携帯電話の5Gについて

先日発表された新iPhoneが5G対応だったり、最新の高スペックAndroidが5G対応だったりしていますが、少し調べてみたところ、5Gには使用する周波数によって「ミリ波」と「sub6」があると分かりました。

「ミリ波」は大容量・高速通信・低遅延が可能だが、エリアが非常に狭い。
「sub6」は4Gを発展的にしたものであり、ミリ波とはだいぶ違う。

とまでは分かったのですが、よくキャリアが宣伝している「5Gで実現できる世界」って、ミリ波で実現できる世界ですよね？

特にauとSoftBankはsub6を中心に5Gエリアを広げていく様なのですが、sub6だと別に今の4G(LTE)で十分事足りる様な気がするのですが…。

わざわざsub6で5Gのエリアを広げる意味が私には分かりませんでした。

そもそもsub6の存在意義は何だろう？とも思ってます。

キャリアや端末メーカーが意図するところが分かりません。

どなたかそこら辺の事情にお詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。

No.2 ベストアンサー 回答者： 教えちゃおうgoo 回答日時： 2020/10/15 18:40

sub6でも、映画などのダウンロード速度はかなり早くなるみたいですよ。

私はsub6は主にスマホ用の電波ではないかと推測しています。
ただ、YouTubeやSNS程度しか利用していないユーザーは4Gのままでも十分間に合うでしょうね。
よくテレビなどで見る未来的な使い方、例えば自動運転などに利用されるのはミリ波なのかもしれませんね。だとしたら、ミリ波は湿度や雨にも影響されるらしいので、ちょっと心配です。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに超高速通信は今のスマホには少しオーバースペックな気がします。

ミリ波って湿度や天気にも左右される敏感なものなんですね！

人が運転するのもリスクはありますが、自動運転なんてもっとリスクが高いのかも。。

まあ、メーカーは十分に試験をされるかと思いますが…

参考になりました。

お礼日時：2020/10/28 02:42

No.3 回答者： goold-man 回答日時： 2020/10/15 19:47

東京で（5Gエリア内）実験したら、4Gになったり、ダウンロードが2倍程度しか速くなかったとか（5Gが4Gより100倍速いと言うのは

現状はまだ嘘）・・・sub6？

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり5Gはまだまだな印象ですね。
過度な期待はしてはいけないと分かりました。

お礼日時：2020/10/22 17:31

No.1 回答者： raraririruru 回答日時： 2020/10/15 18:04

>ミリ波で実現できる世界ですよね？

そうですね

>sub6だと別に今の4G(LTE)で十分事足りる様な気がするのですが…。
一応sub6でも4Gと比べれば速度は向上していますし
全くの無駄というわけではありません
現状４Gがだいぶ混雑しています
お昼時などの利用者が多い時間帯は速度が低下してしまうなどがありますので
それの緩和にもなるとは思います。たぶん...

ミリ波はたしかにとても高速なんですけど
障害物にはメチャクチャ弱いので
基地局を増やしたりしなきゃいけないし
現在の基地局をすぐに転用というのも準備が必要なので
すぐにはできません

なのでとにかく利用者を増やす(5Gプランの)
という点で現在の基地局をそのまま流用できるsub6を広げていったほうがいいでしょうね

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、sub6でもLTEよりは速度向上があるのですね。

そして今の4Gが逼迫してるのも分かりました。格安SIMが速度低下するのも混雑する時間帯ですもんね。

参考になりました。

お礼日時：2020/10/28 02:44