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プリンセスプリンセス「19 GROWING UP」の歌詞は、
どんな状況(イメージ)なのでしょうか?
特に「君がくれた靴をはいていた」という部分が気になります。

ご自身の想像でも結構です。

よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 全盛期の時、私は洋楽にハマっていたため、
    リアルタイムで知ってはいましたが、ふうん程度に聴き流してました。
    それから何十年経って、あらためて観てみると、
    時代を作り、後の日本の音楽に影響を与えたグループだったのが頷けます。
    (もちろん他にもそのような人いますが)
    彼女たちは、学生の頃からの仲良しグループが上京したのではなく、
    作られた企画の構成員だったのでしょうか?それが、こんなに化けて爆発するなんて。
    「君がくれた靴を履いていた」このフレーズが直ぐに心を掴みます。
    曲調は楽しく前向き。でも、寂しさ、名残惜しさ、懐かしさを感じさせる。
    楽曲や歌詞は、聴いた人が自由に解釈していい。
    でも、人の解釈や意見を聞くことで、より深く味わえる?
    19 GROWING UP と検索すれば、若い頃、再結成のオバサン版も観れますね。
    どっちも良いです。聴く人を同調させ、好きにそれぞれのイメージに浸れます。

      補足日時:2020/10/08 19:59

A 回答 (1件)

≫19 GROWING UP」の歌詞は、どんな状況(イメージ)なのでしょうか?



【19 GROWING UP -ode to my buddy-】
「19歳 成長 -友への賛歌-」

この歌は、女の子同士の友達賛歌です。
「君」=「女友達」です。
来年は大人になるという十代最後の時に、高校卒業を前にした頃の女友達同士の友情の思い出を歌ったものです。
二人は、あるときはライヴァルで、別の時には悪友であったようです。
高校時代は、何をするにも二人でやってきて、卒業しても友を心のよりどころにしてきた。でも、二十歳を前に、自分は一人で自分の道を切り開いていかなければならない。
君も頑張れ、お互いに成長して行こうぜ!と歌っています。

歌詞を全部い書いて、対訳的に解釈を書いて行きたいのですが、歌詞を書くとスグに「著作権警察?」が運営に削除要求を出すので、一節のアタマを示しながら進めていくことと致します。

「君がくれた靴をはいていた」から始まる一節は、高校時代にあったことの思い出のひとコマで、「かかと鳴らす」というところに、「大人の靴」をイメージする物があります。
恐らく、背伸びをした格好をして、二人ともがお気に入りのバンドのライブに向かったのでしょう。お目当てのメンバーを巡っては、二人はライヴァルのようです。

「涙は見せない強がり 自慢だった」
からの一節は、当時の写真を見ながら友達の性格を思い出している場面です。

「一人で戸惑う夜は」
からの一節は、どうすべきかと一人で悩む夜、心の支えであった友達の、思い出の品である腕時計を動かしてみると、その秒針の音は、友のぎこちない笑顔のようだ。

「盗み出した 彼にも秘密の女同士少しヤバイ計画」
からの一節は、高校時代の思い出で、男子略奪のために二人で作戦を立てて成功したことがあったようです。

「もう二度と開くことの無い 宝の地図、選んだ心のビートが走り出すから」
これからは、二人で一枚の地図を覗き込むようなことはしない。自分の選んだ道を一人で行くよ。
「いじけ顔のフォトグラフに手を振る」
私は私の道を行くね

「それぞれの Treasure Islands」
私とあなたが別々に進む先の、それぞれの宝島
「一つずつ 現実に変ってく」
未知の夢を実現させていく

「今でも巧くやってるなら 忘れるなよ」
今でも冴えたやり方でやっているのなら「成長」という言葉を忘れてはダメ。
「いつまでもGROWING UP」
永遠に成長だよ。
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この回答へのお礼

参りました。お見事です!

ありがとうございました!

お礼日時:2020/10/08 20:04

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