プロが教えるわが家の防犯対策術!

知人の男性のことでご相談します。
以前抗生物質(セフェム系)、ニューキノロンでアナフィラキシー様ショックを起こし
以降使用していません。今回前立腺炎になりホスミシンを使用しましたが、
今後何らかの感染を起こしたとき主な抗生物質が使えないと聞き
心配です。 減感作とかで使えるようになるものかお教え下さい。
また、相談できる医療機関があればお教え下さい。
(京都在住)

A 回答 (3件)

こんにちは。

抗生物質でアナフィラキシーでは大変ですね。

抗生物質は減感作はできません。抗原抗体反応の理論では可能であっても、減感作で微量投与を続けると、身体にいる細菌がみんな耐性菌になってしまい、その抗生物質は効かなくなってしまいます。

ですから、抗生物質に頼らない治療法を使うことになります。
MRSAやVREでクローズアップされていますが、そういう治療法がないわけではなく、現在の治療が抗生物質に頼りすぎ、使いすぎているのです。

また、2つの系列でショックを起こしたようですが、その二つは、抗菌スペクトルが広く、現在多用されている種類です。

本来は抗生物質は、原因菌を特定して、それに合わせた物を使うのが原則でした。その二つで抗生物質が全滅したわけではないし、他の治療法が全てダメなわけじゃありません。

ただ、大事なことはかかりつけの医師をころころかえない事です。専門医にかかる場合もその医師から紹介してもらえば、そういう情報なども伝えてもらえると思います。
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感染症に対する抵抗力の強化には、Unicity (エンリッチおよびレクソール)のイミュニゼンが役に立つと思います。

3つの強力な天然成分の組み合わせです。抗生物質ではありません。私はその内の1つの成分エキネシアで歯槽膿漏を押さえています。

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さらに、前立腺肥大が関係しているときはプロステートTLC が役に立ちます。
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抗生剤でショックの既往があるときは、原則的にその抗生剤の使用は禁忌になります。


減感作で微量の薬剤が体内に入るのも危険が伴います。

抗菌剤の類で減感作が行われることはあります。結核で使用する薬剤で、肝機能障害などで使用できなくなったときに、微量から開始して徐々に増加させていくことで、通常量が使用できるようになることがあります。しかしこの場合は、アナフィラキシーに比較すると、はるかに軽度のアレルギーによる肝障害について行うわけですし、抗結核薬は核になる薬剤が限られているという事情もあります。

原則的にはアナフィラキシーや強いアレルギー反応が出た場合、その抗生剤は使えませんし、異なる抗生剤であってもセフェム系やペニシリン系については十分な注意が必要です。

ホスミシンは、分子量が小さくアレルギー反応が出ることはほとんどありませんが、重症感染症ではちょっと頼りないですね。起因菌にもよりますが、アミノグリコシド系、テトラサイクリン系、マクロライド系などの抗生剤の中から選んで使用したり、抗結核薬(一般菌の中にも効く場合があります。)を使用するなどの工夫が必要になるでしょう。
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