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シリアのような内戦が続いている国を見ると、日本には万世一系の男系の天皇が居て、一つにまとまっている事が、どれほど幸せな事かが分かりますよね?

学校でちゃんと教えていないから仕方がないんだけど「天皇がなぜ居るのか分からない」と言う者は理解力が足りないのではないですか?

男系の天皇は男女平等ではないと言う人が居ますが、男系の天皇で国が統合され平和が保たれるのと、女系の天皇を立てて国が分裂し内戦に成るのと、どちらが良いですか?

A 回答 (4件)

他の方の回答を見ても、残念ながら質問者様の指摘が妥当だとしか言えませんね。



そもそも、日本の内戦と海外での内戦が全く異なる要素を持っていることを学校で教えないのだからしょうがないですね

シリア内戦の発端は、同じイスラム教の中にシーア派とスンニ派という2代派閥があって、お互いに教義を巡って対立していることにあります。分かりやすく言えば「生活する時に必要な神から与えられた約束事を、どちらのやり方にするか」と言う争いです。
日本人はまずこの時点で「どっちでもいいじゃないか・・」とあきれるわけですが、だからこそ日本の内戦と外国の内戦は意味が異なるわけです

外国において「内戦」と呼ばれるものは、実はほぼ確実に民族紛争です。それが一定の国内の中で行われるのを「内戦」と呼んでいるだけです。

だからシリア国内のスンニ派・シーア派の争いは内戦
かつてユーゴスラビア連邦だったセルビアやボスニアなどの各民族の分離独立の内戦などこれらはすべて「国内に居る各民族=宗教か宗教派閥が異なる人々」の対立が発端です

日本はその点全く違います
今、自分の周りを見ても分かるように、日本には「宗教か宗教派閥が異なる人々の対立」は全くありません。神社だって様々な神さまが居るし、仏教だって様々な宗派があるのに「お得先の社長の葬式はうちの宗派と異なるから参加できない」なんてこだわりを持つ人はごく少数しかいません。

これはなぜか、というと「天皇の祖先たちが、この国の人々をまとめ上げて日本人としたこと、そして様々な地域のそれぞれの神さまをすべて天皇が認めて保護したこと」にあります

天皇践祚の大嘗祭は「日本の神々に祈る」という事になっていますが、これはつまり「宗教や宗教派閥が違っても、天皇は全部認めるから、臣民もお互いの神々を認め合おうね」というモノだったわけです

だから日本の内戦は、宗教的な要素や民族的な要素はまったくなく、単に経済的・軍事的な争いであったわけです。

この違いを現代の日本では全く教えません。明治憲法下のやり方が良かったとは言いませんが、それでも「天皇がいるから日本国は一つの国家であり民族なんだよ」という認識は持てたわけです。
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今上と上皇については尊敬すべき人物であり、このような人々が日本の象徴であることはありがたい事だと思います。


が、万世一系とか男系とかはどうでも良いです。
もしそれが歴史的事実だとしてもその要素が何か日本に良いものをもたらしたとは考えません。
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主要諸国の中では、日本が平和な時代が多かったのは間違いないと思われる。


しかし、それは万世一系の男系天皇家だけが原因ではない。
天皇が実権を握っていた古代は、戦乱も多く、藤原不比等が律令に政治の実権を太政官・太政大臣・左大臣に移行させる仕組みを忍ばせたことで、初めて制度的に安定させることに成功した。これはある意味、現行憲法における象徴天皇制と同じだ。

それが中世に後醍醐天皇が実権を取り戻そうとすると、再び乱世が訪れた。
南北朝の動乱だ。その不安定社会は、下克上の戦国時代を経て徳川家康が登場するまで続くことになる。

そして明治維新で再度、実質的には名目的性格が強かったにせよ「天皇主権」の時代が誕生した。
結果として、日清・日露・太平洋戦争と、世界を相手にした大戦乱の時代だ。

以上のように「万世一系の男系天皇家」だけではだめだ。ここに、「天皇のシンボル化」、つまり天皇を名実ともに政治の実権から排除する仕組みが徹底されることが重要なことがわかる。

日本と似たような島国だった英国も国内が安定するのは、今のような「英国王のシンボル化」が成立した以降のことになる。
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その日本でも内戦はあったことは馬○でなければ知っている。



>女系の天皇を立てて国が分裂し内戦に成るのと
内戦になったときは男系天皇であったことを知るべきですね。

安奔丹なことを戯けが書いても何の説得力も無い。
無理で無駄だろうけど勉強しないと駄目ですね。
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