先日、某ドラマを見ていたら、

台詞で、その町、その道府県では言わないであろう発音で地名を言っていました(少なくともその町に住んでいた時は一度も聞かなかった)。

映画は稀ですが、ドラマ等で地名や方言を実情と違う発音や話し方をしていて

これはこんな言い方しない!
こんな発音しない!
こんな話し方しない!

とか思う事がよくあるのですが、

これは単に製作側が無知だからでしょうか、

それとも何か意味や理由があるのでしょうか?

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A 回答 (6件)

こんにちは。

以前、少しだけ芝居をやっていた者です。質問されてから日数が経っていますが、まだ締め切られていないので、割り込みました。すみません。
TVドラマを制作する際、脚本制作の段階で考慮すべき要点の中に、「耳で聞くだけで多くの視聴者が理解できる台詞をできる限り選択すること」があります。
TVドラマは老若男女、色々な人が利用するという大前提の上で作られているからです。
方言に限らず、特定の人達にしか理解し難い用語、例えばネットの世界だけで通用する言葉を使った台詞を、TVドラマはいたずらに多用してない筈です。
もしも現実社会で使われている話し言葉(方言や発音も含め)をそのまま使ってドラマを作れば、ある意味リアリティは出るかもしれませんが、TVを楽しみたいと思って利用している多くの人達の中で、ごく一部の人のみしか台詞が聞き取れない、意味が分からない、という弊害が生じ、結果、肝心のドラマの筋が理解できないという弊害が起きてしまいます。そして、その分かりづらい台詞をしゃべっている役者さんについては、「この役者、何をしゃべってるのか全然わからないな、下手だなぁ」という悪印象を残してしまうなんてことにまで影響が及ぶでしょう。
TVドラマを視聴する多くの人々に、できる限り楽しんでもらう最低条件として、より多くの方々が理解できる最大公約数的な言葉を用いた台詞(発音も含め)を使うこと、それは視聴率確保や制作費の問題と共に、現代TVドラマの宿命みたいなものではないでしょうか。
今後、デジタル放送が充実した暁には、もしかして、地方特有の伝統方言完全再現のみで制作されたTVドラマ(特に恋愛ドラマ面白そう!)なんてのがバンバン放送されたら、本当に楽しいと思います(^^)
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以前、ドラマ制作や演劇の本で演出家が(その時の話題は大阪弁のイントネーションについてでした)どうやら「標準語イントネーション圏に住んでいる人は“正しいローカル大阪弁”を聞いても、それが大阪弁には聞こえないので、わざと間違っている大阪弁をしゃべらせている」といったような内容を書かれていました。


ですから、一昔前までは大阪生まれの、きちんとした大阪弁イントネーションで発音ができる人でさえ、その「関東なまりの大阪弁」での台詞を言わされていたそうです。最近は大阪弁の関東圏進出も多くなってきているので、それほどではなさそうですが…他の方言だとまだまだと言ったところでしょうか。
そういった、関東圏出身の制作者が「自分のイメージする方言」を言わせたいという風習が残っているのかも知れませんね。
方言指導者も、「標準語イントネーション圏の方」なのかも知れませんし。

私は関西在住なので、ホントに毎回こういった「間違えた方言」が嫌です。もっと方言を大事にして欲しいですよね。
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私は、伝統方言推進派です。




たとえば「名古屋」を地元アクセントで「高高高」と発音すべき所を、東京(全国放送)では「高低低」と発音するなど、ということですね。

メディアの9割は東京に集中しています。
仮に名古屋が舞台のドラマを作ったとしても、スタジオは東京、役者は上京人、生粋の名古屋人なんぞおらすか。

ドラマにしても、制作プロデューサーというか、ディレクターというか、その人達の資質が非常に低いことに原因があることで、ほとんどのそういった人達は、ドラマの質よりも視聴率を上げようとするのです。
自分達の目の前だけを見て。
視聴率を気にしたドラマ作りは、役者を起用せず有名芸能人を起用します。演技がどしろうとになるのは必至です。
中には、人気があったり有名であるだけの若年歌手も起用されます。出演料はとてつもなく高額なのに、それに見合った演技はしません。

NHKの連ドラなどは、全国放送かつ地域密着というどっちもええとこどりをしてますので、全国の人に理解できる方言のような言葉をしゃべらせていますよね。
民放では視聴率が命という数字に狂った世の中なのです。
それを観ている国民は、知らずのうちに低脳化しているのですよ…。

地元の役者を起用するか、方言指導を徹底して欲しいですね。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1203445
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そんな事物理的に仕方ないです。


最近リメイクで当たった「白い巨塔」なんて浪速大学だから大阪なのに関西弁を使っている人物ってごく少数でした。
名のある役者に関わらず、標準語と違って地方の方言を話すのは難しいです。
ドラマは一部の地域に対してだけ放送しているわけじゃないので、下手な方言を使うくらいなら標準語で押し通す事が多いかと思います。
ik-cjmさんは映画は稀といいますが、関西弁を完璧に再現出来ている映画こそ稀です。

>それとも何か意味や理由があるのでしょうか?
意味・理由以前に「生まれ」の異なる役者達が故郷以外の方言を使いこなす事は不可能に近いです。
役者として、標準語の勉強はしますが方言の勉強はしないです。
同郷の人間でドラマを作れればそれに越した事無いですが、大人の事情(制作費・芸能会社)などの理由でほぼそんなわがままな作り方は出来ないです。
それだけ日本語が多様にあり複雑だという事です。

どちらにお住まいの方かわかりませんが、有名なところで言うと明石家さんまさんの関西弁も和歌山系なので大阪弁ではないのはご存知ですか?
それに大阪でも数種類の方言が混在しています。
大阪に住んでいる人間でもその地域によってイントネーションが違うので、よそに住んでいる他方の人間が簡単に真似できる芸当ではないです。
それは、他の地方でも同じ事だと思いますよ。
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視聴者が理解できないからでしょう。



以前、私が住んでいたことのある地域で、地震があり、そのインタビューがあったのですが、日本国内にもかかわらず画面の下に字幕スパーが流れていました。字幕がなければまったく理解不能でした。
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発音や話し方についてまでは、細かいところまでやったら、その土地出身の役者じゃないと演じられないことになってしまうでしょう。



その土地の人間じゃない人から見て、その土地の言葉っぽく聞こえるよう、役者に訓練させているだけでも、偉いと思いませんか?

はっきり言って、テレビの制作側は、視聴率が稼げればいいんです。あまりにも、方言などの考証がいいかげんであれば、視聴率に影響するかも知れませんが、逆に方言などの考証を完璧にしたところで、視聴率が稼げるわけでもありません。
ドラマの舞台の土地の人間よりも、それ以外の土地に住んでいる視聴者の方の数の方が、何倍も多いわけですから、その土地以外の視聴者にとって、その土地の方言っぽく聞こえれば、それ以上のものは求められていないわけです。

方言などの考証を完璧にやったら、役者の発音を何度も取り直さなくてはならず、演技に支障が出ます。
本当に完璧にしたいのであれば、役者は口パクで、声優に地元出身の人を当てるしかないでしょう。
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