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大学の課題の中で少し分からない部分があるのですが、どなたか分かりやすく教えていただけないでしょうか??内容としては「現行の国際通貨体制の特質と問題点」という部分で、問題点は分かるのですが、特質の方がよく分からないので教えていただけないでしょうか?よろしくお願い致します。

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A 回答 (1件)

 先生が「現行の国際通貨体制の特質と問題点」との課題を出すのは分かるけど、ここでは質問が抽象的で大きすぎ、適切な答えが出来るかどうか不安です。

つまり、目の不自由な人に「象について述べよ」と言っているみたいです。ある人は象の牙について、ある人は象の鼻について、ある人は象の足について説明するかもしれない。
 それを前提に、一般に気づかない問題について書いてみましょう。象の尻尾の部分についてで、しかし大切なことです。
 2003年10月23日テレビ東京WBSで「マンデル=フレミングモデル」で知られるノーベル経済学賞受賞の米コロンビア大学ロバート・マンデル教授が言った、「ドルが世界の基軸通貨である限り、アメリカは借金をし続けることになる」と。アメリカの経常収支の赤字を懸念する向きも多い。しかしアメリカが経常収支赤字でドルを世界市場にばらまいているお陰で、世界経済の成長通貨が供給されている、という側面も忘れてはならない。ちなみに「円をアジアの基軸通貨に」との主張もあるが、これは「円をアジアの基軸通貨にするために、日本は貿易赤字を出し、アジアに日本の通貨=円を供給しよう」との主張になる。この人たちは「日本は輸出を促進すべきだ」と言っているのか?それとも「赤字を出して、アジアに円を供給しよう」と言っているのか?多分自分の言っている矛盾に気づいていないのだろう。
 つまり、ドルが世界の基軸通貨である限り、アメリカは貿易赤字を出し続け、世界市場にドルを供給しなければ、世界は成長通貨が足りず、経済成長ができない、ということです。「ドルは世界の成長通貨」をキーワードに検索してみてください。このことに関するサイトがあります。
 1971年8月15日ニクソン大統領はドル防衛の「新経済政策」を発表した。これを「ニクソン・ショック」と呼び、これ以降、国際通貨体制は「管理通貨制度」「変動相場制」になった。それまでは実質的に「金本位制」「固定相場制」であった。このニクソン・ショック前後の制度の違いが理解できないとピントはずれの主張が出てくる。
◎アメリカが貿易黒字を出し続けると、世界市場にドルの供給が減り、正解の成長通貨が供給されず、世界経済の成長が制約される、にもかかわらず、「アメリカの貿易赤字が問題だ」と批判する人がいる。
◎1997年7月2日にタイがそれまでの主要通貨によるバスケット方式を改め、変動制に移行し、これをきっかけにアジア通貨危機が始まった。これはタイが実質的な固定相場制をとっていたからで、変動相場制をとっていればこれほど大きなショックはなかった。変動相場制での為替の変動は、圧力の安全弁であり、ガス抜きと言える。にもかかわらず「為替を安定させよ」と主張する人がいる。
◎ケインズが一般理論を発表したのは1936年。当時の金融制度は「金本位制・固定相場制」であり、現在は「通貨管理制度・変動相場制」。にもかかわらず、この違いを理解せず発言する人がいる。
 このサイトではどのような質問をしたら期待する答えが得られるか?他の人の質問の仕方と、その答えを沢山読んで研究するといいでしょう。「現行の国際通貨体制の特質と問題点」について考え、「教えて!goo」での質問の仕方のついても考えてみましょう
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました!!なんとかできそうです。あと、質問の仕方についても勉強になりましたので、次回からは気を付けたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/02 02:26

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