

オマケです


質問内容は心理学は心理学でも一番適してるのは「社会心理学」ですね
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/10/21 17:01

その他として


「恥ずかしい」とか「上手く自分を表現出来ない」等の理由で日常生活の場において自分を抑えている人達が抑えている自分を解放させるために抑えている自分を解放出来るところで解放すると言うパターンもあります
「日本は恥の文化」と言われるほど日本人には「恥をかくことに敏感」な人が多い・自己主張する訓練がなされてなくて内向的な人が多い・「空気を読みすぎ」て自己主張しない人が多いと言われています。
こう言った人達が自己表現出来る場所を見つけると普段見せない姿を見せたりします
上記はありふれた事柄で日本で生活していたら上記のような人達を目にする機会が多いでしょう
上記のようなキャラクターは小説やドラマ・漫画やアニメで目にすることもままあります
質問者さんも上記のような人達と出会っているでしょう
それはそれとしてこの質問を何故「哲学カテ」でしたのか?それが疑問です
と言うのも質問内容は明らかに人の心理に関わる事柄で人の心理を取り扱っている学問は哲学では無く「心理学」だからです。
加えて哲学カテで人の心理に特に興味がある人はほとんどんいなません
この質問を何故心理学カテではなくて哲学カテでされたのか?  
宜しければその理由を教えて下さい
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日常生活において「見られていいい自分」と「見られたくない自分」あるいは「見せなくない自分」がある場合、「見られていい自分」を演じる最もポピュラーな方法はそれぞれの立場(仕事での自分・家庭内での自分)で周りが抱いている「良い自分のイメージ」に合わせることです。

これを自己同一性と言います
他方周りが抱いている「良い自分のイメージ」と自分自身が感じている「見られたくない自分」・「見せたくない自分」とが「乖離」しているた場合それを周り見せたときの周りからの反応を想像するだけで恐怖心が湧いてくる場合があるのです
そのような場合「見せたくない自分」・「見られたない自分」を周りに見せられないのでそのような「自分」が表に出ないよう自己抑圧するのです
しかしながら自己抑圧すればするほど抑圧している自分を表に出したくなる欲求が湧きます
抑圧している自分をどう発散させるか?と言う問題に直面するのです
その方法の一つとして非日常生活の場で素性を隠しながら同じような人達の集まりに参加すると言う方法があります
ネット上で偽名を使って自分自身の分身としてアバターを操るのは上記の方法の一つです
非日常生活の場で素性を隠した上で日常生活では決して見せられない「見せられない自分」・「見せたくない自分」を他人に見せるのは自己抑圧しているそれらを解放するためです
そうすることで精神的にバランスを取る為です
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お礼について<国際的に比較すると、日本人はアバターのようなものとは縁遠い方なのでしょうか?>



ヒトの脳は多面的です。攻撃性もあれば防御性もあり、積極性もあれば消極性もあります。
日本人の場合は、国際的には抑制的な傾向が強いように思われますが、タガが外れる場合の暴発性はむしろ強いかもしれません。
抑制的な分だけアバターの切り替えは外見的には目立ちにくいかもしれませんが、内面的にはほとんど変わらないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<日本人の場合は、国際的には抑制的な傾向が強い>ように、いわゆる内弁慶なのですね。
<抑制的な分だけアバターの切り替えは><内面的にはほとんど変わらない。>のですね。

お礼日時:2020/10/01 17:49

日本は個より公の立場としての振る舞いを強く求められるかもしれません


それぞれのポジションにおける求められる役割に応じたイメージ通りに振る舞うことを強く求められると言えるでしょう
アバターによる仮想の自己実現これは日本においても起きている事だと思います
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この回答へのお礼

再三のご回答ありがとうございます。
日本では<それぞれのポジションにおける求められる役割に応じたイメージ通りに振る舞うことを強く求められる>のですね。これが<近代の自己同一性の呪縛>に繋がるのですね。

お礼日時:2020/10/01 17:44

因みに「人格の多面性」と「セルフイメージの社会性」に関してわしやけどさんの質問でわたしが掲げたテーマの一つです

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この回答へのお礼

了解しました。

お礼日時:2020/09/30 18:54

池上栄子氏が仰っている「アバター」とは精神医学的に言えば「自我による人格の多面性」で「役割に固執する自己同一性の呪縛」とは「社会の一員と作られるセルフイメージの呪縛」と言う事でしょう


因みに私は「私自身の人格の多面性」を維持し「セルフイメージの呪縛」から逃れるに自分自身に言い聞かせる言葉があります
それは「だいたいアバウト」です
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<「アバター」とは精神医学的に言えば「自我による人格の多面性」で「役割に固執する自己同一性の呪縛」とは「社会の一員と作られるセルフイメージの呪縛」と言う事でしょう>ですね。
日本人は、国際的にみたら「自我による人格の多面性」は少なく<「社会の一員と作られるセルフイメージの呪縛」>は強いのでしょうか?

お礼日時:2020/09/30 18:55

いません


ナンセンスです
意味も価値もない主張と感じますね
というかアホ臭い
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<ナンセンスです<>ですね。

お礼日時:2020/09/30 07:48

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